法人情報詳細

公益財団法人東京都医療保健協会 練馬総合病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

一人ひとりが自分の役割を持ち、力を発揮できる薬剤師の育成!

当院では医療チームの中で、医師や看護師などと一緒に、薬剤師の専門性を活かして、患者さんの治療に貢献しています。一人一人の薬剤師が自分の役割を持ち、更に中堅以上には責任のある仕事を任せるため、やりがいを実感できます。まずは薬剤師として幅広い知識を学ぶために、研修や学会への参加を推奨し、その後、それぞれの薬剤師が専門を決め、資格等の取得を目指しています。また学会等の発表も積極的に支援しており、それぞれの薬剤師にチャンスを与え、成長できるようなサポートをしていきたいと考えています。

会社(法人)の魅力

職員が働きたい、働いてよかった、患者さんがかかりたい、かかって良かった、地域が在って欲しい、在るので安心、といえる医療を行う

地域の中核的な病院(特に2次救急病院)として地域医療連携に力を入れています。チーム医療にも積極的に取り組み、より質の高い医療を提供できるよう努めています。各職種の専門性を活かしたカンファレンスや回診を定期的に行い、患者さん向けの糖尿病教室等も開催しています。またMQI(医療の質向上)活動を行っており、医師を含めた多職種でチームを組み、その成果を院内発表会で、発表しています。そしてMQI活動で取り組んだ成果を翌年の学会で発表しています。学会発表に対しても病院は積極的に支援しています。

概要

事業内容 医療業
診療科目 内科、小児科、外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、漢方内科、循環器内科、循環器外科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科、病理診断科、救急科
病床数 224床(一般病床)
本社所在地 〒176-8530 東京都練馬区旭丘1-24-1
設立 開設 平成18年12月30日(新病院)(創立 昭和23年3月15日)
代表者 病院長 柳川達生
事業所 練馬総合病院:東京都練馬区旭丘1-24-1
従業員数 472名
薬剤師数
(薬学出身者数)
15名(非常勤1名含む)
専門・認定薬剤師 日本医療薬学会がん専門薬剤師 : 1名/日本臨床腫瘍薬学会外来がん治療専門薬剤師 : 2名/周術期管理チーム認定薬剤師 : 1名
日本糖尿病療養指導士 : 3名/高血圧循環器病予防療養指導士 : 1名/心不全療養指導士:1名
日本病院薬剤師会病院薬学認定薬剤師 : 10名/日本薬剤師研修センター研修認定薬剤師 : 10名 
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師 : 4名
沿革 昭和23年3月15日に開院式を行い、東京都で戦後はじめて認可された病院でした。それが今日の練馬総合病院のはじまりです。開院当初は「練馬病院」という名称でした。その後、昭和25年に診療科目が内科・小児科・外科・産婦人科・皮膚泌尿器科・耳鼻咽喉科・眼科の7科になり、労災指定病院になりました。昭和28年には利用組合出資金を基礎に「財団法人東京都医療保健協会東京練馬病院」へと発展し、平成24年4月1日、財団法人東京都医療保健協会は、東京都知事より公益財団法人の認定を受け、「公益財団法人東京都医療保健協会」へ移行し、当院は「公益財団法人東京都医療保健協会練馬総合病院」として新たな一歩を踏み出しました。
お問い合わせ先 tel:03-5988-2200
mail:info@nerima-hosp.or.jp
交通機関・アクセス 江古田駅南口より文化通りを通り徒歩約7分
新江古田駅南口より徒歩10分
東長崎駅南口より徒歩9分

先輩インタビュー

出身大学 昭和大学
卒業年 2019年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

医師や看護師、理学療法士、栄養士など多職種と関わることができる環境で仕事がしたいと考え、病院薬剤師を志望しました。患者さんやカルテからの情報に加えて医療従事者と情報共有することができ、個々の患者さんに適した薬物療法を提案できることを実感しています。また、入院患者さんと毎日顔を合わせることで、薬の効果判定や副作用の管理など安全な薬物療法の管理に携わることができ、日々やりがいを感じています。

◆当院の志望動機

中小規模の病院では医師をはじめとした多職種と関わりをもち、中小規模の病院で働くことを考えるようになりました。その中でも当院は全病棟に薬剤師を配置しており先輩薬剤師と2人体制で教わりながら働ける環境にあり、教育体制がしっかりとれていることが志望するきっかけとなりました。調剤や病棟業務だけでなく学会発表をしたり、当院の特色である医療の質向上活動(MQI)があったり業務の幅が広いことも魅力の一つでした。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

1年目は化学療法の薬剤調製や調剤室での業務をしました。2年目から病棟業務をスタートし、内科、産婦人科、整形外科、脳外科をそれぞれ担当し、現在は消化器外科、泌尿器科の病棟担当として業務をしています。4年目からは病棟担当の責任者として後輩指導を始めました。5年目の時にはMQIでチームリーダーとして骨粗鬆症治療薬の導入について体制を整備し、学会発表しました。

◆今後の目標

目標とする職場の先輩のもとで病棟業務のことや考え方について教わり、現在の業務につながっていると実感しています。今後は自分が後輩にとってのロールモデルとなれるように自己研鑽に励みたいと考えています。また、抗菌化学療法認定薬剤師の資格取得し、薬剤師としてチーム医療に貢献したいです。

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