株式会社メディカル一光（フラワー薬局）
業種
保険(調剤)薬局
2018年取材記事
患者さまからの言葉がやりがいに。
一人ひとりに寄り添い続けられる薬剤師を目指したい。
一人ひとりに寄り添い続けられる薬剤師を目指したい。
次世代を担う薬剤師
フラワー薬局
名城大学 薬学部卒業 2018年入社
患者さまへの「まごころ」と「安全性」を重視し
実践していることに惹かれた
患者さまと長く深く関わり、信頼関係を築ける仕事ができる薬局を就職先に選びました。メディカル一光の説明会や店舗見学の際に、薬局スタッフの温かさに触れ、「私もこの会社の一員として働きたい」と思いました。また、安全性を高める取り組みが徹底されているところも選んだ理由の一つです。入社してからは、患者さまに対してだけではなく、スタッフ同士の思いやりも大切にしていることが分かり、改めてこの会社で働き続けたいと感じています。新人研修では、基本的な接遇マナーや、保険薬局に関する法律・制度を学びました。先輩薬剤師の指導による服薬指導のロールプレイは、より本番に近い形で練習できたので、店舗配属後はとても役立ちました。
失敗を次に繋げることが大切だと気づき、
服薬指導に前向きに取り組む
大学では薬理作用などの専門知識は深く学びますが、服薬指導で患者さまが実際に聞きたいのは、そういったことではなく、「どうしたらコレステロールが下がるの？」など日常生活に関することです。このような質問に焦ってうまく答えられずもどかしく思うこともあります。先輩薬剤師から「最初からうまくやろうと気負いすぎないこと」と励まされ、失敗を悔やむだけではなく、次に繋げることが大切だと気づき、前向きに取り組めるようになりました。また、分からないことはそのままにせず、後から調べたり、先輩に聞くなどして、知識を常に取り入れる姿勢が、スキルアップに繫がると考えています。配属されて1年ほど経過し、患者さまから「ここに来ると薬剤師さんにゆっくり話を聞いてもらえるから助かっています」と言っていただけることがあります。自分の仕事が患者さまの役に立っていると感じ、とても嬉しく思います。
今後も患者さまに寄り添って、きちんと話を聞くことができる薬剤師であり続けるとともに、もっと良いアドバイスができる薬剤師になりたいと思っています。
TO MY FUTURE
Myタイムカプセル
5・10年後の私
もっと知識と経験を積み、どんな処方でも自信を持って患者さまと話せるようになりたいと思います。そして、すべての患者さまに、「この薬局に来てよかった」「この薬剤師に会えてよかった」と思っていただける薬剤師になるのが目標です。そのために認定薬剤師の資格取得や、積極的に研修や勉強会に参加して専門知識を蓄えるなど、努力し続ける薬剤師でありたいと思います。
ADVICE
学生の皆さんへアドバイス
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社会人と学生の
違い学生時代は自分のミスは自分に返ってくるだけでしたが、社会人は自分のミスが自分だけでなく、職場のスタッフ、会社、患者さまにも影響するため、常に緊張感と責任感を持って行動することが必要です。
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学生時代にしておけば
よかったこと学生の頃と比べて目上の方とお話しする機会が圧倒的に増えるため、正しい敬語の使い方を身につけておけばよかったと思います。また高齢の患者さまが多いので、もっと幅広い年代の方とコミュニケーションを取る機会を積極的に持てばよかったと思います。
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キャリア選択の
アドバイス漠然とキャリアを考えるよりも、自分が薬剤師として何をしたいのか、職場に何を求めその優先順位はどうなのかなど、その答えを具体的に持っておくことが、自分に合った職場を見つける近道になるのではないかと思います。
オフタイム
テニスサークルに入って、毎週テニスをしています。
配属先の新しい土地での友人も増え、
気持ちよく運動できてとても楽しいです。
先輩からメッセージ
笑顔で患者さまと接することを大切に！
調剤の仕事だけでなく、患者さまとのコミュニケーションを通して、患者さまのハートもケアできる薬剤師を目指して頑張ってください。
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