法人情報詳細
住友ファーマ株式会社
キャリア形成及び教育の考え方
「育てる」ではなく、「育つ」を支援する
当社の育成の主体は本人です。自ら学び、成長意欲のある方に積極的に成長機会を提供していきます。日々の業務や課題への取り組みを通じた育成(OJT:On-the-job Training)を基本としつつ、様々な施策や研修(Off-JT:Off-the-job Training)を設けています。具体的なOff-JTとしては、人事部が行う全社横断的な階層別研修・選抜型研修、加えて各本部・部門で行っているプロフェッショナルスキルの強化を図る各種研修やe-ラーニングがあげられます。社員が自身の状況や事情、希望などを会社に伝える「自己申告制度」や社内で手上げを募り希望者の中から異動者を決める「社内公募制度」もあります。
会社(法人)の魅力
もっと、ずっと、健やかに。最先端の技術と英知で、未来を切り拓く企業
当社は「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」を理念とし、革新的な医薬品や医療ソリューションの研究開発に全力を注いでいます。精神神経、がん領域における強固な研究開発基盤を強みとし、医薬品はもちろんのこと再生・細胞医薬、デジタル技術を用いた非医薬(フロンティア)等の最適なモダリティの追求を行っています。
人材育成にも力を入れておりますので、「自分の成長と会社の成長を一緒にしていきたい!」という意欲的な方とお会いできることを楽しみにしています!世界中の患者さんとそのご家族が待ち望んでいる未来を目指して、一緒に挑戦しませんか?
概要
事業内容 | 医療用医薬品等の製造および販売 |
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本社所在地 | 大阪本社:〒541-0045 大阪市中央区道修町2-6-8 東京本社:〒103-6012 東京都中央区日本橋 2-7-1 東京日本橋タワー |
設立 | 1897年(明治30年)5月14日 |
資本金 | 224億円 (2023年3月31日現在) |
代表者 | 代表取締役社長 野村 博 |
売上高 | 5,555億円(2022年度) |
事業所 | 〈本 社〉 大阪本社、東京本社 〈支 店〉 全国13支店 〈工 場〉 鈴鹿工場、大分工場 〈研究所〉 総合研究所、大阪研究所 〈物流センター〉 神戸物流センター、東京物流センター |
従業員数 | 3,026名(連結:6,250名)(2023年3月31日現在) |
沿革 | 1897年:大日本製薬設立 1984年:住友製薬設立 2005年:大日本製薬と住友製薬が合併し、大日本住友製薬(現 住友ファーマ) 誕生 2009年:米国のセプラコール・インク(現サノビオン・ファーマシューティカルズ・インク)を買収 2012年:米国のボストン・バイオメディカル・インク(現スミトモファーマオンコロジー・インク)を買収 サノビオン社が米国のエレベーション社を買収 2013年:シンガポールに子会社(現スミトモファーマ・アジア・パシフィック・プライベート・リミテッド)を設立 2014年:再生医療製品事業に関する合弁会社(株式会社サイレジェン)を設立 2017年:米国のトレロ・ファーマシューティカルズ・インク(現スミトモファーマオンコロジー・インク)を買収 2018年:再生・細胞医薬製造プラント(SMaRT)竣工 2019年:生産拠点の統合(4工場体制から2工場体制に移行) Roivant Sciences社との戦略的提携契約を締結し、米国に子会社(スミトバント・バイオファーマ)を設立 その傘下にマイオバント社、ユーロバント社、エンジバント社、アルタバント社およびスピロバント社を子会社化 2020年:再生・細胞医薬分野の製法開発、製造などの受託(CDMO)事業に関する合弁会社(S-RACMO株式会社)を設立 2021年:大塚製薬株式会社と精神神経領域における共同開発・販売提携契約を締結 マレーシアに子会社 スミトモファーマ・マレーシア・スンディリアン・ブルバドを設立 2022年:商号を大日本住友製薬株式会社から住友ファーマ株式会社に変更 2023年:米国グループ会社を再編、Sumitomo Pharma America, Inc.に商号変更 |
お問い合わせ先 | recruit@sumitomo-pharma.co.jp |
先輩インタビュー
出身大学 | 大阪薬科大学(現・大阪医科薬科大学) |
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卒業年 | 2020年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
新薬を待つのではなく、自分が新薬を届ける側に立ちたいと考え新薬創出企業で働くMR職を目指しました。私は病院での実務実習にて、医師から「これ以上の治療ができない」と宣告された患者さんを担当した経験があります。この経験を通して、治療法がなく辛い思いをする患者さんとそのご家族、医療従事者の方に自ら貢献できる職に就つきたいと考えるようになりました。現在MRとして働く中では患者さんと直接接する機会がありませんが、医師を介して自分が情報提供した薬剤が患者さんのお役に立てたことを伺えた際にはやりがいと嬉しさを感じています。
◆当社の志望動機
新薬創出企業であることに加え、住友ファーマが掲げる「薬の先を見る」、「考える MR 」というワードにとても共感したからです。私が目指すMRの姿は、”薬の先にいる人々のことを片時も忘れず、その人たちにいち早く新薬を届けるために自ら考え行動する MR ”です。企業研究をしていく中で、住友ファーマ であれば自分の理想とする MR が体現でき ると感じたこと、人事担当者や先輩社員と話していてる中で入社後の働く姿が明確にイメージできたことも大きいです。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
私は入社以来 京滋北陸CNS((Central Nervous System))営業所に所属しており、中枢神経系専任MRとして総合病院、精神単科病院、クリニックの精神科・神経内科医師に自社製品の医薬品情報を提供・収集しています。
会社として注力している4品目を中心に、薬の適正使用の促進、そして医療従事者・患者さんにお役立ていただくことがミッションです。自分が担当する地域のマーケターとして、講演会や研究会をゼロから企画立案・運営できることも仕事の魅力のひとつだと考えています。
◆今後の目標
知識・スキル等様々な面で引き出しを多く持ち、社内・社外問わず信頼されるMRになることが目標です。今までは先輩に助けていただくことも多かったため、今後私に後輩ができた際には少しでも力になりたいと思いますし、後輩から目標とされるMRになりたいと考えています。
また、製薬企業で働く中ではキャリアを描くことも一つの醍醐味ではないかと考えています。私はMR職以外での職種(例;マーケティング部や人事部)にも興味があるため、MRでの経験を積みながら培ったスキルを次キャリアに繋げていきたいと考えています。