法人情報詳細

公立大学法人 名古屋市立大学

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

薬物療法に軸足を置きつつ、患者の利益のために自ら考え行動できる薬剤師を目指します。また全人的に患者さんの問題点を把握して薬剤師の職能を生かして対応していく能力を身につけます。

1年目は病院全体のオリエンテーションに始まり、調剤、化学療法などの部門を半年間でローテーションし、調剤や調製、監査の基本、窓口業務や電話対応、電子カルテの使い方などを「名市大病院薬剤部新人教育プログラム業務確認表」に基づいて、実際の業務の中で学んでいきます。専門性の高い業務(感染制御・緩和・栄養サポートチーム)についても順次オリエンテーションしていきます。半年後、各部署に配属され、また病棟についても見学から見習い、実際の業務と順次拡大ます。その後も年次に応じて育成し、継続的にスキルアップを図っていく環境を整えています。

会社(法人)の魅力

医療の高度化やチーム医療の進展に伴い 広がる薬剤師の役割に対応できる合計1800床の附属病院群

治療上重要な位置を占める薬物療法の専門家である薬剤師の役割は、近年の医療の高度化やチーム医療の進展に伴い、非常に多様化してきています。従来の「調剤」はもちろんのこと、入院患者への医薬品の説明や副作用モニタリングを行う「薬剤管理指導」、感染制御チーム・緩和ケアチームなどの「医療チームへの参加」、適正な薬物療法の実施による治療効果の向上を目的とした「医薬品情報の提供」など、多くの重要な業務があります。薬剤師は、個々の患者にとって最適な薬物療法が安全に実施されるために、必要とされる場で薬剤師の機能を活かした業務を行い、積極的に他部門と協力・連携しています。

概要

診療科目 病院により異なります。
詳しくはホームページをご覧ください。
病床数 ・名古屋市立大学病院/800床(一般病床772床、精神病床28床)
・名古屋市立大学医学部附属東部医療センター/520床(一般510床、感染症10床)
・名古屋市立大学医学部附属西部医療センター/500床
・名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院:約200床
・名古屋市立大学医学部附属みらい光生病院:約200床 
本社所在地 名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地
設立 1950年(昭和25年)4月1日
代表者 理事長 郡 健二郎
事業所 ①名古屋市立大学病院(名古屋市瑞穂区瑞穂町字川澄1番地)
②名古屋市立大学医学部附属東部医療センター(名古屋市千種区若水一丁目2番23号)
③名古屋市立大学医学部附属西部医療センター(名古屋市北区平手町1丁目1番地の1)
④名古屋市立大学医学部附属みどり市民病院(名古屋市緑区潮見が丘一丁目77番地)
⑤名古屋市立大学医学部附属みらい光生病院(名古屋市名東区勢子坊二丁目1501番地) 
薬剤師数
(薬学出身者数)
5病院で150名程度
専門・認定薬剤師 認定実務実習指導薬剤師、医療薬学専門(指導)薬剤師、がん専門(指導)薬剤師、がん薬物療法認定薬剤師、感染制御認定(専門)薬剤師、妊婦授乳婦薬物療法認定(専門)薬剤師、医薬品情報専門薬剤師、日本糖尿病療養指導士資格取得薬剤師、認定栄養サポートチーム専門療法士(薬剤師)、漢方薬・生薬認定薬剤師、小児薬物療法認定薬剤師、抗菌化学療法認定薬剤師、インフェクションコントロールドクター(薬剤師)、認定緩和薬物療法認定薬剤師、認定師(薬剤師)、外来がん治療認定薬剤師、妊娠・授乳サポート薬剤師、DMAT業務調整員、周術期管理チーム薬剤師、スポーツファーマシスト、など
交通機関・アクセス 名古屋市立大学病院)地下鉄桜通線 桜山駅(市立大学病院) 下車 3番出口

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