法人情報詳細

浜松医療センター

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

知識 ・ 技術 ・ こころを育む

薬剤科では、OJT(On-the-Job Training)だけでなく新人研修から若手教育、専門領域教育、中堅教育など、いつでも教育機会を得られるようにプログラムを考えています。認定・専門取得を希望する薬剤師には、業務的・経済的・学術的などを支援し、取得を後押ししています。病棟活動に力を入れており、数年で担当病棟は変更となります。これにより、多くの疾患に関わることができます。また、同僚薬剤師の患者指導の現場を見学する機会を設け、患者対応の技能を学ぶ機会もあります。

会社(法人)の魅力

新しくなった病院、休暇の取りやすい職場、患者さんの笑顔のために一緒に働きましょう!

薬剤科内に様々なシステムを導入することで、円滑かつ確実に中央業務(調剤・監査・調製など)ができます。入職半年後より病棟業務を開始しています。1つの病棟を複数名で担当しているため、休暇も取りやすいです。薬剤師の有給休暇取得日数は平均17.1日(2023年実績)と、休暇を取りやすい環境でもあります。私たちと楽しく一緒に働きませんか。

概要

事業内容 地域医療支援病院、浜松医科大学関連教育病院、臨床研修指定病院、専門外来制、地域がん診療連携拠点病院、エイズ治療中核拠点病院、メディカルバースセンターがんゲノム医療連携病院
診療科目 内科、救急科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、血液内科、感染症内科、腎臓内科、 リウマチ科、内分泌・代謝内科、脳神経内科、精神科、小児科、外科、消化器外科、 乳腺外科、呼吸器外科、脳神経外科、心臓血管外科、血管外科、整形外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、歯科口腔外科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線治療科、臨床検査科、病理診断科、人工透析内科
病床数 606床
本社所在地 静岡県浜松市中央区富塚町328番地
設立 1973年
代表者 院長 海野直樹
事業所 浜松医療センター(静岡県浜松市中央区富塚町328番地)
従業員数 1200人
薬剤師数
(薬学出身者数)
46人(2024年1月時点)
専門・認定薬剤師 主な専門・認定薬剤師の在籍人数(2023年4月)
日本病院薬剤師会 日病薬病院薬学認定薬剤師  22名
日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師   2名
日本薬剤師研修センター 研修認定薬剤師  2名
日本医療薬学会 がん指導薬剤師  2名
日本医療薬学会 がん専門薬剤師  3名
日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師  1名
日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師  2名
日本糖尿病療養指導士認定機構 糖尿病療養指導士  1名
日本静脈経腸栄養学会 栄養サポートチーム専門療法士  2名
日本薬剤師研修センター 小児薬物療法認定薬剤師  2名
日本臨床薬理学会 認定薬剤師  1名
交通機関・アクセス 「浜松」駅北口バスターミナルから遠州鉄道 バス乗車 約14分

先輩インタビュー

出身大学 東京薬科大学
卒業年 2019年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

私が病院薬剤師を選択した理由は、2つあります。
1つ目は薬剤師以外の医療従事者と意見交換が出来る環境があるからです。
2つ目はがんや緩和に興味があったため専門的な知識を身につけたいと思ったからです。
病院実習を行った際、病院薬剤師の先生が医師と意見交換している姿を見て薬剤師としての知識を医師や看護師へ伝えることで一緒に患者さんの治療に携わっていることが素敵だと思いました。実際、病院薬剤師になり、医師や看護師と相談しながら患者さんによりよい医療を提供できることや入院中の患者さんの背景、治療に深く関わり合えることが魅力だと感じています。

◆当院の志望動機

志望した理由は、私が生まれ育った地域の患者さんの医療に携わりたいと思ったからです。
また、がんや緩和の専門知識、資格を持っている先輩方が在籍している点や休暇等の福利厚生が良い点、病院見学に行った際、先輩方の雰囲気がとても良かった点が医療センターを希望した理由です。
病院選択をする際、自分が興味ある分野の資格が、その病院で取れるかどうかも重要視していました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入職してから、1年目は調剤、注射、抗がん剤混注等薬剤科内での基本を学びました。その後、1年目10月からは病棟業務も開始されました。私の場合は2年目から外来がんチームに配属され、外来で抗がん剤投与される患者さんへの指導を行っています。病棟業務や外来がんチームの仕事として、医師や看護師等、他職種カンファレンスへの参加や患者さんに対する薬剤指導、副作用確認等を行っています。外来がんチームでは、薬剤師が抗がん剤の副作用確認を医師の診察前に行い、医師へ副作用発現に応じる対応や、薬剤の提案を行っています。

◆今後の目標

今年度は病棟配属が変更になったことから、病棟の科に対応した知識を身につけることに力を入れていきたいと思っています。同時に、抗がん薬の副作用発現時に対応する等のがん、緩和療法に対する知識をより深め、外来がん患者さんが薬剤師に相談したいと思えるような環境作りを目指します。また、他職種での意見交換の場で薬剤師としての多くの意見を伝え、患者さんにより良い医療を提供出来るよう貢献していきたいと思います。

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