薬剤師として地域医療に貢献したい、小児在宅をはじめとした最先端の在宅医療に関わりたい、漢方等を通して未病に興味があると考えている方は、ぜひ平成調剤薬局に！

平成調剤薬局は完全地域密着型として調剤薬局を始め多職種が所属する組織となっています。調剤薬局以外にも訪問看護や訪問リハビリ、デイサービス等介護事業部門、薬膳カフェみずときや薬養軒MIZUTOKIとして漢方を使用した調剤薬局併設型薬膳レストランを運営する飲食部門、その他、託児所部門を展開しています。調剤薬局では全店で個人在宅や施設在宅を実施、その中でも小児在宅を70名対応しており、医療的ケアを持つ方も多く対応しています。こういった重度の患者様とは対照的に、未病にも力を入れており、薬養軒MIZUTOKIには調剤薬局が併設されており、食事を通じてサービスを提供することを可能としています。私たち平成調剤薬局は地域に貢献できる環境を社員にも提供し、やりがいのある会社であることを心がけ、日々業務に当たっています。是非、キャリアアップしたい人も一緒にお仕事ができれば嬉しいです。

多職種が社内に在住し、様々な目線で薬剤師として活躍することが可能となっています。社内連携は基より、地域連携が得意な会社で地域に無くてはならない存在として調剤薬局を中心として活動しています。

私達は、薬局を立ち上げ２５年、介護・薬膳レストラン・漢方薬局を創りあげてきました。今、一番感じている事、それは日本の保険制度のすばらしさです。 全ての人が保険制度に守られ平等に、一部負担で医療も介護も提供されています。しかしながら、少子高齢化が進む中この制度が本当に続いていく事ができるだろうかと不安に思います。
今、薬局の店頭では医療薬だけでなく、自費医薬品（ＯＴＣ）を販売し、薬の相談を受け、地域の皆様の健康を管理し、できるだけ医療を受ける事を減らして健康寿命を延ばし保険請求を下げる事を求められています。そして、少しでも長く住み慣れた場所で暮らすことができるように医療も介護も在宅業務にシフトしていく事も求められています。しかしながら、いくら在宅が進んでいっても、永く自宅で暮らしていく事は、今の社会環境では困難な状況でないかと思います。国は「一億総活躍時代」をかかげ女性の活躍の場を広げるように「待機児童０」を重要課題としています。弊社においても産休育休のスタッフが多く、来年には託児所の設置を予定しています。託児所と介護関連施設を同じ場所に創る事により、日常生活の中にいろいろな世代の人が集まる場所ができるのです。小さい子供からお年寄りまで一緒に話し、一緒に食べて、一緒に笑う。昔、私達が育った昭和の時代。そんな場所が今だからこそ必要だと考えています。今、薬局は薬だけを販売しているだけでは厳しい時代です。 しかしながら、国の進める『健康サポート薬局（医療薬剤師の居る昔の薬局）』になれば、大丈夫なのです。「ここに来れば安心」「ここに来れば相談できる」「ここに来れば健康になれる」「ここに来れば楽しい」そんな『地域の健康ステーション』としての場所、薬局を提供し、ひとりでも多くのお客様が健康で笑顔になって頂けるように、皆で考え新しい事にどんどん挑戦していきたいと考えています。