法人情報詳細
医療法人ユーカリ さがみ林間病院
キャリア形成及び教育の考え方
●レジデントプログラムに準じた”ジェネラリストの育成”
●学会発表・参加支援、●認定薬剤師取得支援、●他施設見学研修 ・・・等
●ジェネラリストとしての育成
【1年目】センター業務(調剤・製剤・無菌調整業務、DI業務)における、基礎的な知識の習得の支援。
【2年目】臨床(病棟)業務に参画し、ガイドラインベースの標準的な薬物治療の知識習得の支援。
【3年目以降】学会発表や臨床における薬物治療の専門性を踏まえた人材育成の支援。
会社(法人)の魅力
●医経分離 ⇒ 医療と経営の分離によって、現状維持ではなく発展性・持続性のある医療法人経営を実現。
【Visison】 ヘルスケアの産業化
【Mission】 変革を通して医療・介護のあるべき姿を実現する。
・医経分離に伴い医療専門職が専門業務へ専念できる。
・24施設のグループ病院における、一貫した経営マネジメントと業務プロセスの質の標準化の実現。
・多職種間の充実した連携とタスクシフトの推進。

概要
事業内容 | ●届出事項(2025年6月現在) 医療安全対策加算2、医療安全対策地域連携加算2、感染対策向上加算1、抗菌薬適正使用体制加算 がん性疼痛緩和指導管理料、外来腫瘍化学療法診療料1、薬剤管理指導料、病棟薬剤業務実施加算、外来化学療法加算1、無菌製剤処理料 ・・・等 ●指定機関 保険医療機関、労災保険指定医、生活保護法指定医、自立支援医療機関(更生医療・育成医療)、被爆者一般疾病医療機関、身体障害者福祉法、難病指定医療機関、肝臓専門医療機関、救急指定病院(神奈川県救急告示病院)、相模原市夜間二次救急医療協力機関(内科系、外科系) |
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診療科目 | 内科、腎臓内科、神経内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病・代謝・内分泌内科、リウマチ科、脳神経外科、外科、乳腺外科、整形外科、婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、麻酔科、放射線科、リハビリテーション科、歯科口腔外科、総合健診センター、リハビリセンター、透析センター(34床)、内視鏡センター、人工関節センター |
病床数 | 199床(急性期129床 地域包括ケア30床 回復期リハビリテーション40床) |
本社所在地 | 神奈川県相模原市南区上鶴間7-9-1 |
設立 | 1953年 |
代表者 | 院長 清水 直史 |
事業所 | さがみ林間訪問看護ステーション 併設 ※同一法人病院 1施設(武蔵野総合病院) ※ユカリアグループ病院(全24病院) |
従業員数 | 【総職員数】約500人(2025年6月現在) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
15名(常勤:9名、非常勤:6名)、※2026年度新卒予定入職予定者(2名)、※ファーマシーアシスタント(4名)、SPD(4名体制) |
専門・認定薬剤師 | ・日本病院薬学認定薬剤師(2名) ・日本救急医学会 ICLS・BLSコースインストラクター(1名) ・急性期ケア専門士(1名) ・認定実務実習指導薬剤師(4名)等 |
沿革 | 1953年に前身となる「東芝林間病院」として設立、 2023年5月1日に「医療法人ユーカリ さがみ林間病院」に名称変更。 |
お問い合わせ先 | 【薬剤科責任者 吉岡我佳命】 E-mail:wakana_yoshioka@rinkanhp.com |
交通機関・アクセス | 小田急電鉄 江ノ島線 東林間 徒歩2分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 北里大学 |
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卒業年 | 2022年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
病院薬剤師を選んだ理由は、患者さんの疾患をトータルにみることができ、医師の処方意図を理解しながら薬物療法に携わることができると考えたからです。病院では検査値や医師の診療カルテを見ることができ、それに基づいた薬物療法によってより深く患者さんに寄り添うことができます。医師との関係が近く、気になることがあればお互いにすぐ相談できるという点も魅力のひとつです。また他の医療従事者など様々な職種の方と接することができます。
◆当院の志望動機
当院では私の目指す、「オールラウンドに活躍できる薬剤師」を叶えることができると感じたからです。様々な業務にローテーションで携わることができ、幅広い知識を身につけることができると思いました。物事を多角的に考え、柔軟性をもって働くことができる点が魅力だと思います。また急性期病棟だけでなく、地域包括ケア病棟や回復期リハビリ病棟があり、薬剤師としての職能を多分野で発揮できると考え、入職を決めました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
外来患者・入院患者の調剤、調剤の監査業務、服薬指導、注射薬の調剤・ミキシング、院内製剤業務など中央業務を習得した後、現在は病棟に上がって主に持参薬鑑別等を行っています。各業務内容を教えてもらった後には確認テストも実施されるので、自分の理解度を確認する指標となります。業務内容は固定ではなくローテーションで、様々な業務を体験することができます。病棟業務では医師と直接やり取りすることも多く、日々刺激をもらっています。
◆今後の目標
病院では患者さんはもちろん、医師や他の医療従事者との密な関わりがあります。その中で薬剤師は薬の専門家として頼られることが多く、実際に働いていて自分の知識不足や未熟さに直面することが多々あります。そのためにも日々研鑽を続け、信頼される薬剤師を目指したいと思っています。患者さんの状態をよく把握し、薬剤師としての高い専門性を活かせるように経験を積んでいきたいです。