法人情報詳細
株式会社ダイワコーポレーション
キャリア形成及び教育の考え方
薬局が、医療機関として地域に定着し、常に患者様の声に傾け、私たち自身が成長し続けていくことこそ「地域に根差した選ばれる薬局」の姿である。
社員の成長がお客様の満足につながり、ひいては地域住民の方々の安らぎ、そして、大きくは社会貢献へと繋がると考えています。
これからも、社員と共に成長できる企業として社員全員の総合力で、医療のさまざまな社会的課題の解決に取り組み、地域の皆様に貢献できる「かかりつけ薬局」を進めてまいります。
会社(法人)の魅力
1)患者様のニーズに合わせたサービスを提供し信頼され安心して利用できる薬局を目指します
2)地域の医療と健康に役立ち貢献する薬局を目指します
3)自己研鑽に励み、働きがいのあるハイレベルな薬局を目指します
スズカ調剤薬局グループでは、現在、鈴鹿、亀山市内で9店舗の保険薬局を運営しています。
開局当初より「地域密着No1薬局」を目指し、在宅医療にもいち早く取り組み、無菌調剤実績も多数あります。地域に貢献するために「こどもお薬教室」や「健康ひろば(地域啓発講座)」を開催するなどして、薬や栄養、健康に関するイベントの実施や情報を発信しています。
電子薬歴、調剤監査システム、全自動分包機といったシステムを全店舗に導入し、安心・安全な調剤ができる環境のもと他の医療従事者と連携し、地域で皆様の健康をサポートできるよう心がけています。
概要
事業内容 | 調剤薬局 |
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本社所在地 | 三重県鈴鹿市南江島町14-1 |
設立 | 平成2年9月 |
資本金 | 1,000万円 |
代表者 | 代表取締役 奥村 慎悟 |
事業所 | ◆鈴鹿市(三重県) スズカ調剤薬局 スズカ調剤薬局 白子店 スズカ調剤薬局 高岡店 スズカ調剤薬局 稲生店 スズカ調剤薬局 長太店 旭が丘調剤薬局 磯山調剤薬局 岸岡調剤薬局 ◆亀山市(三重県) スズカ調剤薬局 亀山店 |
従業員数 | 38名(2024年1月時点) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
22名(2024年1月時点) |
薬学出身者の活躍職種 | 薬局薬剤師 |
沿革 | 平成 02 年 09 月 株式会社ダイワコーポレーション 設立 平成 05 年 02 月 スズカ調剤薬局 開局 平成 07 年 11 月 岸岡調剤薬局 開局 平成 10 年 12 月 スズカ調剤薬局 高岡店 開局 平成 11 年 12 月 磯山調剤薬局 開局 平成 13 年 04 月 旭が丘調剤薬局 開局 平成 13 年 10 月 スズカ調剤薬局 白子店 開局 平成 22 年 11 月 磯山調剤薬局 リニューアル 平成 22 年 12 月 スズカ調剤薬局 亀山店 開局 平成 29 年 09 月 スズカ調剤薬局 稲生店 開局 令和元年 09 月 スズカ調剤薬局 長太店開局 |
先輩インタビュー
出身大学 | 鈴鹿医療科学大学 |
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卒業年 | 2017年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
私は学生時代、薬剤師になろうと漠然と思っていましたが、薬局に勤めるか、病院に勤めるか、MRになるか、などは全く決めていませんでした。しかし薬局実習の際に、実習先の先生が30分~1時間ほど時間をかけて、薬の説明や患者さんの薬に対する疑問点などを説明しているのを目にしました。そのような、患者さんと良好な関係を築いて患者さんひとりひとりの薬に対する理解を深めながら、薬の服用を促し医療の質を向上させる業務に携わりたいとそのとき強く思ったので、薬局薬剤師を選びました。
◆当社の志望動機
薬局見学した際、どの店舗も薬剤師と事務がコミュニケーションをとりながら連携して仕事をしている点が他薬局と違うと感じました。薬剤師、事務間の連携が上手くとれていると、調剤業務がスムーズになるため、患者さんの待ち時間が短くなります。そのため患者さんとの良好な関係を築けるようになります。薬局を選ぶ上で私はこの点を非常に重視しておりました。
また、弊社のグループは市内に8店舗あり、内科、眼科、小児科、皮膚科、婦人科など様々な科の医療機関の処方せんを受けているためとても勉強になると感じました。さらに、社内研修も充実しており、自己研鑽していくには大変良い職場だと感じました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
1年目は積極的に服薬指導にいきました。失敗したこともありましたが、患者さんや先輩に育ててもらい、現在はコミュニケーションをとって丁寧に服薬指導できるようになりました。2年目のときに、学術大会でポスター発表をしました。他に地域の方々に向けて健康にまつわる講演もしました。元々人前で話すことは得意ではなかったのですが、話すことに自信が持てるようになりました。現在は、医薬品の発注、在庫管理、分包機やレセコンなどの操作、薬歴の書き方や社会人としてのマナーなどを新人薬剤師に教えています。その他には、老人施設の薬の業務を担当したり、薬局のホームページ作成に携わったりしています。
◆今後の目標
管理薬剤師になりたいと思っているので、自分の仕事だけでなく、他のスタッフの動きを見ながら、薬局全体を把握したいと思っています。様々な申請書、報告書の提出をしたり、レセプト請求が正しく行われているか確認したりするなど、今までやったことのない業務に挑戦したいです。そのうえで、患者さんに寄り添える薬剤師になりたいと思っています。そのために服薬指導のスキルを上げ、コミュニケーションアップを目指し、在宅業務をもっとやりたいと思っています。