法人情報詳細

京都大学医学部附属病院 薬剤部

業種 病院

病院の特徴

大学病院として、診療・研究・教育に関する3つの理念の実現を高いレベルで目指しています。
特定機能病院、がん診療やエイズ治療の拠点病院、臓器移植登録病院、地域周産期母子医療センター、臨床研究中核病院、がんゲノム医療中核拠点病院等として、日本・地域において重要な役割を担っています。

薬剤部(薬剤科、薬局)の特徴

薬剤部は医師・看護師・多職種とのチーム医療を通して、医薬品の適正使用と安全管理を推進し、患者さんの薬物治療を支えています。調剤・注射薬調製等には最新の機器を導入し、効率化と安全性向上を推進しています。全病棟に専任薬剤師を配置して、病棟薬剤師業務を充実させています。また、大学病院として教育・研究にも広く取り組んでいます。

概要

事業内容 病院
診療科目 内科、外科、その他(診療科数:33)
病床数 1141床
本社所在地 京都市左京区聖護院川原町54
設立 明治32年
代表者 病院長 髙折 晃史
事業所 京都大学医学部附属病院
薬剤師数
(薬学出身者数)
89名
専門・認定薬剤師 ホームページに掲載しています。
お問い合わせ先 担当:副薬剤部長 津田真弘
電話番号:075-751-3581
メールアドレス:yakumu@kuhp.kyoto-u.ac.jp
交通機関・アクセス 京都市バス「京大病院前、熊野神社前」
京阪電車「神宮丸太町」から700m
京都駅から直通バスあり

先輩インタビュー

出身大学 長崎大学
卒業年 2019年

●当院の志望動機

最先端の薬物治療・様々な疾患の患者さんと関わることができる京大病院でレジデント制度が本格的に開始されると知り、薬剤師として必要な知識・技術を身につけたいと思い志望しました。また、大学病院という環境で臨床での疑問を薬剤師の視点で研究することに興味を持ち、志望しました。

●病院薬剤師の魅力とは

目の前にいる患者さんの治療について、医師・看護師と直接議論しながら治療の最適化を行えることが魅力だと感じています。また、各種検査値・手術の内容等についてもカルテで確認することができ、薬物治療のこまかな調整を提案し、患者さんの治療に貢献できたときには達成感を感じます。

●現在任されている仕事

1年目は調剤・注射・抗癌剤調製について基本的な知識・技術を習得し、入職半年後から病棟業務を開始しました。これまでに心臓血管外科、耳鼻咽喉科、呼吸器内科、脳神経内科、肝胆膵移植外科等の病棟を担当しました。さらに、医薬品情報室、TDM室の業務にも携わることができました。

●将来の目標

様々な疾患を合併した患者さんや治療に難渋する患者さんも多いため、薬物治療のジェネラリストでありながら得意分野では専門性を発揮できる薬剤師になりたいです。また、現在・未来の医療に貢献できるように、臨床上の問題点を研究しエビデンスの構築に繋げていきたいです。

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