法人情報詳細
健栄製薬株式会社
キャリア形成及び教育の考え方
OJTがメインで実戦で仕事を覚えてもらい、成長とやりがいを感じながら働きたい方にピッタリの会社
座学的な教育もありますが、OJTがメインで実戦で仕事を覚えてもらうことが多いです。外部の講習会やセミナーに参加して、実力UPしてもらうこともあります。当社は大企業でない分、従業員に早くから仕事を任せています。誰も自分が「歯車」とは思わないのでモチベーションは高く、しかも社風はいたって自由です。個々の工夫は積極的に取り入れており、能力も正当にシッカリと評価しています。裁量の大きな中で、成長とやりがいを感じながら働きたい方にピッタリの会社です。
会社(法人)の魅力
「消毒薬・局方品のナンバー1」を目指して
製薬業界は、医療の分野でとても重要な業界であり、健栄製薬もその一躍をになっている企業です。コロナの影響で消毒薬の需要が高まり、消毒薬の重要性が見直されています。そして健栄製薬は1946年の創業以来、消毒薬・局方品の分野に特化し、「消毒薬・局方品のナンバー1」を目指しております。業績も右肩上がりです。「こんな製品があったらいいな」というアイデアを工夫し、蛇腹式のグリセリン浣腸、手ピカジェル、酸化マグネシウム錠、ヒルマイルドクリームなど次々と製品化しており、ニーズにお答えできるよう努めて参りました。アルコール消毒薬の製薬メーカーとして、1人でも多くの方に製品をお届けすることにより、人々の健康で豊かな生活に貢献して参ります。
概要
事業内容 | 医薬品及び医薬部外品、家庭薬、毒物劇物並びに化学工業薬品の製造販売 医療器理化学器具及び衛生材料の製造並びに販売 食料品その他の製造並びに販売 化粧品及び写真薬品の製造並びに販売 |
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本社所在地 | 大阪市中央区伏見町2丁目5番8号 |
設立 | 1946年12月3日 |
資本金 | 9900万円 |
代表者 | 代表取締役 滝野 六朗 |
売上高 | 268億円 |
事業所 | 松阪工場 十三工場 和歌山工場(製造委託先 株式会社城南) 松阪物流センター |
従業員数 | 630名 |
薬学出身者の活躍職種 | 品質管理、研究開発、品質保証、学術 |
沿革 | 1946年創業。1987年医療用医薬品「ケンエーG浣腸液50%」発売(現在はグリセリン浣腸液50%「ケンエー」の名称) 1994年松阪工場第1期工事完成。2006年一般消費者向け消毒用アルコールジェル「手ピカジェル」発売 2016年「酸化マグネシウムE便秘薬」発売。2020年「ヒルマイルドクリーム、ヒルマイルドローション」発売 |
交通機関・アクセス | バス、自家用車 |
先輩インタビュー
出身大学 | 鈴鹿医療科学大学 |
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卒業年 | 2015年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
在学中に薬剤師として働くにあたり、どのような選択肢があるか調べたところ、薬局や病院だけでなく、医薬品を製造・販売するような会社も選択肢としてあることを知りました。その時に、選択肢の一つとして興味を持ちました。そして、今の職種に就職しようと強く考えたのは、実務研修の際に患者様にお薬を渡す業務を経験した時です。患者様に実際に医薬品を渡す際に、この医薬品に問題は無いのか、この医薬品は本当に信頼できるのか、といった疑問が浮かびました。その時に、医師や薬剤師に信頼されるような医薬品を届けたいと考え、現在の職種を選びました。
◆当社の志望動機
もともと、日常的に健栄製薬株式会社の消毒用エタノールを使用していたことから興味を持ち、どのような会社なのか調べました。健栄製薬株式会社は、消毒用エタノールの販売にて高いシェアを誇る企業であったことに加え、ジェネリック医薬品の製造販売を開始し始めたことや、工場を新たに建設していることなどを知り、新しいことをどんどん進めている会社であると感じました。そのため、この会社に就職すれば、患者様に高品質の医薬品を届ける事だけでなく、様々な業務を経験できるのではないかと考え、この会社を志望しました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入社し最初に行った仕事は、製造された製品が問題が無いか確認する仕事でした。確認する中で、製造されている所へ実際に足を運び、どのように医薬品が作られ、どんな試験が行われているのかを少しずつ知り、知識を蓄えました。業務に慣れ、確認作業が問題なく処理が出来るようになった後は、医薬品製造における法的対応業務、使用される原料を製造している会社に対する査察、新規製品導入における書類作成など様々な仕事を行いました。現在では、それらの業務に加え、従業員の教育や、業務スケジュールの管理等を実施しています。
◆今後の目標
自社で製造している製品について、今よりももっと良い品質のものがお客様へ供給できるよう、製造管理体制や品質管理体制の強化に努めていきたいと考えています。また、医薬品製造の法律は、海外において用いられている考え方や手法を、日本の法律にも取り入れるため、数年に1度更新されていきます。そのため、更新された法律を学び、新たな概念等についても理解し、活用できるような人材に成長できればいいなと思い、日々業務に励んでいます。最終的には、知識や技術を蓄えるだけでなく、会社に還元できるような人材になりたいと考えています。