法人情報詳細
ベガファーマ株式会社 (くるみ薬局)
キャリア形成及び教育の考え方
■専門医療機関連携薬局としての地域医療への貢献をめざします。
■地域医療に貢献できる体制を整えます。
専門的で複雑な処方を学ぶため、レジデント制を用いて半年間、大学病院薬剤部で研修に参加することが可能です。またリアルな医療現場に触れることで、医師の処方意図の理解、患者様にあった服薬指導を学び、薬局薬剤師としてのスキルアップができます。また地域医療に貢献できる体制を整え、特別養護老人施設やグループホームなどのお薬はもちろん、医師と一緒に患者様宅へ訪問して服薬指導を行うなど、在宅医療にも力を入れています。
会社(法人)の魅力
患者様に「〇〇先生に相談に来た」「〇〇先生のおかげで元気になったよ」と名指しで読んでいただけるような薬剤師を育てていきたいと考えている会社です。私たちと一緒に地域貢献しませんか?
ベガファーマ株式会社は、地域に根差した医療サービスを提供するため、大阪・兵庫を中心に調剤薬局を展開しています。専門医療機関連携薬局と地域連携薬局の2つの新しい機能別薬局を備え、人々に貢献できる体制を整えています。また、アロマテラピーを取り入れ、処方せんを持たずとも気軽に立ち寄れる街の健康ステーションでありたいと考えています。アロマを導入することで「地域密着」をより強固にし、多くの方々の健康を支え「アロマと言えばくるみ薬局」を連想していただける特徴ある薬局を目指しています。
概要
事業内容 | 1.調剤薬局の運営 2.調剤薬局のコンサルティング 3.医院・調剤薬局の開業・開局支援 4.医療ビル・医療モールの企画開発 5.アロマ関連事業 |
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本社所在地 | 大阪府藤井寺市 |
設立 | 昭和55年 |
資本金 | 1000万円 |
代表者 | 代表取締役 久野泰弘 |
売上高 | 85.7億円(2023年3月期) |
事業所 | 大阪府下 23店舗 兵庫県下 6店舗 |
従業員数 | 298名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
163名 |
薬学出身者の活躍職種 | 管理薬剤師、エリアマネージャー、執行役員 |
沿革 | 昭和55年11月 ベガメディカル商事株式会社設立 平成4年9月 くるみ薬局 藤井寺店開局 平成6年4月 くるみ薬局 河内長野店・甲子園店開局 平成7年11月 くるみ薬局 平野店開局 平成10年11月 くるみ薬局 小野店開局 平成11年11月 くるみ薬局 近江堂店開局 平成12年4月 くるみ薬局 中百舌鳥店・四条畷店開局 平成12年6月 くるみ薬局 八尾店開局 平成12年9月 くるみ薬局 深阪店開局 平成13年2月 くるみ薬局 野尻店開局 平成13年12月 くるみ薬局 山崎店開局 平成14年7月 くるみ薬局 神戸西店開局 平成16年4月 くるみ薬局 寝屋川店開局 平成16年7月 分割分社によりベガファーマ株式会社設立 平成16年12月 本部事務所移転 平成17年6月 くるみ薬局 中百舌鳥店閉局 平成17年9月 くるみ薬局 天神橋店開局 平成17年12月 くるみ薬局 吹田店・喜連瓜破店開局 平成18年6月 くるみ薬局 武庫川店開局(兵庫医大) 平成18年10月 くるみ薬局 北花田店開局(医療ビル) 平成18年12月 くるみ薬局 吹田店閉局 平成19年1月 くるみ薬局 宮之阪店開局(医療ビル) 平成20年5月 くるみ薬局 河内長野店移転開局 平成20年7月 くるみ薬局 神戸西店閉局 平成20年11月 くるみ薬局 天神橋店閉局 平成21年4月 東邦ホールディングス株式会社の子会社である ファーマクラスター株式会社の連結子会社となる 平成21年9月 くるみ薬局 豊津店開局(医療ビル) 平成22年3月 くるみ薬局 上野芝店開局(医療ビル) 平成23年10月 本社事務所移転 平成23年11月 くるみ薬局 野中店開局 くるみ薬局 瓦林店開局(医療エリア) 平成24年4月 ほほえみ薬局 天下茶屋店開局 平成24年6月 くるみ薬局 富田林店開局 平成25年4月 株式会社セントラルファーマシーとの合併で 「中央薬局」「上本町中央薬局」の営業を継承 平成26年4月 くるみ薬局 寝屋川店移転開局 平成26年5月 くるみ薬局 平野店移転開局 平成26年6月 くるみ薬局 あびこ店開局 平成26年9月 くるみ薬局 甲子園店 移転開局 平成27年3月 くるみ薬局 野田阪神店開局(医療ビル) 平成28年9月 近江堂店移転開局 平成28年10月 福島吉野店開局(医療ビル) 平成28年12月 蒲生店開局(医療ビル) 平成29年7月 中央薬局閉局 平成29年11月 くるみ薬局 中山寺店開局 平成30年5月 くるみ薬局 八尾店 移転開局 平成31年2月 くるみ薬局 藤井寺店 移転開局 令和元年6月 くるみ薬局 さぎす店開局 令和元年11月 くるみ薬局 藤ヶ丘店開局 令和2年6月 くるみ薬局 野尻店閉局 令和3年4月 くるみ薬局 兵庫医大店開局 |
お問い合わせ先 | TEL 072-937-0030 E-mail fujino@kurumi-ph.jp |
先輩インタビュー
出身大学 | 近畿大学 |
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卒業年 | 2003年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
調剤薬局を選んだ理由は、日頃から患者様に寄り添っていけると思ったからです。一時的な疾患もありますが、慢性的な疾患により長期的に医療機関に通っておられる方は多いです。調剤薬局の薬剤師は定期的に患者様に関り、お薬の適正使用だけでなく生活習慣の改善や予防などトータルでお役に立てる機会を持てることが魅力です。
◆当社の志望動機
入社時の配属希望店舗は、くるみ薬局藤井寺店でした。藤井寺店は病院の門前で、小児科も隣接しています。様々な症例や処方に触れることで、偏りなく多くの経験を積むことが出来ると思い当社を志望しました。また、当時はまだ在宅業務が浸透していない中、医師の往診に同行したり、地域のチーム医療に一早く、積極的に取り組んでいるところにも魅力を感じました。実践を通じて経験を積みながら、新たなことにも挑戦できる。その環境が私には決め手となりました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入社後、調剤、投薬を中心に働きつつ、在宅訪問業務も行いました。その中でお薬のことはもちろん患者様とのコミュニケーションを学び、5年後副管理薬剤師となり、店舗の運営補助と新入社員の育成に携わります。その2年後管理薬剤師となり、店舗の運営管理を行うようになります。更にその2年後エリアマネージャーとなり、5店舗のマネージメントを行っています。その頃、薬局薬剤師がお勧めする健康アロマ事業を開始するため、計画立案から店舗へのアロマの導入にも携わり始め、現在は執行役員として新規薬局の立ち上げや採用業務にも関わっております。
◆今後の目標
調剤薬局に求められる機能はここ数年で大きく変化し、今もその真っ只中です。オンラインなど便利に利用できる環境に進化すると同時に、在宅での療養管理や予防など、これまで以上に地域に密着し、貢献することが求められています。地域の医療機関や関連職種の方々と密に連携を取れる環境づくりを行い、日常から患者様の健康に寄り添うため、弊社のアロマ活動も広めていきたいと思っています。時代のニーズを実現し、薬局から発信できるアロマを生かして、地域の方のQOL向上に寄与したいと思います。