法人情報詳細

社会医療法人財団仁医会 牧田総合病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

1年目から調剤室業務・病棟業務どちらにも従事する形となっており、教育カリキュラムやマニュアルを活用して、偏りの少ない教育を目指しています。

経験年数を重ね、専門的な知識や臨床的な経験を身に付けていくなかで業務の幅や活躍する場所が変化していきます。また医療の高度化と専門化に伴い病院薬剤師に求められることが増えています。それに対応するべく中長期のキャリアステップを作成し、薬剤師としての成長を支援しています。
1年目:1人立ちに向けて調剤室業務・病棟業務の基礎を固めます。
3~5年目:カンファレンスや委員会などチーム医療の中心となって活躍します。
10年目以上:近隣の薬局や病院との連携をはかり地域へ貢献。また、若手や中堅の相談役にもなっています。
新人への教育は3~5年目の薬剤師が中心となって行います。

会社(法人)の魅力

VISION:すべての人に安心を
MISSION:病院を変える、地域を変える
SPIRIT:「愛情・親切・丁寧」の実践

当法人は、牧田総合病院(急性期医療)だけでなく牧田リハビリテーション病院(回復期、慢性期、在宅医療)、大森牧田クリニック(外来医療)、人間ドック健診センター(予防医療)、大森平和の里(介護・福祉)を有しており、全ての施設が大森、蒲田エリアにもあるため同一法人内で地域密着型の医療を提供しています。薬剤部としても急性期だけでなく幅広い分野を学ぶ事ができます。

概要

事業内容 病院介護施設運営
診療科目 内科 総合内科 内分泌内科 糖尿病内科 人工透析内科 循環器内科 神経内科 呼吸器内科 腎臓内科 消化器内科 血液内科 リウマチ科 小児科 救急科 放射線科 外科 消化器外科 乳腺外科 呼吸器外科 脳神経外科 精神科 歯科 歯科口腔外科
麻酔科 病理診断科 リハビリテーション科 耳鼻咽喉科 皮膚科 眼科 産婦人科 整形外科 形成外科 肛門外科 泌尿器科
病床数 本院290床
 急性期一般:267床(うち産科16床+LDR3床)
 HCU:11床
 SCU:12床
本社所在地 東京都大田区西蒲田 8丁目20番1号
創業 昭和17年
代表者 理事長 荒井 好範/病院長 平出 周
事業所 牧田リハビリテーション病院
大森牧田クリニック
大森平和の里
人間ドック健診センター
健診プラザOmori
従業員数 912名(2025年1月現在)
薬剤師数
(薬学出身者数)
21名
専門・認定薬剤師 日病薬病院薬学認定薬剤師 4名
認定実務実習指導薬剤師 3名
感染制御認定薬剤師 1名
医薬品情報認定薬剤師  2名
医療情報技師 1名
NST専門療法士 2名
スポーツファーマシスト 2名
沿革 昭和17年(1942年)
10月 大森、入新井町に牧田医院を開業
昭和23年(1948年)
6月 病室を増築し有床医院となる(病床数16床)
昭和27年(1952年)
4月 病棟を増築して牧田病院となる(病床数24床)
12月 財団を設立して法人組織に切替える。名称を医療法人財団 牧田病院に変更
昭和35年(1960年)
6月 法人の名称を医療法人財団仁医会と改称
昭和60年(1985年)
6月 牧田総合病院付属診療所開設(鉄筋地上6F)健診センターと呼称
平成2年(1990年)
9月 健診センターの施設設備及びスタッフ等の認定基準が承認され労働省、中央労働災害防止協会の認定医療機関となる
平成16年(2004年)
4月 介護老人保健施設(大森平和の里)開設 (入所100名・通所30名)
平成23年(2011年)
4月 医療法人から社会医療法人へ組織変更
平成24年(2012年)
12月 人間ドック健診クリニック、西蒲田へ移転
平成25年(2013年)
1月 西蒲田に蒲田分院開設
平成29年(2017年)
4月 牧田総合病院 健診プラザOmori開設
令和3年(2021年)
2月 牧田総合病院を蒲田へ移転
牧田総合病院 蒲田分院を牧田リハビリテーション病院に名称変更
人間ドック健診クリニックをセンターに改編し牧田総合病院に移転
牧田中医はりきゅう治療室を牧田はりきゅう治療室に名称変更し牧田総合病院に移転
大森牧田クリニック 開設
お問い合わせ先 人事部 採用担当
saiyou@makita-hosp.or.jp
電話番号:03-6428-7500
交通機関・アクセス JR/東急 蒲田駅から徒歩約4分

先輩インタビュー

出身大学 星薬科大学
卒業年 2019年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

5年生の時の病院実習で様々な事を経験させて頂き、病院薬剤師の活躍の場が想像以上に多岐にわたることを知りました。
薬局も検討しましたが、幅広い知識を身につけたり、業務を経験するには病院の方が良いと考えました。

◆当院の志望動機

就職説明会で実際に働いている大学の先輩からお話をお伺いし、一緒に働きたいと思ったため。また、1年目から調剤や病棟業務を初め、一通りの業務を行うことができることも魅力でした。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

当院は、専任制ではなく、1日の中で調剤室内で行うセントラル業務と病棟業務どちらもやることが特徴となっています。1年目前半は、セントラル業務、後半から病棟業務が追加となり薬剤部の業務全体がみえてくる12月頃より当直業務にも従事するようになりました。2年目より希望していた抗がん剤関連の業務担当となり委員会にも参加するようになりました。3年目に外来化学療法立ち上げのプロジェクトに参加し運用やプロトコルマスタ作成に関わりました。現在、抗がん剤関連業務の実務の中核を担っています。

◆今後の目標

現在、抗がん剤担当として働いています。患者さんから副作用を聴取し、薬剤師同士で相談し合いながら、医師へ抗がん剤の減量・休薬、支持療法薬の追加等を提案しています。
入院患者への介入を主に行っていますが、今後は外来患者に対しても積極的に介入を行い、「外来がん治療認定薬剤師」等の資格取得を目指しています。

ページトップへ戻る