MRとして開業医、基幹病院、大学病院と段階を追って担当した後、 プロダクトマーケティング部に異動し、現在はMRが医師へのプレゼンに活用する資料作成や、 全国講演会・学会セミナーの企画・運営などに携わっています。
●将来的には、国内だけでなく海外も視野に入れたマーケティングの仕事に携わりたいと考え、マーケティングや語学(主に英語)の勉強に力を入れています。
●今年春に結婚したこともあり、仕事もプライベートも充実させたいと考えています。妻は同期でMRでもあるので、お互いにフォローできる関係を構築したいですね。
「できる方法」を考えることで 業務の質がレベルアップした
MRとして活動しはじめて2年目の時に、初めて目標を達成することができました。それまでは「できない理由」や「言い訳」を考えていたのが、頑張りが成果に繋がったことでモチベーションが上がり、次も達成するためにはどうすればいいかと「できる方法」を考えるように切り替わりました。このことにより、戦略を考え、優先順位を付けて取り組むなど、業務の質が一段と上がったと思います。
「患者さんのために存在している」 ことを常に意識して行動
MRをしていた頃に、リウマチで歩くことが困難だった患者さんが、当社医薬品を活用した治療によって笑顔で退院できるようになった姿を見た時の感激は今でも忘れられません。ご家族にも喜ばれ、まさにMR冥利に尽きる瞬間でした。私たちは「患者さんのために存在している」ということを一時も忘れることなく、患者さんの状況に最適な医薬品は何か、治療法は何かと常に考え、医師に提案していくことが重要であると考えています。
大学時代に様々な経験を積み 感性を磨いてほしい
勉強に没頭するのは大切ですが、それ以外にも大学時代にしかできない経験をたくさんして、視野を広げてほしいと思います。海外に行ったり、語学を身に付けたり、いろいろな経験を積み、感性を磨くことで、将来のキャリアデザインや職場選びのポイントもより明確になると思います。
会社の同期と結婚したので、仕事にも理解があり、妻のおいしい料理を食べると「また明日も仕事を頑張ろう」と活力が湧いてきます!
休日は妻と一緒にジムで2時間ほど運動し、汗を流してリフレッシュ。また妻の趣味で飼いはじめたハリネズミと遊んでいます。