法人情報詳細
独立行政法人労働者健康安全機構 旭労災病院
会社(法人)の魅力
当法人は法に基づいて設立された厚生労働省が所管する公的病院です。 ICU、ER、透析室を有し、地域の人々と勤労者の方々に信頼される医療を提供します。
当院は医師や看護師とコミュニケーションを取りやすい250床の中小病院です。2020年6月に改築したばかりの2次救急指定の臨床研修指定病院でもあります。院外処方箋発行率100%(救急除く)、電子カルテや調剤支援システムが整備されています。
薬剤師は病棟専従の薬剤師を配置し、感染管理やがん化学療法、栄養サポート、認知症などのチーム医療の中核メンバーとして役割を担っています。日直(振替休あり)はありますが当直は行っていません。規模は小さいですが幅広い機能を有する病院であり、薬剤師としての専門性を発揮しながらライフワークバランスを維持できる職場です。
概要
事業内容 | 病院 |
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診療科目 | 総合内科、内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、神経内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、膠原病内科、精神科、小児科、外科、整形外科、脳神経外科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、検査科、病理診断科 |
病床数 | 250床 |
本社所在地 | 独立行政法人労働者健康安全機構本部 神奈川県川崎市中原区木月住吉町1番1号 |
設立 | 1960年6月27日 |
代表者 | 院長 宇佐美郁治 |
事業所 | 旭労災病院 〒488-8585 愛知県尾張旭市平子町北61番地 |
従業員数 | 427名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
11名 |
専門・認定薬剤師 | 日本病院薬剤師会 病院薬学認定薬剤師 2名 日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師 2名 日薬研修センター認定実務実習指導薬剤師 3名 日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症マネージャー 1名 愛知県糖尿病療養指導士 1名 日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師 2名 |
交通機関・アクセス | 名鉄瀬戸線旭前駅からタクシーで約5分約1.8km)、印場駅 からタクシーで 約7分(約2km) 名古屋市バス志段味巡回系統、尾張旭市営バス西ルート乗り入れ、名古屋ガイドウェイバス(ゆとりーとライン)東尾張病院バス停 から約400M |
先輩インタビュー
出身大学 | 名城大学 |
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卒業年 | 2022年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
大学で学んだ薬学の知識に加え、より専門的な知識を身につけ、よりよい医療を患者さんへ届けたいと思い病院薬剤師を選択しました。病院では他職種が記録したカルテをみることができ、医師の処方の意図や、患者さんの経過をより身近に感じることができます。実際に薬の提案をして採用され、患者さんの症状が改善したときはとてもやりがいを感じます。また、様々な症例の患者さんが入院しているため、日々医療の進歩を感じることができるのも病院薬剤師の魅力の一つだと思います。
◆当院の志望動機
患者さんのために、多職種と密に連携をとり、最善の医療を提供できる職場で働きたいと考えていました。旭労災病院は250床と急性期病院の中では比較的小さく、多職種とのコミュニケーションも取りやすい環境のため、チーム医療として多面的視点を養う最適の環境であると感じました。また、平均年齢も若く、温かい雰囲気だったので、実習生としてお世話になった際にとても質問しやすく、私自身のスキルアップにも最適な職場であると感じました。当直がないこと、実際に産休・育休を取得しその後も勤務している職員がいることも決め手でした。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
病棟業務に携わり始めたことが入職してからの仕事の変化です。仕事内容は持参薬鑑別、服薬指導や退院指導を始め、医師や看護師など多職種とコミュニケーションをとりながら患者さんに最適な治療を提供できるよう日々努めています。薬の専門性を求められると同時にコミュニケーション能力も求められるため、自分の能力不足を痛感する日々ですが、先輩薬剤師から助言を頂きながら少しずつ知識を深めています。まだまだ未熟ですが、多職種とコミュニケーションをとりながら一日でも早くチーム医療に貢献できるよう励みたいと思います。
◆今後の目標
これからの薬剤師は薬局の外で業務することも求められてきており、当院でも様々なチームがここ数年立ち上がっています。若手が多いため自分の興味がある分野について積極的に発言することができ、実際に先輩薬剤師に同行し、様々なチームに参加させてもらっています。チーム内では薬剤師に意見を求められることも多くあり、私も薬剤師としての専門性を高め、チームの一員として、しっかりとした根拠に基づき提案をできるように励みたいと思っています。最終的には認定薬剤師も取得していきたいと思っています。