法人情報詳細

国立研究開発法人国立がん研究センター中央病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

当センターの薬剤師レジデント制度は、国立がん研究センター独自の制度で、病院薬剤業務の習得とがん薬物療法の幅広い知識の習得を目指しています。

薬剤師レジデント制度では、3年の研修期間において、指導薬剤師のもと薬剤業務や病棟業務に従事しながら、知識や技能を修得するとともに、患者との意思疎通およびチーム内の他職種と連携を図るためのコミュニケーションスキルも身につけることを目的としています。これらを通じて、抗がん剤調製やがん薬物療法、緩和医療など高度な技能と知識を持つがん医療に精通した専門薬剤師を養成します。
がん研究センター内で開催される各種研修会や講習会が受講できます。年間 100 を超える講義・セミナーが開催されているほか、薬剤部独自の勉強会も毎月行っており、レジデントだけでなく薬剤部員の教育研修にも力を入れています。

会社(法人)の魅力

当院は、一人でも多くの患者さんに高度で質の高いがん医療を提供するために、医療安全の強化、患者さんや社会との共同、適切な勤務体制、「働き方改革」を推進し職員一同全力で取り組んでおります。

国立がん研究センターは1962年に日本で初めてのナショナルセンターとして、がんの診療、研究を行うべく設置されました。以来50年間がんの診療・研究に多大な成果を上げ、広く世界にも知られるようになっております。研究所は開設以来、病院及び行政との密接な連携を基に、がん対策を推進すること、我が国におけるがん研究を推進する中核施設としての機能を果たすことの2つの基本的かつ統一的な目的のために活動しています。

概要

事業内容 医療業
診療科目 脳脊髄腫瘍科、眼腫瘍科、頭頸部外科、頭頸部・食道内科、形成外科、乳腺外科、腫瘍内科、呼吸器外科、呼吸器内科、食道外科、胃外科、大腸外科、消化管内科、内視鏡科 消化管内視鏡、内視鏡科 呼吸器内視鏡、肝胆膵外科、肝胆膵内科、泌尿器・後腹膜腫瘍科、婦人腫瘍科、骨軟部腫瘍・リハビリテーション科、皮膚腫瘍科、血液腫瘍科、造血幹細胞移植科、小児腫瘍科、小児腫瘍外科、総合内科、歯科、麻酔・集中治療科、緩和医療科、精神腫瘍科、放射線診断科、放射線治療科、病理診断科、臨床検査科、先端医療科
病床数 578床
本社所在地 〒104-0045 東京都中央区築地5-1-1
設立 開院/1962年
代表者 病院長 瀬戸泰之
従業員数 医師220名、医師レジデント(専攻医含む)121名、看護師698名
薬剤師数
(薬学出身者数)
61名(薬剤師レジデント含む)
専門・認定薬剤師 医療薬学会 がん指導薬剤師 7名、医療薬学会 がん専門薬剤師 12名、日本医療薬学会認定薬剤師 3名、日本医療薬学会認定指導薬剤師 2名、外来がん治療認定薬剤師 9名、がん薬物療法認定薬剤師 10名、感染制御専門薬剤師 2名、感染制御認定薬剤師 2名、抗菌化学療法認定薬剤師 2名、日本臨床薬理学会認定CRC 1名、緩和薬物療法認定薬剤師 1名、実務実習認定薬剤師 3名、小児薬物療法認定薬剤師 1名、糖尿病療法士 2名、NST専門療法士 6名、スポーツファーマシスト 2名、GCPパスポート 3名、周術期管理チーム認定薬剤師 2名
お問い合わせ先 中央病院 薬剤部
教育研修担当 渡部大介
Eメール:dwatabe@ncc.go.jp

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