法人情報詳細
株式会社コーセー
キャリア形成及び教育の考え方
自律的なキャリア形成を図るための、教育体制が整備されています!
~個人の「Will」を大事にする研究体制~
若手のうちからアイデアやテーマをボトムアップで提案できる制度や仕組みも整っており、チャレンジを是とする風土やマインドが組織・個々人で醸成されております。
人が成果を出すための重要な要素として、「Will(やりたいこと)」が大切であると捉えており、しっかりやりたいことを見極めるための、長期的な新人研修をはじめ、他部署との兼業・社内留学など、キャリアの多様性を拡充するための仕組みや制度がコーセーにはあります。
会社(法人)の魅力
「美しい知恵 人へ、地球へ。」
美にまつわるあらゆる知恵を出し合い、人々のために、そして大切な地球の未来のために。
コーポレートメッセージ「美しい知恵、人へ、地球へ」には、”美の創造企業“として、”美”にまつわるあらゆる知恵を出し合い、人々のために、そして大切な地球のために役立てるという強い決意を込めています。
“一人ひとりのきれい”を追求し、世界に先駆けて“独自の価値”を創出し続け、オリジナリティと魅力溢れる多彩なブランドをお届けすることで、一人でも多くのお客さまに選ばれる企業となる事を目指しています。
また、「コーセー サステナビリティ プラン」を策定し、あらゆる活動においてサステナビリティを組み込み実践することで、大切な地球のために貢献し、事業成長と持続可能な社会の実現の両立を目指していきます。
概要
事業内容 | 化粧品の企画・研究開発・製造・販売 |
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本社所在地 | 〒103-8251 東京都中央区日本橋3-6-2 |
創業 | 1946年3月2日 |
資本金 | 48億4,800万円 |
代表者 | 代表取締役社長 小林一俊 |
売上高 | 3,004億円(2023年12月) |
事業所 | 本社/東京都 中央区 日本橋 支店/北海道、東北、関東、東京、中部、関西、中四国、九州など 全国各エリアに計33支店、11オフィス 研究所/東京都 北区 王子 工場/埼玉、群馬 |
従業員数 | 12,816名(2023年12月期末 嘱託・パートを含む) |
沿革 | 1946年 小林孝三郎により創業 1948年 (株)小林コーセーを設立 1964年 埼玉県狭山市に狭山工場を開設 東京都北区に研究所(現 コーセー研究所)を開設 1968年 香港での販売を開始 コーセーにとっての初の海外本格進出となる 1970年 高級品専門ブランド「コスメデコルテ」を発売 1975年 業界初の美容液「アルファードR・Cリキッドプレシャス」や、夏用リキッドファンデーション、パウダーファンデーション、2ウェイファンデーションなどの新たなカテゴリーを創出 1985年 和漢植物エキスを配合したスキンケアブランド「雪肌精」を発売 1987年 中国へ進出 1991年 (株)コーセーに社名変更 2000年 東京証券取引所一部上場 2001年 韓国へ進出 2005年 「ジルスチュアート」ブランドを日本の化粧品市場に導入 2009年 メイクアップブランド「アディクション」を発売 2014年 米国の化粧品会社Tarte,Inc.(タルト社)を子会社化 2016年 北米の百貨店で「DECORTE」の販売を開始 ブラジルで販売を開始 2017年 (株)ミルボンと資本業務提携 7月にコーセー ミルボンコスメティクス(株)を設立 2017年 高付加価値製品の生産能力増強を目指し、群馬工場の新生産棟が稼動を開始 欧州初の研究拠点「研究所 フランス分室」(リヨン)を設置 2018年 欧州初のコンセプトショップ「Maison KOSE」(パリ)をオープン 2019年 3月に「コーセー先端技術研究所」を竣工 マルホ(株)と合弁会社コーセーマルホファーマ(株)を設立 2019年 コンセプトストア「Maison KOSE」を銀座にオープン 2020年 コーセーマルホファーマ株式会社 設立 2020年 雪肌精35周年を機にリブランディング、SEKKISEI クリアウェルネス発売 2020年 コスメデコルテ ブランド誕生50周年 2020年 フラッグシップストア「Maison KOSE」を表参道にオープン |
先輩インタビュー
出身大学 | 星薬科大学 |
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卒業年 | 2008年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
化粧品開発は薬学部で学んだ広範な化学知識に加え、自分ならではの感性価値を活かすことで、常に創造性を発揮しながら仕事に取り組めるやりがいのある仕事です。化粧品の製品開発サイクルは医薬品と比較して短く、新しい価値を持つ商品をお客様に短期間で届けることができるのも魅力的と考えています。人は美しさを本能的に求めており、その美しさの価値を追求することにゴールはなく、人生を掛けるだけの深みが美の追求にはあると考えています。
◆当社の志望動機
コーセーはヒット商品であるリポソーム美容液を始めとして、新たな製剤を開発する製剤開発研究に長けており、その確かな技術力と新規製剤の機能性を裏付ける皮膚科学研究をバランスよく連携して実施することで、継続的に進化した化粧品を世に送りだし、ブランディングして成長させていくことができています。当社であれば、自身が開発に携わった化粧品が世に送り出され、市場で埋もれることなく、お客様の美に貢献しているという実感が味わえると考えて志望しました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入社してから5年間は主にスキンケア製品やヘアケア製品の処方開発業務に携わりました。それから5年間は医薬部外品の新規有効成分の製剤化など、難易度の高い製品の処方開発業務と共に、皮膚科学に関する研究テーマを持ち、中長期の基礎研究を実施することで、基礎研究と製剤研究の両面から化粧品を世に送り出すことに携わりました。現在は、研究所の研究戦略を担う部署にて、他企業とのオープンイノベーションの実施により、既存の化粧品の枠に捕らわれないサービスの創出に取り組んでいます。
◆今後の目標
従来の化粧品ビジネスでは行われていないサービスを考え、新たな化粧品の体験価値や化粧品の購入スタイルが変わるような化粧品文化を作っていきたいと考えています。型を知った上で、その型を破っていくことが私のスローガンです。医薬品による治療領域と化粧品によるケア領域を繋ぐ、これまでにない化粧品の価値を創出していくことで、化粧品の存在意義をさらに高め、美しさに限らない心の豊かさにも繋がる化粧品の価値を世の中に広げていきます。