法人情報詳細
日本空調サービス株式会社
キャリア形成及び教育の考え方
社員が発揮できる総合力、即ち、知識、技術経験、指導力、管理能力、意欲、責任感、協調性、人格、識見を格付基準に基づき正しく評価する
当社の人事制度は、「資格制度」、「評価制度」、「報酬制度」が連動した仕組みとなっています。
「資格制度」は、役割と責任権限を明確にすることで、昇格と成長が連動する仕組みであり、社員が目指すべきキャリアパスとしても明示されています。
「評価制度」は、個人の目標が全社目標と連動させる仕組みとなっており、業績向上を実感できるものであると同時に、人材育成ツールとしても活用することで、キャリア形成の一端を担っています。
「報酬制度」は、役割と成果貢献度に応じた制度になっており、当社で持続的に働くモチベーションを高められる制度です。

会社(法人)の魅力
お客様に安心感を与える最適な環境を維持するために、技術力と人的資源を結集させ、高品質サービスを提供する
設立以来、半世紀以上にわたり建物設備サービスに携わる独立系企業として歩んできて、トラブル発生時の対応が主な業務であった空調設備のサービス業界に、いち早く故障・事故を未然に防ぐという「予防保全」の概念を持ち込み、事業化を図りました。
業務領域は空調のみにとどまらず、電気、給排水、衛生等を含めた建物の設備システム全般に拡大しながら現在のビジネスモデルを構築し、常に質の高い技術サービスを追求し続けることで、お客様の施設を利用される方々やそこで働く方々に最大の満足を得ていただける企業を目指しております。当社グループは現在、全都道府県へ営業拠点を展開しており、日本国内全域にて迅速かつ高品質なサービスをご提供させていただいております。

概要
事業内容 | ①建物設備(空調・電気・消防・給排水・衛生設備 等)のメンテナンスを主としたサービス ②空調他建物設備リニューアル工事および新築工事 |
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本社所在地 | 〒465-0042 名古屋市名東区照が丘239-2 TEL:052-773-2511㈹ FAX:052-778-4554 |
設立 | 1964年4月 |
資本金 | 1,139,575千円 |
代表者 | 代表取締役社長 依藤敏明 |
売上高 | 【単体】451億1,000万円・【連結】644億3,800万円(2025年3月期実績) |
事業所 | 〒457-0834 愛知県名古屋市南区港東通1-2-1 TEL:052-627-2690 FAX:052-627-2692 |
従業員数 | 2,210名(連結)・1,465名(単体) ※2025年3月31日現在) |
薬学出身者の活躍職種 | 医療施設を対象とした薬剤除染技術の開発において、薬学の専門的な知識を活かし試験・データ収集・解析・評価を行う。 |
沿革 | 1964.4 日本空調サービス株式会社を設立 (事業内容:空調・電気設備の保守管理、冷暖房工事の設計施工、冷凍機器の製造販売・修理、電気機械器具の修理・販売) 1993.12 放射線量測定の新方式 ドーズコレクタを開発 2007.10 東京証券取引所・名古屋証券取引所 市場第一部銘柄指定 2022.4 (株)東京証券取引所プライム市場、(株)名古屋証券取引所プライム市場へ移行 |
お問い合わせ先 | 環境管理部 伊藤 (イトウ) ・E-MAIL: ito.kenji@nikku.co.jp ・電話番号:052-627-2690 |
交通機関・アクセス | 名古屋市営地下鉄東山線 藤が丘駅から徒歩13分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 近畿大学 |
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卒業年 | 2025年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
私が放射線を扱う職種を選んだのは、薬学で培った専門知識を活かし、社会の安全・安心を支える高度な専門職に就きたかったからです。核医学治療の重要性が高まる中、核医学治療の普及に貢献できる点に魅力を感じました。特に、病院など医療現場の安全を裏側から支える役割に惹かれました。また、薬学部出身者がいないチームに新たな視点をもたらし、会社の発展に寄与したいという思いもあります。自らが業務として行う測定や評価が医療を陰で支えており、大きなやりがいとなっています。
◆当社の志望動機
私が当社を志望したのは、地域に根差した会社で薬学の専門知識を活かし、社会に貢献したいと考えたからです。病院や医薬品製造施設などでは薬学の専門知識を活かせる可能性があり、これからも新たな専門知識を学び続けたいという意欲に、当社が合致しました。また、実家から通える立地の良さや、企業訪問で感じた温かい社風に強く惹かれたことも大きな決め手です。この恵まれた環境で、新たな専門技術を学び続け、会社の発展に貢献したいと考えております。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
私は入社1年目のため、大きな仕事の変化というよりは、日々新たな知識と技術を吸収する成長段階です。現在は、主に放射能分析や放射線量測定、現場でのサンプリングといった環境調査の実務を行い、測定結果に基づいた報告書作成や、関連の事務作業も行っています。学生時代、薬学の授業で放射線に触れるのはごく一部で、放射線そのものを深く掘り下げる機会はありませんでした。しかし、入社後に放射線を業務で扱うようになり、今では放射線に強く興味を持つようになりました。
◆今後の目標
まず、二年目には作業環境測定士(第二種)と衛生管理者(第一種)、三年目には放射線取扱主任者(第一種)の取得を目指しています。中期的には、上司が持っているような豊富な専門知識と高いコミュニケーション能力を習得し、後輩から頼られ、憧れられる存在になることが目標です。さらに、社内や外部の協力会社との連携を深めることで、チームにおける持続的な業務遂行能力を高めていきます。将来的には、当社の放射線管理における第一人者として貢献していきたいです。