法人情報詳細
医療法人医仁会 さくら総合病院
キャリア形成及び教育の考え方
しっかり働いて、しっかり学んで、しっかり遊ぶ。
当院では、1年目から全ての業務を順番に覚えていってもらい、8月、9月くらいには夜勤業務もこなせるようになります。先輩薬剤師から一通りの業務について説明してもらうだけでは、臨機応変に対応することができない為、早めに独り立ちをしてもらいます。そのため、自分では気付かないうちに知識や経験が身に付いていき、自分自身で考えながら仕事ができるようになります。当院では、全員で業務をまわしている為、薬全般の知識が必要となってくるので、まずはジェネラリストを目指しています。そしてその後にそれぞれが興味を持った分野でスペシャリストを目指してもらおうと思っています。医師や看護師の業務負担軽減に貢献し、患者さんにより安全で安心な薬物療法を提供するために、日々努力しています。
会社(法人)の魅力
「断らない医療」を通じて、安心安全な医療・療養環境を提供する
1980年の開業以来、地域に密着した「断らない医療」を続けてきました、今は24時間稼働するドクターカーを3台所有し「断らない医療」の範囲も広くなりました。待っていては助けられない命も、こちらから向かえば助かる命もあります。そんな医療を目指しています。
概要
事業内容 | 医療事業 及び 介護事業 |
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診療科目 | 内科、胃腸科、循環器科、呼吸器科、脳神経内科、外科、脳神経外科、整形外科、形成外科、血管外科、放射線科、麻酔科、 肛門科、リハビリテーション科、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科、泌尿器科、婦人科、心療内科、精神科、歯科、歯科口腔外科 |
病床数 | 390床 |
本社所在地 | 愛知県 丹羽郡 大口町 新宮 1-129 |
創業 | 1980年10月3日 |
代表者 | 小林 豊 |
事業所 | 住宅型有料老人ホーム太郎と花子、ショートステイ太郎と花子、老人保健施設さくら荘、デイケアさくら荘、 デイケアセンター御嶽、訪問看護ステーションあすかビレッジ、ヘルパーステーションあすかビレッジ、 居宅介護支援事業所あすかビレッジ、訪問リハビリステーション |
従業員数 | 590名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
13名(2023年4月1日時点) |
専門・認定薬剤師 | 病院薬学認定薬剤師 |
交通機関・アクセス | 名鉄犬山線柏森駅からバスで15分(送迎バスあり) マイカー通勤可(無料駐車場利用) |
先輩インタビュー
出身大学 | 愛知学院大学 |
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卒業年 | 2014年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
患者様や医療従事者との距離が近く、チーム医療の一員としてより積極的に治療に参加できる事。急性期では特に新規薬の導入や治療薬変更等、医師や歯科医師、看護師、その他の医療従事者から薬剤師に求められる事が多く、責任も伴いますがやりがいがある為、病院薬剤師として現在働いています。
◆当院の志望動機
急性期医療や特に救急医療に力を入れており、事前に伝達された救急情報(患者情報や搬送に至った原因)を元に必要になると考えられる薬剤を考え実際にER室で対応すると言った、他の病院ではまず経験できない事を経験できる点や同じ敷地内に介護老人保健施設、住宅型老人ホームがある日本で唯一の病院で、薬剤師という立場に囚われず病院業務以外に学べる事が多い点、薬剤管理センター(薬剤部)の雰囲気がとても良く、互いに競い切磋琢磨しながらスキルアップしていけると感じた点などです。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
新卒で製薬メーカーで勤務し、MRとして働く中でもっと患者様の近くで働きたいと思うようになり、薬局薬剤師に転職し現在さくら総合病院で勤務していますが、薬局薬剤師と比較して変化があったと感じる事は、より薬学的でより専門的な知識やスキルが求められる事が多くなった事です。薬局薬剤師では急性期の症例を経験する事がほぼ無かった為、病院薬剤師になってからは日々新しい事を経験・勉強する毎日です。
◆今後の目標
認定薬剤師(救急認定薬剤師や感染制御認定薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師、緩和薬物療法認定薬剤師、糖尿病薬物療法認定薬剤師、腎臓病薬物療法認定薬剤師、日本じょくそう学会認定薬剤師、等)を取得する。