法人情報詳細

学校法人 東京女子医科大学 東京女子医科大学病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

充実した専門薬剤師育成プログラムがある

職員の教育体制としては、卒後教育プログラムが充実している。つまり、入職後は3年間のレジデント教育プログラムがある。また、専門薬剤師を育成する教育研修病院として多く専門薬剤師を育成しているが、2024年10月からその資格に手当を付け、薬剤師のモチベーション向上と薬剤師専門性の明確化を行った。今後は、大学病院として臨床でのエビデンスを構築するために臨床研究が今まで以上に活発になるよう環境を整え、より専門性の高い薬剤師育成を行っていく。

会社(法人)の魅力

薬剤部のミッション、ビジョンが明確である。

薬剤部のビジョンは、医療者、患者から必要とされる信頼される薬剤師になることであり、薬剤部のミッションは、臨床薬剤業務におけるジェネラリストの育成、薬剤師としてのプロフェッショナリズムを発揮したチーム医療の推進によって、あらゆる領域・場面における全ての薬物治療の適正化・安全確保を図ることを目指し、業務の見直し・改善を図ること。また中央業務は散剤・水剤・錠剤・注射剤でロボットを導入することにより業務を効率化し、臨床業務もICTを図りつつ、薬剤師としてチーム内で活躍することと明確にしている。

概要

事業内容 ① 新型コロナウイルス感染症の影響による医療を取り巻く環境の著しい変化における、組織運営の現状再確認と、ニューノーマルの構築。
② 業務の質を確保しつつ、効率的な業務運営体制となるよう、医療の高度化や各種施策への対応などを踏まえながら、病院運営に努める。
③ 医療従事者を目指す学生に対する卒前教育(臨床実習)に貢献しつつ、卒後は臨床研修プログラムやキャリアパス制度により、質の高い医療従事者の育成を行うとともに、地域の医療従事者や地域住民に向けた研修を行う。
④ これまで以上に医療安全の質の向上のため、患者・家族が診療内容を理解し治療の選択に主体的に関わることができるように体制を充実するとともに、多職種が協働し、患者・家族の目線に立った支援を行う。
⑤ 効果的・効率的な医療提供体制の推進のため、将来の医療需要の動向を踏まえるとともに、地域のニーズと実状の把握に努め、地域の医療機関等との連携を図ることにより、質の高い医療の提供と機能分化の充実・強化に取り組む。
⑥ 国の政策や医療における経営環境の変化等に迅速かつ的確に対応し、医療施設全体として経営の健全性を保つとともに、適切なリスクマネジメントが行えるよう体制を構築する。
診療科目 51診療科
病床数 1,139床  (一般:1,112床 精神:27床)
本社所在地 〒162-8666、東京都新宿区河田町8-1、TEL:03-3353-8111
設立 1900年
代表者 清水治 理事長
事業所 附属足立医療センター:〒123-8558、東京都足立区江北4-33-1、TEL:03-3857-0111                                                         附属八千代医療センター:〒276-8524 千葉県八千代市大和田新田477-96、TEL:047-450-6000(代表)
従業員数 2302人
薬剤師数
(薬学出身者数)
53人
専門・認定薬剤師 病院薬学認定薬剤師8人、精神科薬物療法認定薬剤師1人、感染制御認定薬剤師1人、抗菌化学療法認定薬剤師3人、緩和薬物療法認定薬剤師2人、精神薬学会認定薬剤師1人、NST専門療法士4人、心不全療養指導士2人、糖尿病療養指導士1人、がん専門薬剤師1人、精神科専門薬剤師1人、感染制御専門薬剤師1人、医療薬学専門薬剤師2人、薬物療法専門薬剤師1人、医療薬学指導薬剤師1人、がん指導薬剤師1人、緩和医療暫定指導薬剤師1人
沿革 1950年 東京女子医科大学医学部開設、1951年 学校法人東京女子医科大学認可、1952年 東京女子医科大学開校、1998年 看護学部開設、2008年 先端生命医科学センター開設、2010年 統合医科学研究所開設・早稲田大学との大学院共同教育課程開設、2012年 臨床研究支援センター開設、2017年 臨床ゲノムセンター開設
お問い合わせ先 薬剤部 塩川 満(recruit.pha.bt@twmu.ac.jp)、 TEL:03-3353-8112(PHS:29514)
人事課 村上・山崎 TEL:03-3353-8112(内線:30113)
交通機関・アクセス 都営大江戸線, 若松河田駅下車、若松口より徒歩約5分. 牛込柳町駅下車、西口より徒歩約8分. 都営新宿線, 曙橋駅下車、A2出口より徒歩約12分

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