法人情報詳細

市立四日市病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

医薬品の専門家として幅広い知識の取得及び専門・認定薬剤師の育成

新人教育は、10月の当直業務に向けて、若手薬剤師が中心となり指導を行います。目標達成リストを作成し、習得度の確認をしていきます。
薬局内では、定期的に勉強会を開催し、地域の勉強会にも積極的に参加することにより各自のレベルアップをしています。また、専門・認定薬剤師などの資格取得に向けた学会・研修会への参加を支援しています。

会社(法人)の魅力

三重県北勢地域の基幹病院

当院の医療方針「病院の診療方針を明らかにし、全ての職員がこの方針により、業務を遂行すべきための指針」に基づき、信頼される病院として質の良い医療を提供するとともに、患者サイドに立った心のこもる医療を実践しています。
また、総合周産期母子医療センター、地域がん診療連携拠点病院の指定を受け、高度な治療を地域住民に提供しています。
地域薬剤師との連携を密にし、質の高い薬薬連携を実施しています。

概要

事業内容 医療業
診療科目 内科、血液内科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、小児科、外科、形成外科、呼吸器外科、心臓血管外科、整形外科、脳神経外科、消化器外科、乳腺外科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、眼科、産婦人科、放射線科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、麻酔科、病理診断科
病床数 537床(一般病床:535床、感染症病床:2床)
本社所在地 〒510-8567 三重県四日市市芝田二丁目2-37
設立 1939年(昭和14年)
代表者 院長 金城 昌明
事業所 市立四日市病院
従業員数 1239名(令和6年1月現在・会計年度任用職員含む)
薬剤師数
(薬学出身者数)
31名(令和6年1月現在)
専門・認定薬剤師 がん薬物療法認定薬剤師:1名 、 外来がん治療認定薬剤師:1名 、 NST専門療法士:1名
腎臓病薬物療法認定薬剤師:1名 、 認定実務実習指導薬剤師:2名 、 腎臓病療養指導士:2名
公認スポーツファーマシスト:3名
お問い合わせ先 〒510-8567 三重県四日市市芝田二丁目2-37
総務課 電話 059-354-1111 内線 5212
交通機関・アクセス 近鉄四日市駅から徒歩約20分。
近鉄湯の山線中川原駅から徒歩約10分。

先輩インタビュー

出身大学 鈴鹿医療科学大学
卒業年 平成30年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

医師・看護師など様々な職種がそれぞれの専門性を活かしながら、連携して治療に取り組む「チーム医療」に携わることが1番の魅力だと思います。また、病院では調剤薬局やドラッグストアなどでは扱うことのない多くの薬剤に触れる機会にも恵まれています。業務内容も多岐に渡るため、幅広い知識やスキルを身に付ける事が出来ます。臨床経験を積んで専門性を高める事が出来るところに魅力を感じ、病院薬剤師を目指しました。

◆当院の志望動機

私は生まれも育ちも四日市で、地元で地域の方に貢献したいという思いがありました。北勢地区における基幹病院である市立四日市病院で病院薬剤師として働く事ができれば、高度で専門的な医療を学びながら自分自身の夢を叶える事が出来ると感じて志望しました。多くの診療科があり、多種多様な疾患に対する薬物療法の経験出来る事も魅力の一つです。そして、病院見学の際に感じた職場の雰囲気の良さにも惹かれました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入職してからは中央業務が中心でしたが、現在は中央業務に加えて病棟業務も行っています。病棟では患者さんと深く関わる事が出来るため、患者さんから必要としていただけたときや、直接感謝の言葉をいただけたときにやりがいを感じます。医師や看護師から薬剤に関する相談を受ける事も多く、患者さんの治療にその情報が活かされたとき、チーム医療の一員だと実感する事が出来ます。当直業務などもあり病院での仕事は大変ですが、それを遥かに上回るやりがいを感じられる職場だと感じています。

◆今後の目標

チーム医療の大切さを日々感じています。積極的にチーム医療に参加し、患者さんからだけでなく他の医療スタッフからも信頼されるような薬剤師を目指しています。医師や看護師から相談を受けた時や薬物療法について協議を行う際には、専門的な知識と経験が必要です。入職してからまもなく5年が経ちますが、まだまだ失敗から学ぶことも多く、経験と共に知識が身についていくことを実感しています。患者さんに寄り添いながら最善な医療を提供できる薬剤師となれるよう、これからも自己研鑽に励みたいです。

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