法人情報詳細
三重県厚生農業協同組合連合会
キャリア形成及び教育の考え方
先輩職員と共に、なりたい薬剤師を目指せる環境
基本的に入職当初は大きな病院に配属し、先輩薬剤師の下で薬剤師としての基礎経験を積んで頂きます。
業務に慣れるにつれ、多職種と共に病院内の様々なチーム医療や委員会に参加していきます。その中で自身が興味ある分野については、先輩薬剤師のアドバイスを参考に学び、研究発表や専門や認定資格を目指すことが出来ます。そして、いずれは後進を育成し、病院の運営を支えられる人材へと徐々にキャリアアップして頂きます。
会社(法人)の魅力
7つの医療機関を運営するJA組織が設立した県下最大の医療団体です。
安心して健やかに暮らせる地域づくりに貢献します。
JA三重厚生連は、広く地域住民の命と健康を守るため、現在県内6つの病院と診療所(病床数1,795床)・老健(入所定員29名)を拠点として、医療事業等を展開しています。厚生連の病院・診療所は地方公共団体の開設する病院等と同様に、「医療法」に定める「公的医療機関」となっております。
社会的な責務を担いながら営利を目的とせず、「医療・保健・福祉活動を通じて、地域づくりに貢献する」ことが全体の基本理念です。
概要
事業内容 | 「公的医療機関」として地域住民の命と健康を守るため、現在県内6つの病院と診療所(病床数1795床)・老健(入所定員29名)を拠点として、医療事業等を展開しています。 |
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診療科目 | 事業所ごとに異なる |
病床数 | 松阪中央:430床、鈴鹿中央:460床、菰野:230床、いなべ:220床、大台:110床、南島MC:15床、鈴鹿厚生:320床 |
本社所在地 | 三重県津市栄町1丁目960番地 |
設立 | 昭和23年8月 |
代表者 | 代表理事理事長 庄山隆裕 |
事業所 | 松阪中央総合病院、鈴鹿中央総合病院 三重北医療センター 菰野厚生病院、三重北医療センター いなべ総合病院 大台厚生病院、南島メディカルセンター、鈴鹿厚生病院 |
従業員数 | 2,463名(2023年4月1日現在) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
68名 |
専門・認定薬剤師 | 救急認定薬剤師1名、感染制御認定薬剤師4名、抗菌化学療法認定薬剤師3名、がん薬物療法認定薬剤師4名、外来がん治療認定薬剤師4名、緩和薬物療法認定薬剤師1名、栄養サポート(NST)専門薬剤師10名、漢方・生薬認定薬剤師1名、小児薬物療法認定薬剤師2名 |
お問い合わせ先 | 三重厚生連 管理部 中森 TEL:059-229-9260 |
先輩インタビュー
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
どんな職場で働くのがよいか漠然と考えていた時に、ちょうど病院実習があり、そこで働く薬剤師の先生を目の当たりにして、病院薬剤師に憧れを持った事がきっかけです。実際に病院薬剤師として働いて、想像していたよりも、いろいろな業務に携われる事ができ、自分が提案した薬が患者さんに処方され、回復されていくところまで関われるのは、やりがいを感じます。
◆当院の志望動機
就職先を考えるにあたり、たくさんの病院見学に参加しましたが、鈴鹿中央総合病院を見学した時に、1年目から病棟業務ができるのが魅力だったので、そこが決め手になりました。いろいろな病院見学に参加する事をおすすめします。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
1年目の最初の3、4ヵ月はセントラル業務を中心に仕事を覚えていき、その後、指導薬剤師のもとで病棟業務の仕事を覚え、入職から半年後に病棟配属となりました。現在は3年目ですが、担当病棟の責任者になって、後輩と一緒に学びながら病棟業務をしています。困った時はいつでも先輩薬剤師に相談ができ、助けてもらえるので心強いです。また、チーム医療への参加もしています。
◆今後の目標
今は病棟業務にやりがいがあって、自分のスキルを磨ける事に満足していますが、近い将来に認定・専門薬剤師の資格を所得したいと考えています。多数の資格を持った先輩薬剤師が在籍しており、いろんな面で取得のサポートをしてもらえる体制があります。