法人情報詳細

大垣市民病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

多くの認定、専門薬剤師が存在

新人教育から始まり、学会活動、論文作成まで教育体制を整えている。学位取得者が一般の公立病院にも関わらず8名在籍しており、多くの認定、専門薬剤師の育成も行っている。2022年度の学会発表数15報、論文数12報と臨床研究活動が盛んな病院である。

会社(法人)の魅力

安定した職場と多くの症例を学べる大病院

大垣市民病院は、大垣市の職員として公務員となります。給与、有給休暇などは市の規程に従います。詳細は大垣市民病院紹介動画を参照ください。岐阜県下では一番大きな病院となり多くの症例を学べる病院です。

概要

事業内容 岐阜県西濃地域の基幹病院。地域がん診療連携拠点病院であり、がん医療をはじめ循環器領域、脳神経外科領域、救急医療など急性期・超急性期医療を担っています。届出病床数817床(一般771床、結核40床、感染6床)、診療科31科、職員総数約1,600人を有する岐阜県下最大の医療機関です。
診療科目 総合内科、糖尿病・腎臓内科、血液内科、神経内科、消化内科、呼吸器内科 、環器内科、精神神経科、小児科、第2小児科
(小児循環器、新生児科)、外科・消化器外科・小児外科・乳腺外科 脳神経外科、心臓血管外科、呼吸器外科、形成外科、整形外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、頭頸部・耳鼻いんこう科、歯科口腔外科、放射線科、リハビリテーション科、麻酔科
病床数 817床
本社所在地 岐阜県大垣市
設立 昭和34年10月1日
代表者 豊田 秀徳
従業員数 約1,600名
薬剤師数
(薬学出身者数)
正職員61名、パート2名
専門・認定薬剤師 医療薬学専門薬剤師(日本医療薬学会):15名、医療薬学指導薬剤師(日本医療薬学会):7名、がん専門薬剤師(日本医療薬学会):10名、がん指導薬剤師(日本医療薬学会):5名、日病薬病院薬学認定薬剤師(日本病院薬剤師会):32名、感染制御専門薬剤師(日本病院薬剤師会):3名、妊婦・授乳婦認定薬剤師(日本病院薬剤師会):1名、抗菌化学療法認定薬剤師(日本化学療法学会)4:名、緩和薬物療法認定薬剤師(日本緩和医療薬学会):1名、小児アレルギーエデュケーター(日本小児臨床アレルギー学会):2名、認定実務実習指導薬剤師(日本薬剤師研修センター):5名、小児薬物療法認定薬剤師(日本薬剤師研修センター):3名、糖尿病療養指導士(糖尿病療養指導士認定機構):5名、NST専門療法士(日本臨床栄養代謝学会):5名、クリニカル・トキシコロジスト(日本中毒学会):1名、医療情報技師(日本医療情報学会):1名、学位(薬学)取得:8名
交通機関・アクセス 大垣駅より徒歩40分、バス10分

先輩インタビュー

出身大学 名城大学
卒業年 2021年

◆当院の志望動機

私は様々な症例に触れ経験を積みたいと考え、病床数の多い病院で働きたいと考えていました。また、薬剤師として今後妊婦・授乳婦の専門資格を取得することを目標としています。当院は約900床ある西濃地区の急性期型基幹病院であり、地域がん診療連携拠点病院、地域周産期母子医療センター、小児救急医療拠点病院等に指定されています。また、薬剤師が約60名、資格を取得されている先生方も多数いらっしゃり、病院見学の際に様々な症例に触れながら先輩方から教えて頂ける環境が整っていると感じたため、入職しました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入職して2年目、調剤、ミキシング業務等の中央業務に加え、5月から病棟業務にも携わっています。現在は、外科・消化器内科・循環器内科の病棟を担当しており、持参薬、投与量・相互作用の確認、化学療法を行う際は治療の流れ・使用薬剤の説明、副作用の評価を行うこともあります。また、月に1回ICTサロン(抗菌薬の使用について感染制御専門薬剤師から学ぶ講義)が開催され、臨床での疑問を相談することができます。

◆今後の目標

まだまだ薬剤師として未熟者ですので、日々仕事を行う中で分からない事や悩むことが多くあります。しかし、様々な分野に精通しており尊敬する先輩方が多くいらっしゃるため、些細な事でもすぐに相談できます。相談できる先輩方がいるというのは非常に大きいと私は思います。また、仕事以外では一緒に食事や旅行に行ったりとプライベートでも仲良くさせて頂いています。様々な先輩方と世間話をして雑談するのも私の日々の楽しみの1つです。日々の仕事は大変ですが、どの先生方も親切で働きやすい環境であると思います。

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