様々なキャリア~目標とする働き方~
住友ファーマ株式会社
インデックス
医師・患者さん目線を大切に オリジナリティある活動を展開し 必要な情報をしっかりと届けたい。
若手の挑戦を後押ししてくれる 社風の中でのびのびと成長
入社の決め手は、面接時に私の話をしっかりと聞き、親身になってアドバイスしてくれるなど、誠実な社風が感じられたことに加え、革新的な医薬品の開発や医療ソリューションの研究開発に意欲的に取り組むなどチャレンジする姿勢にも共感したからです。「ここでなら新しい土地や人との出会いを重ね、仲間と共に成長していける」と住友ファーマに入社しました。 入社1年目は、General領域MRとして北海道釧路市や周辺エリアの開業医・病院を担当。糖尿病や高血圧領域を中心に、医薬品の適正使用をはじめとする医療関連の情報提供・収集活動に取り組みました。入社1年目に受けるMR導入研修において医薬品の知識のみならず、会話のスムーズな進め方から医師との関係性づくりまで細かに指導を受けたのですが、配属当初は気持ちの余裕がなく、なかなかうまく実践できませんでした。そんな時に助けられたのが、上司や先輩の力強いバックアップでした。特に上司は「何か問題が起きたら自分が謝りに行くから、思い切ってやったらいい」と言ってくれるなど、若手の意欲やチャレンジを後押ししてくれる文化が根付いていると改めて感じました。
世界の医療発展に貢献できる人材を目指し、持ち前の「行動力」で挑戦していきたい。
「挑戦」を重視した 企業姿勢に魅力
「まずは行動する」タイプの私にとって、多様な医療施設に関われるMRは非常に魅力的でした。なかでも住友ファーマ(当時:大日本住友製薬)は「挑戦」をキーワードとしており、私の強みである行動力を最大限に活かせると、入社を決めました。 入社後は約半年にわたる研修からスタート。なかでも研修担当者が務める医師役に対して、一次コンタクトだけでなく、継続してコンタクトをとり提案をブラッシュアップしていく過程まで、一連の流れを学ぶ実践形式の研修は、非常に役立ちました。「MRとはどういう仕事か」というアウトラインをつかむにとどまらず、「医師に提供した情報を、どうすれば実際に役立ててもらえるのか」という視点を、研修段階で得られたことで、スムーズに業務をスタートできたと思います。また研修施設で同期と一緒に過ごす中、自然と絆も深まり、一生の財産といえる仲間ができたことも大きな収穫でした。
神経変性疾患に関わる 施設間連携をサポートし、 地域医療の向上に貢献したい。
相手の視点に立ち シチュエーションを具体的に提示
よりよい治療法の確立に直結する新薬を取り扱うことにはもともと興味を持っていました。また薬科大学だったこともあり、就職後、同僚に様々な学部の出身者がいる環境に身を置くことで、自分の世界を広げられるのではないかと、製薬企業を志望。なかでも大日本住友製薬は、面接時にも丁寧に自分の話を聞いてくれたことに加えて、社員一人ひとりを大切にし、厳しくもあたたかい目で人を育てていく社風に魅力を感じ、入社を決めました。 入社後、新人研修を経て、初めて配属されたのは岡山県の営業所。倉敷市のエリア担当MRとして、まずは開業医を中心に活動していくこととなりました。そんな中、「価値あるMRとしての在り方とは?」という葛藤にぶつかりました。「医師とどの様な関わり方をしていけば良いのか」「どうすれば医療スタッフと良好な関係性を築けるのか」などわからないことばかりで、その都度、先輩に相談したり、同期に話を打ち明けたりなどしていました。悩みながらも、「相手にとって役に立つ活動とは何か」という視点で考え、行動するように心掛けました。例えば、薬剤の紹介をする際にも、自社製品の利点ばかりに偏った内容ではなく、「先生がこのようなことでお困りなら」「患者さんがこのような状態にある時は」「このような副作用がある場合には」など、具体的なシチュエーションをまずイメージしていただき、それに応じた的確な情報をお伝えするようにしました。また自社製品の話題のみならず、相手側が興味をもつ分野にも寄り添った活動を意識し継続していくうちに、医師や医療スタッフからも質問や相談をいただけるようになり、「医療パートナーの一員として認識いただけているのではないか」という手応えを感じるに至りました。
サイエンスとビジネス双方の 感覚を研ぎすまし、一流の開発パーソンへ。
新薬に直結する 開発職を志望
医療関係の仕事に就くのは子どもの頃からの夢でした。臨床から創薬まで、幅広く関われることから薬学の道へと進み、大学院では創薬領域に連なる薬理学を学びました。就職に当たっては、研究職か開発職か悩みましたが、新薬に直結することに加え、人と話すのが好きなことから、開発職に絞ることに。 ちょうど就職活動をしていた時期に、大日本製薬と住友製薬が合併し、大日本住友製薬として新たなスタートを切るということで、期待感もあり、入社を決めました。 ※2022年4月1日より、“大日本住友製薬”から“住友ファーマ”に社名を変更しています。新たな事業ステージに向けた更なる発展を目指し、グループのブランドを刷新しています。