法人情報詳細

IMSグループ(板橋中央総合病院グループ)

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

35病院の薬剤師が協力して成長!様々なケースに触れ、スキルアップする環境があります!

IMSグループ薬剤部では「患者さま 一人ひとりに 安心を」というミッションの実現を目指して、私達職員一人ひとりが『医療人として 薬剤師として 組織人として 模範となる』ことをビジョンに掲げております。
特に病棟業務の充実に力を入れており、生涯教育として年次別研修や専門認定薬剤師育成研修などを実施しています。
また、将来のライフスタイルの変化に合わせて個人に合わせた働き方をサポートする仕組みもあります。

会社(法人)の魅力

IMS(イムス)グループは、「愛し愛されるIMS(イムス)」を基本理念とし35の病院と99の関連事業所を有する日本最大級の医療法人グループで、予防医療から急性期、在宅看護にいたるまでの一貫した医療・介護を提供しています。

各病院の診療体制に合わせて中央業務から病棟業務、外来業務などを行っています。特に病棟で活躍する薬剤師の育成に力を入れており、一般病院100床当たりの薬剤師の人数が全国平均の約2.3倍と多く、処方支援、医薬品安全管理を中心に患者さまに寄り添い医療者から信頼されるチーム医療の一翼を担う薬剤師が活躍しています。さらに安全な薬物療法を提供するため、外来がん化学療法などにおいて薬薬連携を推進し、薬剤師外来などの外来業務にも携わっています。
また、薬剤師の人数が多いということは、薬剤師がそれだけ患者さまや他の医療職種に近い存在であるという事の他、休みを取りやすいなど働きやすい職場環境にもつながっています。 

概要

事業内容 医療業
診療科目 病院により異なります
病床数 12,382床(令和5年4月現在)
本社所在地 〒174-0051 東京都板橋区小豆沢3-3-2
設立 1956年3月
代表者 会長 中村哲也
事業所 <IMSグループ>
35病院
東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、宮城県、山形県、北海道
従業員数 25,140名(令和5年4月現在)

先輩インタビュー

出身大学 明治薬科大学
卒業年 2012年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

病院実習で医師を始めとする多職種と協力しながら、薬物治療をリードしていく薬剤師の姿を見て、自分もそうなりたいと感じたことがきっかけです。
病院では入院患者さまの経過を詳細に追うことが可能であり、自らの提案が患者さまへどのように寄与していくのかを知ることが出来ます。大学の6年間で身につけた知識スキルを最も活かせるのが病院薬剤師であると考え、就職先に選びました。

◆当院の志望動機

病院見学の際に1年目の業務スケジュールを紹介され、早い年次から病棟業務を経験し薬物治療へ参画することが出来るところに魅力を感じました。
また当時、私の所属する病院は慢性期病院から急性期総合病院へ生まれ変わって間もない時期であり、病院機能の変化に伴う多種多様な業務を経験できると感じたことも、就職先に選んだ契機です。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

当院は早期から病棟業務を開始する業務スケジュールでしたので、1年目の6月からは中央調剤業務と平行して病棟業務を先輩フォローのもと開始しました。2年目からは院内の感染対策委員会に所属し、主に抗菌薬適正使用の分野で自分の強みを伸ばしていく環境が整えられました。4年目からは病棟専任薬剤師として積極的な薬物治療への介入を行うとともに、後輩の指導教育も本格的に行うようになりました。
現在は医療安全専任者、内科病棟担当薬剤師として業務に取り組んでいるほか、管理職として薬剤部内の新規業務開拓、既存業務の整理および部下の育成・相談などを中心に取り組んでいます。

◆今後の目標

自らの研鑽はもちろんですが、現在は管理職という立場ですので部下を育成し、働きやすい設備的環境、人的環境を整えることで「薬剤部」という組織全体で最適な薬物治療を提供できるようになることが目標です。
活気に溢れ、スタッフが前向きに研鑽に取り組み、患者さま一人ひとりに安心を与えられる薬剤部を作り上げることが出来るよう、これからも日々精進していきたいと思います。

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