法人情報詳細

医療法人博仁会 村瀬病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

薬剤師の知恵で、安心と笑顔をお届け。あなたの力で地域を変える!

私たちのキャリア形成および教育のアプローチは、個々の強みと興味を中心に据え、持続的な学びと成長を重視しています。柔軟性や協力力を伸ばす機会を提供し、変化の激しい社会に適応できるような環境を整えています。

会社(法人)の魅力

選ばれる施設を目指して、地域との深い繋がりのある村瀬病院グループで一緒に働きませんか?

思いやりと慈しみの心を大切に、昭和32年に鈴鹿の地で診療所を開設して以来、村瀬病院グループはみなさまと共に歩んでまいりました。
「常に前進すること」をモットーに、時代の変化・地域のニーズに応え続け、現在は医療・看護・介護・福祉の全てをサポートしています。
私たちを選んでいただいた患者様・利用者様が満足し、幸せになっていただくことを目標に、「選ばれる施設」を目指し共に社会貢献を目指してまいりましょう。

概要

事業内容 医療・福祉の総合サービス
診療科目 内科・循環器内科・心臓血管内科・消化器内科・胃腸内科・糖尿病内科・腎臓内科・内視鏡内科・人工透析内科・ 整形外科・皮膚科・泌尿器科・リハビリテーション科・放射線科・麻酔科・外科・脳神経内科
病床数 218床
本社所在地 鈴鹿市神戸3丁目12-10
創業 1957年6月1日
代表者 理事長 村瀬直人
事業所 病院・有床診療所・医療相談室・地域包括支援センター・在宅介護支援センター居宅介護支援事業所・訪問看護ステーション・訪問リハビリステーション・通所リハ・老人デイサービスセンター2か所・介護老人保健施設・特別養護老人ホーム・ショートステイ2か所・グループホーム・ケアハウス・高齢者向賃貸マンション
従業員数 650名
薬剤師数
(薬学出身者数)
7名
お問い合わせ先 総務部人事課 担当 原田
電話0120-820-337
メール:saiyou@murase.or.jp
交通機関・アクセス 近鉄平田線 鈴鹿市駅より徒歩10分
伊勢鉄道 鈴鹿駅より徒歩10分

先輩インタビュー

出身大学 鈴鹿医療科学大学
卒業年 2020年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

病院薬剤師を選んだ理由は2つあります。
1つ目は、調剤・鑑査の技術を高めることができると思ったからです。病院は外来調剤に加えて、入院患者さんの調剤、注射調剤、持参薬検薬、病棟業務など多くの仕事があり、忙しい職場です。素早く正確に調剤・鑑査することが求められるため、日々の業務をこなしていくことでその技術を高めることができると思いました。
2つ目は、症例検討ができるからです。病院では患者さんのカルテを見ることで、病名や検査値、処方内容などの経過を確認することができます。薬がどのような目的で、またはどのような体調の変化で処方されているのかを考え、学ぶことができると思いました。

◆当院の志望動機

村瀬病院グループは、地域に根差した医療体制が特徴です。村瀬病院には、多くの診療科があり、透析センターやリハビリテーション病棟もあります。関連施設には、特別養護老人ホームやデイサービスセンター、グループホーム、ケアハウス、高齢者向け賃貸住宅などがあります。このような環境下のため、様々な病態を持つ患者さんが通院・入院されています。そして、グループ全体のほとんどの処方を村瀬病院の薬局で調剤・鑑査するため、日々の業務を行う中で多くの病態、処方に触れることができる点が魅力だと思います。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

始めは基本となる調剤業務から覚えていきます。また、自己注射薬・吸入薬などの患者さんへの説明方法、一包化や粉砕の可否、処方日数制限のある薬や術前休薬の必要な薬などについても学んでいきます。それと並行して、電子カルテの見方や操作方法についても教わります。ある程度、薬の効能効果や用法用量を学ぶと、患者さんへの薬の説明や鑑査などの業務も加わります。次に注射薬の調剤・鑑査です。TDMの方法や腹膜透析用剤についても学びます。夏ごろに遅番や日曜当番が入るようになり、1人薬剤師で業務を行います。秋ごろから持参薬検薬の業務を始めます。そして、2年目から病棟業務が始まります。

◆今後の目標

薬剤師としての生涯の目標は、患者さんのために行動することです。
仕事に対しての目標は、現在は日々の業務を正確に行い、調剤・鑑査のミスをしないようにすること、できるだけ素早く判断・行動すること、他の人に迷惑をかけないことです。今後は薬の知識を増やしていくこと、病態と関連させて処方内容を理解・考察することです。村瀬病院は自主的な勉強を求められる職場ですが、多くの症例に触れる機会があり、知識が豊富な先輩薬剤師さんがいる恵まれた環境下で学ぶことができるため、それを活かしていきたいと思います。

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