法人情報詳細
一般社団法人 松阪地区薬剤師会 (会営センター薬局)
キャリア形成及び教育の考え方
あなたが主役になって地域の皆様を笑顔にしてみませんか!!
センター薬局には、薬剤師として幅広い知識と専門スキルを身につけることができる環境が整っています。
センター薬局は、松阪地区薬剤師会が運営する会営薬局として、松阪地区の急性期3病院の門前で開局し、病院の基幹薬局としての役割を果たすために、知識の吸収と技量の研鑽に励んでおり、各科医師の様々な処方、希少薬品等の調剤をこなしています。
各々の病院に専門分野があるため、センター薬局では病院との医療連携を積極的に行い、吸入指導、抗がん剤治療、糖尿病疾患、腎臓疾患、在宅といったそれぞれの分野でのエキスパートの育成に努めております。また、病院が行っている新薬の臨床試験をサポートするCRCへの派遣も行っております。
会社(法人)の魅力
センター薬局のコンセプトは ❝地域に貢献できる薬剤師❞
薬剤師の職能を通じて社会に貢献することで、薬剤師の地位の向上に繋がり、薬剤師の職業に誇りと希望を感じてもらいたいと願っています。
会営薬局の役割は、調剤薬局としてだけでなく、行政・地域・多職種とタイアップし地域の医療・福祉・健康の発展に貢献することです。
松阪地区では地域の医療従事者との連携や交流が活発であり、地域の様々な活動や事業等にも参加する機会が多く、地域との関わりが深いことが特徴です。会営薬局では、薬剤師職能を通じて地域の医療・福祉・健康の発展に貢献できる薬剤師になれる機会に恵まれております。
薬剤師の仕事は、生涯関われるとても奥の深い職業です。センター薬局では、薬剤師であることに誇りと責任を感じ、薬剤師が向上心を持ち続けることのできる環境を提供させていただきます。
概要
事業内容 | 調剤。一般医薬品販売。医薬品分譲販売。健康サポート事業。地域連携の拠点薬局として薬局間連携や病院連携をサポートする薬剤師会運営事業。他職種との連携事業。 |
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本社所在地 | 三重県松阪市殿町1580-1 |
設立 | 1995年4月 |
資本金 | なし |
代表者 | 会長 中村 文彦 |
売上高 | 20億91万円(令和4年度) |
事業所 | ・センター薬局市民病院前店(松阪市殿町1580-1) ・センター薬局中央病院前店(松阪市川井町字小望185-2) ・センター薬局済生会病院前店(松阪市朝日町1区10-27) |
従業員数 | 59名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
27名 |
沿革 | 1995年(平成7年) 4月 社団法人松阪地区薬剤師会を設立 1996年(平成8年) 4月 センター薬局市民病院前店を開局 2003年(平成15年) 2月 センター薬局中央病院前店を開局 2004年(平成16年) 2月 センター薬局済生会病院前を開局及び会営分譲センターを設置 2013年(平成25年) 4月 一般社団法人松阪地区薬剤師会へ移行 2015年(平成27年)10月 松阪地区薬剤師会館 及びセンター薬局市民病院前店を新築移 |
交通機関・アクセス | ・センター薬局市民病院前店 近鉄松阪駅より2km → バス:松阪市民病院前下車すぐ ・センター薬局中央病院前店 近鉄松阪駅より5km → バス:松阪中央病院前下車すぐ ・センター薬局済生会病院前店 近鉄松阪駅より500m・徒歩5分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 名城大学 |
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卒業年 | 2022年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
自分が生まれ育った地元で、地域の方々の健康を支える職につくことを望んでいました。
薬剤師は、地域の医療・福祉・健康に幅広く関りをもつ医療従事者であり、また地域住民にとって身近な存在であるところがとても魅力だと感じました。 会営薬局は、地域医療への関りだけでなく、積極的に薬局外にも出て、地域の方々の健康づくりを支援されている姿がとても魅力的でした。 薬剤師は、経験とスキルを積み上げていくことで、より高く向上心を持ち続けることのできる職種であるところにやりがいを感じました。
◆当社の志望動機
当薬局での実務実習を通して、病院の多くの処方やお薬を調剤することによって、日々、分からないことを発見する楽しさと自身の成長や充実感を感じることができ、このような奥深く勉強できる薬局に就職したいと思いました。
がん患者さまと関わる機会も多く、もっとがんの勉強をし、がんの患者さまの治療をサポートしたいと思いました。 また、何でも相談できる明るい雰囲気の職場なので、この先輩方と一緒に仕事したいと思いました。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
一日一日が発見であり、楽しみであり、緊張感と充実感を感じながら、あっという間に時が過ぎた気がします。失敗したり自信を失いかけたりすることもありましたが、そんな時に先輩から優しく声をかけていただいたおかげで、前に進むことができました。
現在、在宅を担当させていただいております。日々、多職種の方々とも連携をとりながら、迷いや工夫や発見を繰り返しております。在宅の患者さまご家族から信頼されてきたことを実感できたり、服薬管理が向上するととても嬉しくやりがいを感じることができます。
◆今後の目標
抗がん剤治療などの高度薬学管理が必要な患者さまに対して、寄り添い、安心して治療に取り組んでいただくために、私自身がより高度で専門的な知識や技能を高めて、薬剤師としての基礎的なスキルをしっかりと身につけることが重要だと思っています。服用後のフォローアップをこまめに行ったりしていますが、まだまだ心配事も尽きません。病院や患者さまから信頼が得られる薬剤師であることが、治療の第一歩だと感じています。病院との連携をしっかりととり、患者さまの不安を拭うことのできるがんのエキスパートを目指したいと思っています。