これから産婦人科病棟を担当する予定なので、妊婦・授乳婦の薬物療法に積極的に取り組んでいきたい。また、いずれは外来がん治療認定薬剤師の資格取得にもチャレンジしたいと思っています。
一番の違いは責任の重さ。医療の現場は、命に関わっているということを肝に銘じ、意見を求められた時には、薬剤師として責任を持って答えなければなりません。一言一言の重みを噛み締めながら、発言するようにしています。
学生時代はとにかく多くの人と関わり、コミュニケーションスキルを磨き、経験を積むこと。私も飲食店や学習塾でアルバイトをする中で、さまざまな職種や年代の人と関わり、それが仕事をしてからも役に立ったと思います。
一口に病院といってもいろいろな病院があります。ただ漫然と見学をするのではなく、多くの先輩に直接、どんな仕事をしているのか、やりがいは何か、人間関係など職場の雰囲気はどうかなど、聞いてみるとよいと思います。
休日は子ども中心の生活を送っています。
公園で遊んだり、夫の実家に連れていったり…。
子どもとめいっぱい遊ぶことで仕事の活力も
湧いてきます。最近、大学時代の友人が
近くに引っ越してきて、子どもを預かってもらい
整骨院に行ってリフレッシュすることもあります。
若手のうちから多様な診療科の調剤・病棟を経験できることや、研修施設としても多く認定され、専門認定薬剤師の資格も取得しやすいことに加え、職員同士の和やかな雰囲気にも惹かれ、入職を決めました。 入職後はまず調剤をはじめとしたセントラル業務からスタート。当院は院内調剤をしているので、薬の種
在学中に「これがしたい」という明確な目標を見つけられず、まずは幅広く学び経験することから始めようと、大学病院のレジデントからキャリアをスタートしました。指導薬剤師ががん専門薬剤師の資格を有し、緩和ケアにも積極的に介入する姿を見て、臨床現場で急性期だけでなく終末期まで、患者さんに密接に関
感染制御に関わるきっかけになったのは、2012年に感染防止対策室が設立され、そのメンバーに抜擢されたことでした。多職種で構成されるICT(感染対策チーム)にも参加したことを契機に、抗菌薬や消毒薬はもちろん、微生物やウイルスに関する猛勉強を開始。週1回のミーティングとラウンドを通じて、感染症