法人情報詳細
社会医療法人社団 順心会
キャリア形成及び教育の考え方
専門薬剤師(スペシャリスト)を目指す前にジェネラリスト!自分の可能性を拡げてみませんか?
急性期医療から在宅復帰を目指す医療まで、幅広い疾患・医薬品の適正使用について学ぶことができます。
主な疾患は脳神経外科、整形外科領域です。特に脳卒中患者への薬剤師の関わりとして➀抗菌薬適正使用②せん妄対策薬剤③ポリファーマシー対策 を柱とし、多職種連携を図っています。
専門薬剤師等のスペシャリストを目指す前にジェネラリスト!そんな考えの方にはピッタリな職場です。

会社(法人)の魅力
■順心会は国から認定された「社会医療法人」です。
■福利厚生が充実!豪華職員旅行あり。3年に1回は海外旅行にも♪
4病院とも院内保育園完備。
順心会は「社会医療法人」という、国から特別に認定された医療法人です。
救急医療やへき地医療など、地域にとって特に重要な医療を安定して提供する役割を担っている証です。「どんな人にも必要な医療を、必要なときに届ける」ことを使命としています。その為、地域住民の皆様のお役に立てるよう職員一同日々努力しています。地域の安心を支える、社会的な責任の大きい医療法人だからこそ、医療人としてのやりがいや誇りを持って働ける環境があります。
積立金一切なしで参加できる豪華職員旅行、厚生施設(保養所・テニスコートなど)、法人会員施設、提携ホテル、財形預金、確定拠出型年金、企業年金等、福利厚生が充実しています。

概要
事業内容 | ■病院 4施設(急性期病院、慢性期病院、ケアミックス病院) ■介護老人保健施設 6カ所 ■訪問看護ステーション 5カ所 ■居宅介護支援センター 8カ所 ■グループホーム 4カ所 ■地域包括支援センター ■地域リハビリテーションセンター ■看護小規模多機能型居宅介護 ■関西総合リハビリテーション専門学校 の運営 |
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診療科目 | 病院により異なります。 |
病床数 | 病院により異なります。(事業所欄参照) |
本社所在地 | 兵庫県加古川市別府町別府865-1 |
創業 | 1981年6月15日 |
設立 | 1983年11月18日 |
代表者 | 理事長 栗原英治 |
事業所 | ・順心病院(急性期病棟 174床) ※加古川市 ・順心リハビリテーション病院(回復期リハビリテーション病棟 120床、医療療養病棟 60床) ※加古川市 ・順心淡路病院(一般病床 60床、療養病床 112床) ※淡路市 ・順心神戸病院(急性期病棟 60床、回復期リハビリテーション病棟 58床) ※神戸市垂水区 |
従業員数 | 約2000名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
20名 |
専門・認定薬剤師 | 3名 |
お問い合わせ先 | 薬剤課 上野陽介(ueno-yo@junshin.or.jp) ※順心病院・順心神戸病院兼務のため、曜日毎に問合わせ先が異なります。 ◎月・火・木・金 TEL 078-754-8700(順心神戸病院) ◎ 水 TEL 079-437-3555(順心病院) |
交通機関・アクセス | 病院により異なります。 |
先輩インタビュー
出身大学 | 神戸薬科大学 |
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卒業年 | 2025年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
医師・看護師・検査技師・リハビリスタッフ等と対話し、多職種で連携して患者さまと向き合えるのは病院薬剤師だけだと感じたので病院を志望しました。
処方薬について電子カルテや医師との直接対話により、処方意図を納得がいくまで確認できるのも病院薬剤師の魅力です。
また、輸液や抗菌薬等の注射製剤についても学びたかった点も病院を志望した理由の1つです。
◆当院の志望動機
見学に行った時にアットホームな雰囲気を感じたのが1番の理由です。応対してくれた薬剤師の先生がその時に関わっている症例について解説してくれました。それを聞いてチーム医療のなかで働く自分がイメージできたので、この病院なら地に足をつけて勉強できると感じました。
順心会は福利厚生が充実しているのも魅力的でした。1年目から職員旅行に行けます。私は台湾旅行を希望しました。奨学金返還補助制度があるのも魅力の一つでした。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
調剤・注射業務を1人でこなすことができるようになり、業務ローテーションに入れています。
5月からは先輩指導のもと、同期と2人でDIニュースを作成しています。他のスタッフに理解してもらえる文章、構成を考えるのは難しく勉強の日々です。
6月からは薬剤管理指導業務にも携わっています。始めは不安でしたが、先輩が常に行動を共にしサポート頂いたので不安は少なかったです。現在は1人で活動できるようになりました。指導記録を先輩薬剤師に確認してもらい、アセスメントの着眼点を解説頂くのがすごく勉強になります。
◆今後の目標
ミスを少なく効率的な調剤を行う。
鑑査業務に携われるようになる。
薬剤師主導の抗菌薬適正使用支援チーム(AST)が始動予定で、そのメンバーになったため抗菌薬について勉強しチーム医療に貢献する。