法人情報詳細
医療法人春秋会 城山病院
キャリア形成及び教育の考え方
個人にあったスキルアップ
質の高い医療を提供する中で必要とされる薬剤師を育てる為、研修会、勉強会、学会への参加を支援します。自己のキャリアとしても必要とされる認定薬剤師、専門薬剤師取得に、スキルアップに支援を行います。
会社(法人)の魅力
城山病院は患者様のために存在します。
「城山病院は患者様のために存在します。」を経営理念に掲げ昭和53年に設立された大阪南東部の急性期医療を担う地域医療の中核病院です。充実した医療スタッフ、最新の医療機器・設備と清潔で光あふれる広々とした医療環境を提供しています。
令和2年4月に大阪府がん診療拠点病院の指定を受けています。
概要
事業内容 | 救急指定病院、医師臨床研修指定病院、大阪府がん診療拠点病院 介護分野:介護老人保健施設・医療法人 春秋会 城山病院訪問看護ステーション 開設 医療法人春秋会 城山病院ケアプランセンター 開設 羽曳野市災害医療センター |
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診療科目 | 脳神経外科、脳血管内治療科、神経内科、心臓血管外科、循環器科、不整脈科、消化器外科・消化器内科、乳腺外科、肛門外科、一般内科、血液内科、整形外科、形成外科・美容外科、乳腺外科、泌尿器科、皮膚科、人工透析室・腎臓内科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、救急救命科、麻酔科、放射線科、中央検診センター |
病床数 | 299床(一般病床240 , 特定集中治療室8床 , 回復期リハビリテーション病床51床) |
本社所在地 | 〒583-0872 大阪府羽曳野市はびきの2丁目8番1号 |
設立 | 開設 1978年(昭和53年)12月 |
代表者 | 理事長 黒岩 敏彦 |
事業所 | 病院 |
従業員数 | 756人(2024年9月1日時点) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
13人(2024年9月1日時点) |
専門・認定薬剤師 | 日本薬剤師研修センター認定 実務実習指導薬剤師 3名 日本結核抗酸菌症学会 登録エキスパート 1名 日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師 3名 日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師 1名 日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 3名 日本病院薬剤師会 日本病院薬学認定薬剤師 7名 日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師 1名 日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師 3名 日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師 2名 日本医療情報学会 医療情報技師 1名 |
沿革 | 昭和53年2月 医療法人 春秋会 設立 昭和53年12月 城山病院 (脳神経外科、外科、内科)開設 病床数156床 昭和54年4月 整形外科 開設 昭和58年4月 鉄筋コンクリート5階建 増築 産婦人科開設、ICU新設 病床数275床 昭和59年5月 救急指定病院認定 昭和59年8月 関連施設 西大阪病院 142床(大阪市西淀川区) 開設 昭和60年8月 眼科 開設 平成 元年 2月 耳鼻咽喉科、循環器内科 開設 病床数299床 平成 9年9月 ガンマナイフ導入(脳・脊髄外科センター開設) 平成13年6月 日帰り手術センター 開設 平成13年8月 急性期病院加算 取得 平成15年1月 介護老人保健施設きし 120床(富田林市) 開設 平成15年10月 医師臨床研修病院指定 平成18年7月 羽曳野市はびきのへ新築移転 脳血管内治療科 心臓血管外科 泌尿器科 開設 電子カルテ 導入 平成18年8月 ガンマナイフC型 PET-CT導入 平成19年8月 血液浄化室(透析室) 稼動開始 平成20年10月 福本 仁志 院長 就任 平成21年3月 認定看護師資格取得助成金制度施行 平成22年3月 特定集中治療室(ICU)管理料認可 平成22年4月 回復期リハビリテーション病棟入院料認可 DPC制度導入 平成25年2月 心臓血管撮影室 増設 最新鋭心臓血管撮影装置 導入 (多目的X線撮影システムGE社製 INNOVA IGS620 / IGS530) 平成26年9月 脳血管内治療最新鋭インターベーションシステム 導入 (ドイツ ・ シーメンス社製 Artis Q BA Twin) 生理検査診断情報システム(Prime Vita) 更新 平成27年10月 福本 仁志 理事長就任(病院長兼務) 平成28年1月 外来化学療法室移設 平成28年8月 7対1看護体制スタート 平成28年10月 最新鋭ガンマナイフ装置導入(エレクタ社製 Perfexion) 平成29年5月 医療法人春秋会 城山病院訪問看護ステーション 開設 医療法人春秋会 城山病院ケアプランセンター 開設 平成31年4月 羽曳野市災害医療センター指定 平成31年4月 公益財団法人日本医療機能評価機構 機能種別版評価項目3rdG:Ver2.0の認定 令和2年4月 2020年度大阪府がん診療拠点病院 指定 令和2年10月 石橋 孝嗣 病院長就任 令和3年5月 大阪府新型コロナウイルス感染症重点医療機関指定 令和5年4月 石橋 孝嗣 理事長就任(病院長兼務) 令和5年4月 大阪府より地域支援病院認可 令和6年4月 黒岩 敏彦 理事長就任 |
お問い合わせ先 | 大阪府羽曳野市はびきの2丁目8番1号 代表 072-958-1000 医療法人春秋会 城山病院 薬剤科 中尾 元紀 m.nakao@shiroyama-hsp.or.jp |
交通機関・アクセス | 公共交通機関使用にて ◇最寄り駅 近鉄南大阪線 藤井寺駅or古市駅 ◇大阪駅から最寄り駅まで約1時間 ◇難波から最寄り駅まで約40分 ◇橿原神宮前から最寄り駅まで約30分 藤井寺or古市より送迎バスあり 病院までバスにて約10分 近鉄バスも運行しています。 |
先輩インタビュー
出身大学 | 近畿大学 |
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卒業年 | 2015年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
内服薬の調剤だけでなく、注射薬の調剤、抗がん剤やTPNの混注、病棟常駐業務等多くのことを経験できると思ったからです。
また、カルテで医師の処方意図が分かり自分の勉強にもなると思いました。
病院薬剤師は他職種とも繋がりが深く、お互いに情報提供を行うことで患者さんにより良い医療を提供できるところが魅力だと思います。
◆当院の志望動機
当院は南河内地域の急性期医療の中核的な病院で、たくさんの診療科があるため、自分の勉強になると思ったからです。
また、私は近隣地域に住んでいますが、この周辺で有名でまず頭に浮かんだ病院だったからです。調べると入職して早期に病棟業務を経験することができ、薬剤部の雰囲気もよかったので当院を志望しました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
1年目の中頃から病棟常駐業務を行い、抗がん剤を投与している患者さんのところに訪れることが多くなりました。3年目にPCT(緩和ケアチーム)に加入し、5年目に外来がん治療認定薬剤師の資格を取りました。また、抗がん剤は外来で投与すること多くなり、外来の患者さんにも情報提供や副作用等の聴取を行っています。がん患者さんに関わることが多いので、抗がん剤についての仕事が多く、医師に依頼されたレジメン作成等にも携わっています。
◆今後の目標
外来がん治療認定薬剤師の資格を取得したので、患者さんの訴えに耳を傾け、これからも寄り添える薬剤師になりたいと思っています。
そのためには、がん患者の多くで必要な領域である緩和ケアのスキルを磨き、いずれは緩和薬物療法認定薬剤師の資格取得も目指したいと考えています。