医薬品の原料試験や製品試験を担いながら、卸売販売業の管理薬剤師も兼務し、トラブル対応なども経験。現在は医薬品製造管理者として製造部門と品質管理部門を統括し、「最後の砦」としての自覚と誇りを胸に、安全で高品質な製品をお客さまへ届ける使命を追求しています。


知識と経験を積み重ね、的確な判断が下せる頼られる医薬品製造管理者になることが目標です。そのためにも現場に足を運び、小さな問題にも目を向け、担当者の声に真摯に耳を傾けて、お客さまに安心してお使いいただける製品を安定的に供給できる体制を築いていきます。
年齢も組織も関係ない
みんな同じ目標に向かう仲間
委託先への指示に尻込みしていた私の背中を押してくれた工場長の言葉は、責任ある立場に立つ者としての自覚を芽生えさせました。若さや立場に臆することなく、全員が「よりよい製品を届けたい」という共通の目標に向かう仲間であると学びました。
「なぜ?」と問い続け、
業務の本質を理解する
仕事を行う際には「なぜこの業務が必要なのか」「このルールの根拠は何か」と常に疑問を持つようにしています。本質を理解すれば、改善すべき点やよりよい方法も見えてくるほか、後輩に指示・指導をする際にも理由を含めて説明できます。探求心が自身の知識を深め、仕事の質も高めると信じています。
適職を見極めるには
自己分析と職種理解が大切
私は就職活動の初期、今とは全く違う職種を考えていました。自分の適性をしっかり把握していれば、その職種を目指すことはなかったと思います。適職を見極めるためにも、自己分析や業界・職種への理解は大切です。その職種の先に、将来のどんなキャリアの可能性が広がっているのかも想像してみてください。
平日の帰宅後は映画鑑賞や読書、ギター演奏などの
趣味に没頭しています。
休日は友人や家族と食事やライブに行くほか、
長期休暇を利用し国内外へ旅行に出かけて
リフレッシュしています。
最近は、亡き祖父を偲んで始めたゴルフも楽しんでいます。