法人情報詳細

社会医療法人厚生会 中部国際医療センター

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

1年間で新入職員も一人前の病院薬剤師に!専門分野もめざせます。
-調剤から病棟業務まで、先輩薬剤師があなたをしっかりとサポートします-

・当薬剤部オリジナルの「新入職薬剤師育成プログラム」に沿って、段階的に業務を学んでいきます。修得が難しい内容が出た場合、メンター役の先輩薬剤師が丁寧に相談に乗ります。なぜ上手くいかないんだろう?ということを一緒に考え、成功のための「気付き」を得ます。そして、新人さん自身が十分納得したうえで、次のレベルへと進みます。1年後には、調剤などのセントラルファーマシー業務のマスターはもちろんのこと、病棟薬剤業務にも仕事の範囲を広げられます。
・極めたい専門分野が出てきた時、当院にはそれを実現できる環境があります。また、それが十分でない場合には、実現できるよう整えられる体制と用意があります。がん専門薬剤師など、認定・専門薬剤師がチーム医療の中で活躍しています。

会社(法人)の魅力

2022年1月 木沢記念病院から、多様化する医療ニーズに応える新病院『中部国際医療センター』が誕生しました!

地域の、日本の、 世界の医療拠点へ。新病院『中部国際医療センター』開設!
「全ては病める人のために」という基本理念のもと、「木沢記念病院」は100年以上にわたって地域に寄り添い、幅広い医療を提供してきました。名前や建物は変わりますが、その理念は変わらず、どんな症状でも、いつでも受診できる、という安心感を感じていただけるよう、地域の医療拠点としての役割を果たしていきます。
「中部国際医療センター」という名前には、「世界に通用するハイレベルな医療を提供する」という決意が込められています。そのために、新しい医療機器や質の高いスタッフ、充実した設備を配した医療体制を整え、満足度の高い医療を提供します。

概要

事業内容 医療業
診療科目 全33科
内科、総合内科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、内分泌代謝内科、腎臓内科、血液内科、脳神経内科、外科、消化器外科、乳腺外科、心臓血管外科、脳神経外科、頭頚部外科、呼吸器外科、整形外科、形成外科、泌尿器科、皮膚科、眼科、耳鼻咽喉科、産婦人科、歯科口腔外科、小児科、放射線科、放射線治療科、麻酔科/ペインクリニック、緩和ケア科、病理診断科、救急部門、精神腫瘍科、リハビリテーション科
病床数 502床(HCU10床、ICU10床)
本社所在地 岐阜県美濃加茂市健康のまち一丁目1番地
創業 1913年4月
代表者 理事長 山田實紘
事業所 中部国際医療センター(岐阜県美濃加茂市)
多治見市民病院(岐阜県多治見市)
中部脳リハビリテーション病院(岐阜県美濃加茂市)
従業員数 1209名
薬剤師数
(薬学出身者数)
30名
専門・認定薬剤師 医療薬学専門薬剤師1名、医療薬学指導薬剤師1名、がん専門薬剤師2名、がん指導薬剤師1名、がん薬物療法認定薬剤師1名、外来がん治療専門薬剤師1名、外来がん治療認定薬剤師1名、漢方薬・生薬認定薬剤師1名、核医学認定薬剤師1名、認定吸入指導薬剤師1名、公認スポーツファーマシスト1名、医療情報技師2名、日本糖尿病指導療養士2名
お問い合わせ先 お電話:0574-66-1100 
メール:jinji@cjimc-hp.jp
交通機関・アクセス JR美濃太田駅から車で約5分

先輩インタビュー

出身大学 名城大学
卒業年 2018年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

病院薬剤師の最大の魅力は、薬剤師以外の職種と関わりながら治療に携われることだと思います。1人の患者さんに対して、それぞれの職種の視点で見ることによって、自分だけでは分からないことも発見でき、より良い治療ができます。その一員として、「病院薬剤師」の魅力を感じました。
また、新型コロナワクチン接種では、薬剤師に大きな注目が集まり、当院でも大規模接種や職域接種、福祉施設等へ足を運びワクチン調製と充填を行っています。日常業務で注射剤を扱う病院薬剤師だからこそ貢献できると考えています。

◆当院の志望動機

1つ目は、地元で働きたいと思ったからです。地域の中核病院である当院で、そこに暮らす人たちの役に立ちたいと思い志望しました。
2つ目に、ジェネラリストとして幅広い知識、技能を身につけたいと思ったからです。当薬剤部では、病棟配属後も調剤や無菌調製などのセントラル業務等を行うため、担当病棟以外の患者さんの処方や病態に関しても学ぶことができます。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

1年目は調剤(内服・点滴)、高カロリー輸液のミキシング、薬剤の在庫管理が主な業務でした。2年目からは調剤業務に加え、病棟業務(脳神経外科)や抗がん剤の調製を行いました。
現在は病棟業務に加えて、術後疼痛管理チームとして麻酔科の医師、看護師とともに患者さんのもとへ回診を行い、術後の鎮痛が適切かどうか、副作用が発現していないかをチェックしています。
また、ICT・ASTに参加し、抗菌薬が適切に使用されているかも確認しています。

◆今後の目標

現在、感染制御認定薬剤師の資格取得を目指しています。3年目よりICT・ASTに参加し、抗菌薬が適切に使用されているかを確認しています。医師から抗菌薬の選択に関して相談を受けたり、こちらから薬剤変更の提案を行ったりしています。まだまだ知識不足ではありますが、チームのメンバーからアドバイスをもらいながら活動しています。

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