薬事・環境衛生・食品衛生・病院・研究など、多岐にわたる業務を経験できるのが愛知県庁の魅力。 様々な職場を経験し、広い視野と知識とを身に付け、県民の皆さんからも、職場の人たちからも信頼される薬剤師へと成長していきたいと考えています。
当面の目標は、現在の業務で必要となる専門的な知識の習得に努めること。そのために、国や県が開催する研修や勉強会などに積極的に参加するようにしています。
将来的にはもっと多くの職場を経験して、代わりはいないと言われるような存在感のある薬剤師になっていきたいですね。
全国規模の研修で 多くの実践的知識と仲間を得ることができた
医薬安全課生産グループに異動したばかりの頃、知識が追いつかず、焦りや悩みを感じていた時に、全国規模の研修に参加。実践的なカリキュラムで専門知識を養う機会になっただけでなく、全国には自分と同じような悩みを抱えながら、一生懸命に頑張っている薬剤師(新米薬事監視員)が多くいることを知り、励まされました。
わからないことは恥ずかしがらずに人に聞き、 自分も聞かれる人に
わからないことがあれば、まずは自分で調べた上で、詳しい人に聞くようにしています。「自分はこう思うのですが、どうですか?」のように、意見を求め、自身の肥やしにしています。恥ずかしがらず何でも積極的に聞くようにしていると、自分も聞かれる機会が増えてきます。聞かれることで勉強につながることもあり、いい循環が生まれているように思います。
優先順位を付け、 チームとして 互いに助け合う
最初に配属された病院の上司に言われた「優先順位を付けて仕事をすること」と、「チームワークを大事にすること」を今も大切にしています。特に、職場内では回りの人がどんな業務をしているのか気を配り、声を掛け合いながら仕事をするようにし、お互いに助け合える環境づくりを心掛けています。
休日にはキャンプでBBQをしたり、学生時代の同級生と旅行をしたり…。昨年の夏は、四国旅行をしてラフティングを楽しみました!
写真を撮ったり、音楽を聴くのも好きで、毎年、野外フェスにも参加しています。