法人情報詳細

地方独立行政法人 東金九十九里地域医療センター 東千葉メディカルセンター

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

経験から学ぶ On-the-Job Training

開院時より薬剤部のモットーを『薬あるところに薬剤師あり』としています。これは、日病薬元会長全田浩先生の言葉です。この言葉の意味するところを、1)薬物療法に切れ目のない薬剤師の関わり、2)医療における医薬品使用への薬剤師としての責任ある関わり、3)医薬品の適正使用の実践、4)薬を有効かつ安全な“治療薬”として活かす、と解釈して業務に取り組んでいます。
開院時より医師との協働を目指し積極的な処方提案を行い、代行入力により実践しています。医師はじめ多職種と連携し個々の患者さんに最適な薬物療法の実践に努めます。そのためには薬剤部長以外の薬剤師は全て担当病棟を有し、中央業務と病棟業務を進めています。

会社(法人)の魅力

救急医療、急性期医療に軸足を置いた地域の中核病院

平成26年4月に東金市と九十九里町を母体とした地方独立行政法人の病院として、千葉県の支援の下開院。当院には当時では全国初の二つの特徴があります。新設された地方独立行政法人が全く新しい病院を建設し運営するということ、もうひとつは、国立大学と密接な関係を構築し、教授会で選任された特任教授、特任准教授等の教官が、研修医、医学部学生に対する臨床教育を行いながら診療をするということです。具体的には、千葉大学と協定を締結し、千葉大学医学部附属病院東金九十九里地域臨床教育センターを併設しています。当院の医師の半数以上は千葉大学との兼任の教官職であり、医師以外では唯一薬剤部長が千葉大学との兼務の教官職です。

概要

事業内容 医療業
診療科目 内科(総合診療科)、消化器内科、脳神経内科、呼吸器内科、循環器内科、代謝・内分泌内科、小児科、外科、心臓血管外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、皮膚科、産婦人科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、精神科、歯科口腔外科、救急科・集中治療部、病理診断科
病床数 許可病床数314床(届出病床数279床:一般247床、ICU10床、HCU10床、SCU12床)
本社所在地 千葉県東金市丘山台三丁目6番地2
設立 開院 平成26年4月
代表者 理事長 河野 陽一/センター長 岩立 康男
薬剤師数
(薬学出身者数)
11名
専門・認定薬剤師 日本医療薬学会 医療薬学指導薬剤師2名、医療薬学専門薬剤師2名、薬物療法指導薬剤師1名、薬物療法専門薬剤師1名:日本化学療法学会抗菌化学療法認定薬剤師3名:日本臨床救急医学会救急認定薬剤師1名:日本病院薬剤師会 感染制御専門薬剤師1名、感染制御認定薬剤師1名、日病薬病院薬学認定薬剤師3名:薬学教育協議会認定実務実習指導薬剤師2名:日本アンチ・ドーピング機構公認スポーツファーマシスト2名:日本糖尿病療養指導士認定機構日本糖尿病療養指導士2名
沿革 平成26年4月に東金市と九十九里町を母体とした地方独立行政法人の病院として、千葉県の支援の下開院しました。当地は唯一千葉県で三次救急医療機関のない二次医療圏で、地域外搬送が40%以上でした。そのような中、救急医療、急性期医療に軸足を置いた地域の中核病院として設置されました。また、地域医療支援病院、災害拠点病院などとしても承認されています。
お問い合わせ先 東千葉メディカルセンター 薬剤部長 仲佐啓詳(なかさ ひろみつ)
Tel.; 0475-50-1199 PHS 7300、 E-mail; nakasa@hospital.chiba-u.jp
交通機関・アクセス ●JR大網駅
・バスターミナル「3番乗り場」より小湊鉄道バスにて季美の森行き乗車
●JR千葉駅
・千葉駅東口バスターミナル「4番乗り場」より高速バスにて白子中里行き乗車
・千葉駅東口バスターミナル「10番乗り場」よりフラワーライナーにて成東車庫行き乗車
・千葉駅東口バスターミナル「18番乗り場」より九十九里ライナーにて片貝駅行き乗車
●JR成東駅
・成東車庫よりフラワーライナーにて千葉駅行き乗車

ページトップへ戻る