2015年取材記事
最良の薬物療法を提案でき
薬剤師として真に求められる存在へ。
6年制卒 先輩薬剤師
薬剤部
大阪薬科大学 薬学部卒業 2012年度入社

若いうちからいろいろな経験を
積める環境が魅力

 医師や看護師、検査技師など、様々な職種の人たちと一緒に働き、多くの知識を吸収したいと病院薬剤師の道を志望。さらに「若いうちから調剤だけでなく、病棟での指導、ミキシングなどいろいろな仕事を経験できる」ということで、松下記念病院を選びました。パナソニック健康保険組合が運営する病院なので、パナソニック(株)と同様の福利厚生が得られることも、決め手の1つになりました。
 最初の1年間は、調剤室に配属され、夜勤など1人でも担当できるようになることを第一目標に取り組みました。一度、調剤を間違えて「ヒヤリ」とする場面がありました。監査で間違いがわかり、何事もなかったのですが、この「ヒヤリ」を忘れず、「間違いは誰にでも起きる」という考えのもと、念には念を入れて確認するようにしています。
 2年目後半には、病棟にも行くようになり、現在は血液内科・消化器内科の病棟で病棟薬剤業務や薬剤管理指導業務に当たっています。患者さんから「植野さん」と名前で呼ばれたり、退院された患者さんが通院時にわざわざ来てくれて「順調だよ」と声をかけてくれたりすると、病棟担当としてのやりがいを感じます。

薬物療法を提案できるよう
幅広い知識を習得

 患者さんに名前を覚えてもらったり、信頼してもらうことは大切なことですが、仕事をする中でもっと大切なことがあると気付きました。それは、患者さんにとって最良の薬物療法を提案すること。それこそが薬剤師である私に、患者さんが求めていることでもあるのです。
 もっともっと勉強し、知識の幅を広げなければと、院内で開催される様々な勉強会に参加したり、先輩や医師にわからないことを聞く時は、その調べ方も教えてもらうようにしています。また、当院では2年目に必ず学会発表をするのですが、院外の人に説明したり、質問に答えたりすることで、人に伝える姿勢や方法も学ぶことができました。目の前の患者さんの指導に必要な知識を身につけることがまずは最初のステップですが、いずれは認定薬剤師の資格取得にも挑戦し、患者さんから真に求められる薬剤師になりたいと思っています。

TO MY FUTURE

Myタイムカプセル

5・10年後の私

的確な薬物療法を提案できる薬剤師になるために、まずは知識の幅を広げること。そしていつかは専門分野を確立し、認定薬剤師の資格も取得できるよう、研鑽を積んでいきたいと思います。また、将来、家庭を持っても、仕事と両立させていけるように、先輩方を見習ってがんばりたいと思います。

ADVICE

学生の皆さんへアドバイス

  • 社会人と学生の
    違い

    学生の時は間違えても自分だけの責任でしたが、社会人の場合は自分だけでなく、仕事に関わるすべての人に迷惑がかかるため、何重ものチェックが必要になります。また学生は黙っていても教えてもらえますが、社会人は自分から積極的に働きかけ、知識を得ていく姿勢が重要です。

  • 学生時代にしておけば
    良かったこと

    勉強する時と遊ぶ時の切り替えが、学生のうちにできるようになっていればよかったと思います。特に熱中する趣味を見つけたり、アルバイトを含め「学生のうちにしかできない経験」をもっといろいろとしておけばよかったと、今になって思います。

  • キャリア選択の
    アドバイス

    まずは自分の薬剤師像をしっかりと分析すること。病院薬剤師を目指す場合は、病院見学は必ず参加して、来院されている患者さんも含めて病院の雰囲気を観察し、そこで働く自分の姿をイメージしてみてください。夜勤や当直の頻度、福利厚生など、安心して働ける環境かどうかをチェックすることも大切です。

オフタイム

年に1回は友人と海外旅行に行っています。
今年は台湾に行ってきました。
旅行ではしっかり食べて遊んで
リフレッシュしています!

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