法人情報詳細

京都大学医学部附属病院 薬剤部

業種 病院

病院の特徴

大学病院として、診療・研究・教育に関する3つの理念の実現を高いレベルで目指しています。
特定機能病院、がん診療やエイズ治療の拠点病院、臓器移植登録病院、地域周産期母子医療センター、臨床研究中核病院、がんゲノム医療中核拠点病院等として、日本・地域において重要な役割を担っています。

薬剤部(薬剤科、薬局)の特徴

薬剤部は医師・看護師・多職種とのチーム医療を通して、医薬品の適正使用と安全管理を推進し、患者さんの薬物治療を支えています。調剤・注射薬調製等には最新の機器を導入し、効率化と安全性向上を推進しています。全病棟に専任薬剤師を配置して、病棟薬剤師業務を充実させています。また、大学病院として教育・研究にも広く取り組んでいます。

概要

事業内容 病院
診療科目 内科、外科、その他(診療科数:31)
病床数 1,131床
本社所在地 京都市左京区聖護院川原町54
設立 明治32年
代表者 病院長 髙折 晃史
事業所 京都大学医学部附属病院
薬剤師数
(薬学出身者数)
90名
専門・認定薬剤師 ホームページに掲載しています。
お問い合わせ先 担当:副薬剤部長 津田真弘
電話番号:075-751-3581
メールアドレス:yakumu@kuhp.kyoto-u.ac.jp
交通機関・アクセス 京都市バス「京大病院前、熊野神社前」
京阪電車「神宮丸太町」から700m
京都駅から直通バスあり

先輩インタビュー

出身大学 京都薬科大学
卒業年 2022年

●当院の志望動機

最先端の薬物治療を行い、難病と向き合っている患者さんと関わることができる京大病院で薬剤師として必要な知識・技術を身につけたいと思い志望しました。大学病院のため、臨床での疑問を薬剤師の視点で研究でき、治療に貢献できることも志望理由の1つです。

●病院薬剤師の魅力とは

目の前にいる患者さんの治療について、医師・看護師とその場でディスカッションでき、治療の最適化を行えることが魅力です。また、患者さんとの面談、検査値および治療内容等に基づいて薬剤調整の処方提案をし、治療に貢献できたときには達成感を感じます。

●現在任されている仕事

1年目は調剤・注射・抗がん薬調製について基本的な知識・技術を習得しました。2年目から自身の希望する病棟での研修が始まり、病棟業務を学びながらカンファレンスへの参加や医療従事者向けの勉強会を実施しました。現在はNICUにて病棟業務を行っています。

●将来の目標

治療に難渋する患者さんに対し、医師や看護師と協力しながら、薬物治療に貢献できる薬剤師となりたいです。そのために、大学病院というすばらしい環境下で、認定および専門薬剤師等の資格を取得し、より多くの患者さんに貢献していきたいと考えています。

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