法人情報詳細

学校法人 大阪医科薬科大学 大阪医科薬科大学病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

目指せ「なんでも薬剤師」

調剤や病棟業務、服薬管理などがバランスよく組まれたシフト制を取っています。
数多くの業務や症例経験の中から将来の目標を見つけることができます。
また、指導担当者に加えて、新人1人に先輩1人がサポートを行うメンター制、目標がイメージしやすいクリニカルラダー制を採用。仕事面だけでなく生活面や精神面でも気軽に相談できるので安心して業務に取り組むことが可能です。

会社(法人)の魅力

「教育・研究・医療を中心とするCenter of Community」

大阪医科薬科大学のビジョン「教育・研究・医療を中心とするCenter of Community」は、医療系総合大学として、教育と研究を現場の医療に活かすこと。
そのため、人材を育成することにも重きをおいています。

概要

事業内容 医学教育及び診療
診療科目 【標榜科】内科、脳神経内科、呼吸器内科、リウマチ科、消化器内科、循環器内科、精神科、外科、呼吸器外科、心臓血管外科、脳神経外科、整形外科、小児科、産科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、放射線科、麻酔科、形成外科、リハビリテーション科、歯科、歯科口腔外科、救急科、病理診断科
病床数 903床(許可病床)
本社所在地 〒569-8686 
大阪府高槻市大学町2番7号
設立 1927(昭和2)年
代表者 理事長 植木 實
事業所 <関連施設>
大阪医科薬科大学、高槻中学校・高等学校、大阪医科薬科大学三島南病院、大阪医科薬科大学健康科学クリニック、大阪医科薬科大学訪問看護ステーション、大阪医科薬科大学LDセンター、関西BNCT共同医療センター 等
従業員数 2,864名(2024年1月1日現在)
薬剤師数
(薬学出身者数)
【薬剤部所属の薬剤師数】正職員(短時間、産休・育休含む) : 71名、嘱託・契約・アルバイト : 9名 (2024年9月1日時点)
専門・認定薬剤師 (2024年4月1日時点)
■日本薬剤師研修センター:認定実務実習指導薬剤師(13名)、研修認定薬剤師(6名)
■日本病院薬剤師会 :認定指導薬剤師(3名)、がん薬物療法認定薬剤師(1名)、
          精神科薬物療法認定薬剤師(1名)、感染制御認定薬剤師(1名)、
          妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師(1名)、病院薬学認定薬剤師(20名)
■日本医療薬学会:医療薬学指導薬剤師(2名)、医療薬学専門薬剤師(2名)、
         がん指導薬剤師(3名)、がん専門薬剤師(7名)
■日本緩和医療薬学会:緩和医療暫定指導薬剤師(2名)、緩和薬物療法認定薬剤師(3名)、
           日本化学療法学会:抗菌化学療法認定薬剤師(3名)
■日本静脈経腸栄養学会:栄養サポート(NST)専門療法士(5名)
■日本糖尿病療養指導士認定機構:日本糖尿病療養指導士(2名)
■日本医薬品情報学会:医薬品情報専門薬剤師(1名)
■日本医薬品安全性学会:医薬品安全性専門薬剤師(1名)
■日本アレルギー疾患療養指導士認定機構:日本アレルギー疾患療養指導士(1名) 等
お問い合わせ先 大阪医科薬科大学 人事部人事課
担当:岡本・佐藤
TEL:072-683-1221(代表)、072-684-6222(直通) E-mail:saiyo@ompu.ac.jp
交通機関・アクセス JR東海道本線(JR京都線)「高槻」駅下車 南口より徒歩8分
阪急京都線「高槻市」駅下車出口1よりすぐ。

先輩インタビュー

出身大学 大阪医科薬科大学
卒業年 2019年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

他職種と関わることが多いこと、私の提案した内容が、直接患者さんの治療へ活かされるところに、自分の実力を発揮できる面白さとやりがいを感じます。
病院薬剤師は仕事の幅が広く、時間に追われる毎日です。当院は一つの業務に偏らないシフト制となっているので、覚えることが多く大変ですが、薬剤師として幅広いスキルを得ることができます。日々、自分自身の成長を実感しています。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

私は薬剤部の本部業務として計数調剤、注射薬調剤・無菌調製、SPDと協力して医薬品の定数配置薬払い出し、期限管理などの業務を担当しています。
病棟薬剤業務は、消化器内科病棟を担当しています。患者さんの入院時に、休薬が必要な薬剤やアレルギーで使用できない薬剤の確認をして、持参薬の報告書を作成します。年齢・体重・臓器機能障害の程度で薬剤の投与量は変わります。確認に細心の注意を払い、患者さん個々に応じた適切なお薬をお届けできるよう心掛けています。チーム医療の一員として、より良い治療ができるように、医師・看護師・栄養士など他職種と相談をして治療方針をチームで決定しています。

◆今後の目標

短期的なビジョンとしては、医師のタスクシフトの一環として、医師の代わりに薬剤師が処方を行う代行オーダを成功させることです。当院初の試みである代行オーダのテスト病棟に選ばれ、医師、看護師と協議を重ねています。安全かつ効率的に治療をすすめられるようなシステムを築くために尽力しています。長期的なビジョンとしては、専門・認定薬剤師の資格を取得し、より高い専門性を身につけることで、患者さんや、他の医療従事者から信頼される薬剤師になりたいと考えています。

ページトップへ戻る