法人情報詳細
株式会社中外臨床研究センター
キャリア形成及び教育の考え方
中外製薬グループは、自律的なキャリア開発のために自らを見つめ、自らを磨く社員のチャレンジを推奨します
・自らのキャリアを見える化し、上司との「対話」を通じて具体的な方向性を描く
・自らを見つめ、自らを磨く機会を活用することでめざす姿の実現につなげ
以下を通じて自律的なキャリア開発の支援をしています。
●セルフ・キャリアドック ~自らを見つめる機会~
・キャリアの棚卸し(健康診断)の機会として定期的に自らのキャリアを考える機会
・人生の節目や仕事・職場環境の悩み、キャリア申告の準備等で、キャリア相談を利用する機会
●キャリア申告制度 ~キャリア開発の計画立案と実践~
自らのキャリアを見える化し、上司との「対話」による方向性の確認、実践、振り返りのサイクルにて「自らの気づき」と「自己成長」に繋げる
●Future Skilling プログラム ~自らを磨く機会~
・社員・会社を取り巻く環境の変化の中で活躍し続けるために必要な能力・スキルの獲得の機会
・社内での活躍だけでなくネクストキャリアを見据えた人生設計に向けて、社内外で学び続ける機会
会社(法人)の魅力
今までにない新しい臨床試験のオペレーションを創造し、中外製薬グループの臨床オペレーション変革し挑戦続ける会社!
■中外製薬グループとして自社製品を取り扱うため、自社製品への愛着がもてる!
■中外製薬グループだけではなく、RocheやCROなど各役割を繋ぐHUB(ハブ)となって推進していく立場のため、チームとしての一体感を感じられる!。
■成長・活躍する場が多くある!
・臨床試験運営を自らがリードやGlobalと同じ立場で議論できるため、日本からの意見を自身で発信していける。
・最先端の臨床オペレーションを常に考え、中外製薬全体の臨床開発プロセス改善することができる。
・幅広い業務を若手から経験でき、高い目標を持つ社員が多く集まる組織のため、皆で高め合う組織風土があります
概要
事業内容 | 中外製薬における臨床開発業務の受託 |
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本社所在地 | 東京都中央区日本橋本町2-2-5日本橋本町2丁目ビル |
設立 | 2004年9月 |
資本金 | 5,000万円 |
代表者 | 代表取締役社長 古田 裕一 |
売上高 | 1,794 ,377千円 (2023年度) |
事業所 | 上記 |
従業員数 | 133名(2024年10月1日現在) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
59名 |
薬学出身者の活躍職種 | スタディマネジメント担当者、開発推進担当者、治験薬担当者、QC担当者 |
沿革 | 中外製薬グループである当社は2004年に中外製薬が実施する臨床開発のスピードと品質の向上を目的に、臨床開発の高度専門業務を担う機能子会社として設立され、その後、中外製薬グループでの役割拡大にともない、CROマネジメントを含むスタディマネジメントを主軸に中外製薬の臨床開発オペレーション機能の中心として変革し、中外製薬の臨床開発の一翼を担っております。 |
お問い合わせ先 | 株式会社中外臨床研究センター(CCRC) 業務部 インターシップ担当(樽見・河村) Email:chugai-pharm+26@recruit-mg.com 03-3273-1173 |
交通機関・アクセス | 東京メトロ銀座線/半蔵門線 三越前 徒歩4分 JR総武線 新日本橋 徒歩4分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 明治薬科大学 |
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卒業年 | 2022年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
大学で薬学を学ぶ中で新たな薬を生み出す,今ある薬の価値拡大に貢献できる職種に携わりたいと考えたからです。臨床現場で患者さんと接しながら,個々の患者さんごとに医薬品の価値を提供することも大きな意義があると思いますが,新薬の承認は,目の前の患者さんだけを救うのではなく,現在救いきれない多くの患者さんの未来を救うことに貢献ができると考えました。この仕事の魅力は,医薬品が承認された時,これまでの苦労が承認という形で報われるのととともに,世の中に与える影響が大きいことを実感できることです。様々な工夫を凝らすことで,治療における不可能を可能とし,全世界の患者さんを助ける可能性を生み出せることに大きな魅力ややりがいを感じています。
◆当社の志望動機
志望した最大の理由は,“中外製薬グループの将来性の高さ”です。Rocheとのアライアンスによる盤石な体制と自社品の創薬力の結果が,現在の中外製薬のパイプラインの豊富さとして現れています。また,経産省よりDXプラチナ銘柄に選ばれるなど,DXをはじめとした新たな事業への挑戦力がある中外製薬グループで,まずは臨床開発の中でもオペレーションに携わりたいと考え,当社を志望しました。オペレーションを担うことで,臨床試験運営に関する解像度の高い経験・ナレッジを得られるとともに,医療機関や患者さんの思いを吸い上げ,臨床試験に反映できると考えました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入社してからこれまで,スタディマネジャー(スタディマネジメント担当者)として,スタディリーダーと共に臨床試験運営の様々な方針策定,実行を担っています。具体的には,臨床試験計画書の適切性検討,費用管理,被験者対応の方針策定など,内容は多岐に渡ります。そして現在は,上記に加えてCRAとして業務も行っています。CRAは病院の方々とより近い存在となるため,これまで見えていなかった病院内での治験体制を肌で感じることができ,スタディマネジメント業務にもこのナレッジを活かしています。中外製薬グループ内において,スタディマネジメントだけではなく,CRAとして臨床開発オペレーション業務経験ができる可能性があるのは当社だけです。
◆今後の目標
今後はまず,スタディリーダーとして臨床試験運営の責任者を担う立場となりたいと考えております。その際には,それまで培ってきた広いナレッジや自身の経験をもとに,現場(医療機関など)と乖離のない,各カウンターパートの方々が行動しやすい方針決定を行っていきたいと考えております。そのために,臨床試験方針に対する多角的な視点で考え,意見交換することで,よりより臨床試験へと改善させるとともに,自分自身の考えを研鑽し,日々成長できるよう心がけております。さらには,社外活動にも積極的に参加することで,社外からのナレッジ収集も行い,広い視野を身に着けることにも努めております。