法人情報詳細

イーピーエス株式会社

業種 CRO・SMO

キャリア形成及び教育の考え方

イーピーエスには、最高の人財が育つ最高の環境があります。

「企業は人なり」とは言いますが、CROにとって唯一無二の財産はまさに”人”です。健康産業に貢献したいという強い想いを持ち、想いを実現するために誰よりも熱く行動していく。これが当社の求める人財像です。CRO業界では今大きな環境変化が起きています。専門性の強化や人間性を磨くことはもちろん、”サービスからソリューション”への転換を図るべく、常に市場の先をにらみ、幅広い視点で自分の業務をとらえ直すことができるビジネスリーダーの輩出にも力を入れています。例えば、アライアンスや新規事業の検討、全組織にまたがるような開発案件のコーディネート、開発コンサルティングを行う組織での経験など。イーピーエスには、最高の人財が育つ最高の環境があります。

会社(法人)の魅力

日本から世界へ。健康産業におけるソリューションプロバイダーへの変革。~新しいCROへの挑戦~

イーピーエス(Ever Progressing System)という社名には、“日々前進する仕組みでありたい”という創業者の強い思いがこめられています。創業以来30年以上の歴史を持ち、現在では業界のリーディングカンパニーへと発展を遂げました。豊富な経験によって培われたノウハウをもとに、事業領域を拡大し続け、サービスプロバイダーからソリューションプロバイダーへとさらに進化を続けています。再生医療や希少疾患、リアルワールドデータなど、最先端領域にも果敢に挑戦し、新しいCROを目指すその道に終わりはありません。

概要

事業内容 CRO(Contract Research Organization:開発業務受託機関)
イーピーエスは製薬会社やアカデミアなどから依頼を受けて、新しい医薬品や医療機器の臨床試験を実施する会社です。また、承認を得られてから発売~再申請までに必要な製造販売後調査なども実施しています。
本社所在地 〒162-0822 東京都新宿区下宮比町2-23 つるやビル
創業 1991年
資本金 10,000万円
代表者 代表取締役 佐々 明
売上高 非公開
事業所 東京、大阪、名古屋、札幌、神奈川
従業員数 3,271名 ※2023年10月1日現在
薬剤師数
(薬学出身者数)
505名
薬学出身者の活躍職種 開発業務全般
沿革 1991年 5月 株式会社エプス東京を設立
   11月 復旦盛栄株式会社に商号変更
1992年 3月 株式会社イー・ピー・エス東京に商号変更
1993年 4月 臨床試験関連の症例登録・割付業務を開始
   10月 厚生省薬剤疫学研究関連の大規模臨床試験サポートシステムを開発
1995年 8月 データマネジメント業務を本格始動
1996年 9月 イー・ピー・エス株式会社に商号変更
1998年 4月 モニタリング業務を本格始動
2001年 4月 イーピーエス株式会社に商号変更
   7月 CROとして初めてJASDAQへ株式を上場
2002年 4月 医療機器に関する臨床開発・薬事業務を開始
   10月 安全性情報業務を開始
2004年 7月 東京証券取引所第二部へ株式を上場
2006年 9月 東京証券取引所第一部へ株式を上場
2010年 9月 株式会社アツクコーポレーションのCRO事業を買収し、モニタリング業務を強化
2014年 7月 CRO事業継承のため分割準備会社を設立
2015年 1月 吸収分割によりCRO事業を継承
2019年 4月 株式会社イーピーメイトを合併
2020年 3月 ACメディカル株式会社を合併
   4月 吸収分割により株式会社EPメディエイトに医療機器開発支援事業を承継
2021年 1月 吸収分割により株式会社EPメディエイトに医薬品等分析事業を承継
   4月 吸収分割により株式会社イーピービズに人材派遣および人材紹介事業を承継
   7月 株式会社CACクロアを子会社化
2022年 4月 EPクルーズ株式会社を合併
   7月 株式会社EPクロアを合併
   9月 EPSインターナショナル株式会社を合併
お問い合わせ先 〒162-0821 東京都新宿区津久戸町1-8 神楽坂AKビル6階
イーピーエス株式会社

先輩インタビュー

出身大学 近畿大学大学院
卒業年 2019年

◆現在の職種を選んだ理由・魅力

現在十分な治療効果が得られていない方や、治療手段がない疾患を患っている患者さんに希望をお届けできる仕事だと思いこの仕事を選びました。実際に今、世界中の人々が直面している新型コロナウィルス感染症の脅威に対抗するワクチンや治療薬も、CROが携わることで世に送り出されているので、非常に意義のある仕事だと思っています。
CROの魅力は、【様々な疾患の創薬に携われること】、【特定の業種(モニタリング、統計解析など)のスペシャリストになれること】です。また、社内外でのコミュニケーションが活発なことや、業種によっては遠方に出張に行くことができることも魅力の一つだと思います。

◆当社の志望動機

私はその企業の色は社員の人間性に出ると考えています。私が就活で出会った当社の社員からは、暖かくて生き生きとした印象を受けました。もちろん就活中に業界や企業の研究をして、当社が業界の先頭を走り続けていることや、充実した研修を経て幅広く深く挑戦できる仕組みがあることにも魅力を感じましたが、最終的な決め手は「社風」と「社員の人間性」でした。自身が社会人として、また治験のプロとして成長していくためには信頼・尊敬できる社員が多くいる環境は必要不可欠だと考えたからです。そして、この面において入社前後でのギャップはほぼありませんでした。

◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入社当初は小児領域の試験に配属され、主にチームのサポート業務をしていましたが、1年目の冬からはオンコロジー領域の試験に配属され担当施設を持つようになりました。現在はオンコロジー領域の複数試験を掛け持ちしており、計8施設のモニタリングを担当しています。業務内容は、施設に訪問してカルテや治験資料を見ながら適切に治験が実施されているか確認したり、社内で契約書や治験関連資料等を作成したりしています。モニタリングと聞くと出張が多いイメージがあるかもしれませんが、実際は内勤業務も多く、最近では新型コロナウィルス感染症の影響もあり、在宅ワークが主流になっています。

◆今後の目標

入社してから自身の力不足を感じる日々が続いていましたが、どんな時も「人と関わりあいながら人を助けたい」という気持ちだけは変わりませんでした。入社して3年弱が経過した今、1人で完遂できる業務も多くなり、チームや後輩の業務も考慮する立場になりつつあります。そこで、より質を求められるようになった昨今の治験業界で「自分は人のためになる仕事をしている」と胸を張れるように、これからは「チームや後輩の負担軽減」や「より円滑な治験の進行」につながる取り組みを積極的に実行し、「信頼」のおけるモニターを目指したいです。

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