法人情報詳細

ジェイドルフ製薬株式会社

業種 メーカー

キャリア形成及び教育の考え方

社会に貢献する思いをはぐくみ、仕事を通じて学ぶ・成長する

正しい知識、経験を身に着けることで任せられた役割や責任を果たして目標を達成すること。また、社員一人が生産性を向上させることで組織全体の生産性を向上させると考えます。そのために集合研修、OJT、eラーニングを通して医薬品製造業におけるエキスパートを育成します。

会社(法人)の魅力

私たちは人々の健康に貢献します
私たちはこころの笑顔を大切にします

東和薬品グループの一員として、優れた製品とサービスを創造することによって、人々の健康に貢献します。
そして私達の企業活動を通して、患者さん、医療関係者の皆様、地域社会をはじめとするすべての方々にこころから喜ばれ、求められる企業を目指していきます。

概要

事業内容 医薬品の製造・販売
本社所在地 〒528-0211 滋賀県甲賀市土山町北土山2739-1番地
設立 1965年10月20日
資本金 4000万円
代表者 越田 博武
売上高 485,500万円
事業所 大阪事務所
〒570-0081
大阪府守口市日吉町2丁目5番15号

沖縄工場
〒905-1204
沖縄県国頭郡東村字平良越地原2-1
従業員数 220名
薬剤師数
(薬学出身者数)
9名
薬学出身者の活躍職種 学術職・薬事職・品質保証職 等
沿革 1965年10月 森下仁丹株式会社とドール社(米国)との合弁会社仁丹ドール株式会社を設立
1974年10月 ドール社との合弁を解消し社名を株式会社仁丹ドルフに改称
1999年05月 本社登記を滋賀県甲賀郡土山町に移転
2001年01月 社名をジェイドルフ株式会社に改称
2003年10月 東和薬品株式会社が株式を100%取得し、グループ会社となる
2005年04月 社名をジェイドルフ製薬株式会社に改称
2023年11月 沖縄県国頭郡東村に沖縄工場建設
お問い合わせ先 ジェイドルフ製薬株式会社 土山工場

先輩インタビュー

出身大学 摂南大学
卒業年 2013年

◆現在の職種を選んだ理由・魅力

医療の根幹である医薬品製造に携わる仕事がしたいと思い、製薬業界を志望しました。
この業界の魅力は大きく分けて2つあります。1つ目は、医薬品が原料から製剤(薬の形)になるまでの全工程に関わることができる点です。医薬品を原料レベルで分析し、深く知ることができるのはこの業界の醍醐味と言えます。2つ目は、製造だけでなく開発・分析・品質保証・MR等の幅広い業務内容を選択できる点です。製薬会社は異なる役割を持った多くの部署で構成されている為、複数のキャリアの中から自身に合ったものを選ぶことができます。

◆当社の志望動機

弊社は大腸肛門科領域に特化した医薬品の製造・販売を行うとともに、東和薬品グループとしてジェネリック医薬品の製造・販売を行っています。日本では高騰する医療費が社会問題となっている為、先発医薬品よりも薬価が安いジェネリック医薬品を提供することによる医療費の削減が重要であると言われ続けています。その為、医薬品の製造・安定供給だけでなく、ジェネリック医薬品による医療費削減にも貢献したいと思い弊社を志望しました。

◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入社後は品質管理業務に従事していました。医薬品原料等を分析し、品質が規格に適合しているかを確認する業務になります。その後、品質管理業務で学んだ理化学や分析知識を活かし、品質保証業務に従事しました。製造された医薬品の品質に問題はないか、製造方法に問題はないか等を様々な観点で評価し、保証する業務になります。現在はこれまでに習得した分析知識、医薬品の製造知識等を活かし、医薬品開発業務に従事しています。医薬品を設計段階から検討し、患者様が必要とする医薬品を世に生み出すため、自身の知識を総動員して日々試作等試行錯誤を繰り返す業務になります。

◆今後の目標

多くの患者様へ、今よりも良い医薬品を提供することが今後の目標です。新たな医薬品を開発することだけでなく、既に存在している医薬品を改良し、更に服用し易くすることも大切になります。先発医薬品が抱える問題点を改善し、新たな付加価値を与えることが出来るのはジェネリック医薬品になります。自身が開発に関与したジェネリック医薬品が患者様の手元に届き、服用アドヒアランスの向上に繋がることで、病気の治療だけでなく医療費の削減という国全体の問題解決に貢献できることを目指しています。

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