法人情報詳細
株式会社ミノファーゲン製薬
キャリア形成及び教育の考え方
患者さまとそのご家族のため、あしたの「笑顔」を一緒に創造しませんか
当社は、「変化に即応しチャレンジ精神を持つ人材の創出」を人事方針として掲げています。
階層別の社内研修や各業務内容に応じた専門性を高めるための外部セミナーを行うだけではなく、患者様との交流会や他社工場見学など業務の枠を超えて医療人としての気付きや使命感の醸成に繋がるような企画も行っています。
人事評価プログラムでは、従業員一人一人が自らやるべきことを目標設定し所属長と双方向での達成評価を毎期重ねていくことで、主体的に自らのキャリアを形成しています。経験を積んでいく中で、キャリアコンサルティングを実施し、自分の将来像を明確にしていけるような仕組みを織り込んでいます。
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会社(法人)の魅力
「安全で高品質な製品の提供を通じて世界の人々の健康福祉に寄与する」歴史と実績を持つ製薬企業です
ミノファーゲン製薬は、グリチルリチン製剤のトップ企業として国内にとどまらず中国を含めたアジア諸国にも進出しています。近年はオンコロジー分野でも新薬を上市し、絶えず「革新を企図し」新たなチャレンジに取り組んでいます。これから先も企業理念に基づき、患者さまとそのご家族のベネフィット向上を願い、開発型のグローバルニッチファーマを目指します。また、アットホームな雰囲気の中にも社員一人ひとりが責任感を持って仕事に取り組んでいる、働きがいのある職場です。育休取得率100%など休暇も取得しやすく、安心して、長く働ける環境です。
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概要
事業内容 | 医薬品製造販売業 |
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本社所在地 | 東京都新宿区西新宿3-2-11 新宿三井ビルディング二号館 |
設立 | 1938年(昭和13年)5月 |
資本金 | 3,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 宇都宮徳一郎 |
売上高 | 44.8億円(2024年3月期実績) |
事業所 | ■本社(東京都新宿区) ■生産本部/研究開発本部(神奈川県座間市) ■米諾発源製薬科技(北京)有限公司 |
従業員数 | 128名(2025年1月現在) ※正社員のみ |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
18名 |
薬学出身者の活躍職種 | 品質管理職、研究開発職 |
沿革 | 1938年 5月 故 宇都宮徳馬(元社長)により、合資会社ミノファーゲン製薬本舗簑内免疫薬理研究所として東京都新宿区に設立、同年工場および研究室を東京都杉並区に設置 1938年 6月 操業を開始 1943年 6月 社名を合資会社ミノファーゲン製薬本舗に変更 1948年 6月 グリチルリチン酸を主成分とする注射剤「強力ネオミノファーゲンシー」を発売 1956年 8月 グリチルリチン酸を主成分とする経口剤「グリチロン錠二号」を発売 1969年 1月 研究室を研究部に変更して神奈川県座間市に移設 1979年 8月 「強力ネオミノファーゲンシー」慢性肝疾患の適応追加 1991年 10月 「グリチロン錠二号」の名称を「グリチロン錠」に変更 1997年 2月 工場を神奈川県座間市に移設 1997年 9月 中華人民共和国北京市に北京駐在事務所を開設 1997年 10月 株式会社ミノファーゲン製薬に組織及び社名変更 2000年 6月 宇都宮恭三 代表取締役社長に就任 2003年 9月 神奈川県座間市に中央研究棟完成 2004年 6月 座間工場においてISO14001の認証を取得 2005年 10月 プラスチックアンプル製剤「強力ネオミノファーゲンシーP20mL」を発売 2008年 4月 宇都宮徳一郎 代表取締役社長に就任 2009年 5月 シリンジ製剤「強力ネオミノファーゲンシー シリンジ 20mL」、「強力ネオミノファーゲンシー静注シリンジ40mL」を発売 2011年 5月 本社を新宿区に移転 2012年 1月 中華人民共和国北京市に米諾発源製薬科技(北京)有限公司を設立 2014年 3月 血圧降下剤「アルドメット錠」を発売 2016年 6月 抗悪性腫瘍剤「タルグレチンカプセル75mg」を発売 2024年 6月 「タルグレチンカプセル75mg」皮膚病変を有する成人T細胞白血病リンパ腫(ATL)の適応追加 2024年 7月 「タルグレチンカプセル75mg」香港において販売承認を取得 |
お問い合わせ先 | 管理本部 人事部 採用担当 TEL: 03-5909-0031 |
交通機関・アクセス | JR線、小田急線、京王線、都営大江戸線「新宿駅」南口 徒歩10分 都営大江戸線「都庁前駅」 徒歩8分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 星薬科大学 |
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卒業年 | 2020年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
医薬品開発職を選んだ理由は、大学での研究を通じて医薬品開発プロセスの基礎に関わり、その後のプロセスに興味があったからです。また、病院実習で、現存の薬では十分な治療ができずに困っている患者さんに出会い、一人でも多くの患者さんのために新しい薬を届けたいという思いが強まりました。現在の職場は、薬を待っている患者さんの元に薬を届けることができ、新薬開発の最前線に立って社会に貢献できる魅力的な職種です。
◆当社の志望動機
開発型のグローバルニッチファーマとして、希少疾病で困っている患者さんのために貢献できると考え、当社を志望しました。また、大きな会社ではないからこそ、多様な業務に携わりながら専門知識を深めることができる環境に魅力を感じました。さらに、会社見学や面接を通じて、社員の皆さんが親切だと感じ、温かい雰囲気の中で働けることが安心感につながりました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入社後は、CRAとして実施中の治験のモニタリング業務を担当しました。1年目から主担当として新規施設の立ち上げを任され、施設立ち上げから終了まで一連のモニタリング業務を経験しました。その他、DM業務や統計解析業務、CTDの一部パートの作成など、医薬品開発に関する幅広い業務にも携わりました。現在は、担当していた治験が終了し、統計解析業務や治験総括報告書の作成を行っています。
◆今後の目標
治験に携わる関係者がよりスムーズかつ効果的に、治験を進められるようなリーダーになりたいという目標があります。そのために、今後は、治験の計画段階から終了までの一連のプロセスを経験したいと思っています。治験の初期段階から関与することで、計画立案やプロトコル作成など、治験の成功に不可欠な要素を深く理解し、より包括的なスキルを身につけられるからです。