法人情報詳細

医療法人鉄蕉会 亀田総合病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

Global & Local (多様な視点で)

薬物治療を受ける入院外来の全ての患者さまのみならず、在宅を含めた地域包括ケア全体に参画しています。また、薬剤師が薬剤師として患者さまに関与できるよう機械化の充実を図り、補助員との機能分化を全国に先駆けて推進しています。 入職後2年間は薬剤部内ローテーションによるジェネラリストの育成をし、 院内院外問わず、研修会、学会への参加および発表の支援体制を整備しています。 3年目以降については一人一人の薬剤師にあわせたキャリアパスを構築し、認定・専門薬剤師の育成に力を入れています。 総合病院(34診療科)、各種施設認定があり、色々なことにチャレンジできる環境があるため、入院のみならず外来患者にも関われる環境があります。

会社(法人)の魅力

亀田総合病院は、亀田メディカルセンターの中核として機能する施設です。

千葉県南部の基幹病院として、優れた人材、高精度機器を導入・駆使し、急性期医療を担っており、集中治療部門(ICU、CCU、ECU、NCU、NICU)を整備し急性期高度医療の提供に力を注いでいます。
また、診療部門も含めた医療サービス全般にわたるISO9001の認証や、国際的な医療機能評価であるJoint Commission International(JCI)から日本初の認証を取得するなど、医療の質の向上に全力で取り組んでいます。

概要

事業内容 医療業
診療科目 35 科
内科、心療内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、アレルギー科、リウマチ科、小児科、外科、消化器外科、乳腺外科、呼吸器外科、小児外科、整形外科、形成外科、美容外科、脳神経外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、救急科、歯科、矯正歯科、小児歯科、歯科口腔外科、病理診断科、感染症内科
病床数 一般 865床 (うち開放病床 30床)/精神 52床
本社所在地 〒296-8602 千葉県鴨川市東町929番地
設立 1948(昭和23)年1月
代表者 院長 亀田俊明
従業員数 4065人(2023年4月1日現在)
薬剤師数
(薬学出身者数)
106名(2025年9月1日現在)
専門・認定薬剤師 日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師 33 名 ,日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師 1 名 ,日本病院薬剤師会 精神科薬物療法認定薬剤師 1 名 ,日本薬剤師研修センター 認定実務実習指導薬剤師 9 名 ,日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師 4 名 ,日本薬剤師研修センター 漢方薬生薬認定薬剤師 1 名 ,日本薬剤師研修センター 小児薬物療法認定薬剤師 1名 ,日本アンチドーピング機構 スポーツファーマシスト 4 名 ,日本医師会 医療安全推進者 1 名 ,日本病院会 医療安全管理者 1 名 ,日本医薬品情報学会 医薬品情報専門薬剤師 3 名 ,日本医療経営実践協会 医療経営士3級 3 名 ,日本医療情報学会 医療情報技師 4 名 ,日本医療薬学会 がん指導薬剤師 2 名 ,日本医療薬学会 がん専門薬剤師 1 名 ,日本医療薬学会 医療薬学認定薬剤師 1 名 ,日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師 4 名 ,日本医療薬学会 薬物療法専門薬剤師 1 名 ,日本化学療法学会 抗菌化学療法認定薬剤師 1 名 ,日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師 2 名 ,日本緩和医療薬学会 緩和医療暫定指導薬剤師 1 名 ,日本臨床栄養代謝学会 栄養サポートチーム専門療法士 9名 ,日本心臓リハビリテーション学会 心臓リハビリテーション指導士 1 名 ,日本くすりと糖尿病学会 糖尿病薬物療法准認定薬剤師 1名 ,日本核医学会 核医学認定薬剤師 3 名 ,日本麻酔科学会 周術期管理チーム薬剤師 4 名 ,日本臨床腫瘍薬学会 外来がん治療認定薬剤師 2 名 ,日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症マネージャー 1 名 ,American Heart Association BLS Provoder 1 名
お問い合わせ先 薬剤管理部
TEL 04-7099-2383
yakuzaibujimu@kameda.jp

先輩インタビュー

出身大学 東京薬科大学
卒業年 2024年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

患者さまの治療に長期的に深く関われる点に魅力を感じ、病院薬剤師を志望しました。私も入院した経験があり、その際に最後まで親身になって話を聞いてくれたのが、薬剤師でした。
また、病院では、検査値をリアルタイムで確認でき、医師や看護師をはじめとした多職種との連携も密であることから、患者さま一人ひとりに対して迅速かつ的確な治療選択が可能です。こうした環境で薬剤師として貢献できる点に、大きな魅力を感じています。(204字)

◆当院の志望動機

当院では、2年目から学会での発表を積極的に行っています。学会に参加することで最新の知識を得られるだけでなく、他院との意見交換を通じて業務の効率化や視野の拡大にもつながると考えています。病院内での業務だけでは得られないような貴重な経験ができる点に大きな魅力を感じ、学会活動を積極的に行っている当院を志望しました。
また、当院では2年間で様々な部署をローテーションするカリキュラムが整っており、幅広い分野の基礎知識をバランスよく身につけることができます。将来的に専門性を深める上でも、土台となる総合的な知識を習得できる点に強く惹かれました。(270字)

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入職してからの約半年間は、一通りの業務が習得できるよう、中央業務を中心にダブルチェック体制のもとで研修を受けました。9月以降は再び中央業務をローテーションしながら、外来部署、病棟業務、DI業務など、病院薬剤師として関わるすべての部署を経験しました。2年目になると、すべての業務を一人で対応できるようになり、調剤業務に加えて病棟業務も単独で担当するようになります。
このように当院では、薬剤師として幅広い分野の基礎知識をバランスよく身につけられるよう、2年間で様々な部署をローテーションするカリキュラムが整っています。(260字)

◆今後の目標

今後の目標としては、病棟業務や調剤業務など特定の部署にとらわれることなく、病院薬剤師ならではの幅広い業務を柔軟にこなせる力を身に付けたいと考えております。
調剤業務では、入院患者さま全体の検査値や直近の処方歴、薬剤の重複などを迅速に把握することができます。一方で病棟業務では、カルテからは読み取れない患者さまの状態や心情を、実際に自分の目で確認できる点に大きな意義を感じています。
そのため特定の業務に偏らず、幅広い知識と経験を積むことを目指しております。(233字)

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