法人情報詳細

社会医療法人三栄会

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

超急性期~回復期まで、幅広く疾患を学べる環境です!
若いチームの為困ったときに相談しやすい体制もあり、長期的には認定資格取得に向けてバックアップします。

当院はHCU・SCU、一般急性期病棟、地域包括ケア、回復期リハビリテーションと全ての病棟に薬剤師を配置しています。患者さんの治療時期に応じた関わり方が学べるのが魅力と考えます。また、経験数を増やす目的で早い段階から病棟研修に入ります。入職後4か月目から2か月毎に病棟ローテーションし、すべての病棟研修を終えて2年目を迎えます。病棟研修は先輩が必ず一緒にいてくれるので、相談しながら進めていけるのも安心材料になると思います。2年目以降も最長1年間で病棟ローテーションするので、様々な診療科に携わる機会があります。2~3年目にはチーム医療に参加します。他職種と密に関わりながら治療に参画できるのも魅力の1つと考えています。

会社(法人)の魅力

求める姿をかたちにし、さらなる飛躍へ!
ぜひ一度、見学にお越しください。お待ちしております。

播磨姫路医療圏の中核病院として、姫路市や西播磨地域の地域住民の医療を支える病院として2023年に増床しました。
また、グループとして三栄会広畑病院(130床)も2023年に開設しました。
今後も地域の皆様の医療を支えていきます。
このご時世で増床できる病院は一部に限られており、経営も順調です。
生涯を安心して働ける職場で働いてみませんか?
【魅力】
・法人一体運営することにより、ライフイベントに合わせ施設間異動ができる。(急性期⇔回復期・地域包括)
・24時間託児所・学童保育完備
・資格支援制度充実(受講費・交通費・宿泊費は法人負担) ※年12回
・住居補助制度
・その他、福利厚生も充実

概要

事業内容 二次救急指定病院 406床

一般病棟(DPC) 334床、HCU 8床、SCU 12床、コロナ専用ハイケアユニット(CHCU)12床、回復期リハビリ病棟 40床
診療科目 脳神経外科・外科・消化器外科・呼吸器外科・心臓血管外科・整形外科・乳腺外科・形成外科・総合内科・糖尿病内科
感染症内科・呼吸器内科・消化器内科・循環器内科・脳神経内科・人工透析内科・眼科・泌尿器科・放射線科・麻酔科
救急科・リハビリテーション科
病床数 406床
本社所在地 兵庫県姫路市網干区和久68番1
設立 昭和38年4月(平成15年3月現在地へ新築移転)
代表者 理事長 塚崎 高志
事業所 ツカザキ病院 406床
三栄会広畑病院 130床
ツカザキクリニック
在宅事業部
従業員数 法人全体1,300名程度 (うちツカザキ病院 1,000名程度)
薬剤師数
(薬学出身者数)
薬剤師 30名 薬剤事務 2名
専門・認定薬剤師 抗菌化学療法認定薬剤師 2名、NST専門療法士 1名、緩和医療暫定指導薬剤師 1名、緩和薬物療法認定薬剤師 1名
兵庫県糖尿病療養指導士 1名、認定実務実習指導薬剤師 2名、日病薬病院薬学認定薬剤師 8名
お問い合わせ先 社会医療法人三栄会 法人本部人事課 鳴瀬 聡
交通機関・アクセス JR網干駅 徒歩12分

先輩インタビュー

出身大学 神戸薬科大学
卒業年 2020年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

私が病院薬剤師を目指したきっかけは、5回生の病院実務実習において病院における業務が調剤・服薬指導だけでなく、DI業務やプレアボイド、栄養管理など改めて薬剤師の職域の広さを実感したからです。常に患者さんを思いやり、スキルアップを目指す先生方の姿に感銘を受けました。また他職種と関わる機会が多いためいろいろな意見を聞くことができ、一人の患者さんに対して様々な角度から介入することができる点が病院薬剤師の魅力であると思います。薬剤師として適切な提案を行い、患者さんへの治療に役立つことができた時にやりがいを感じます。

◆当院の志望動機

ツカザキ病院は地域に根付いた病院であり、地域の人たちにとってなくてはならない病院です。専門性の高い治療を受けることが可能であり、さらに感染制御・医療安全など基礎が固められている為安心して治療を受けることができる環境であると思います。実際に入院していた祖母も「医療従事者の方たちが親身になって相談に乗って下さった」と話しており、いくつかの病院を見学させて頂いた中でツカザキ病院は多職種との連携が活発であり、それぞれの専門性を生かしたチームで患者さんに向き合うことができるのではないかと考え志望しました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

入職後、最初の3か月は主に内服薬・注射薬の調剤・監査や化学療法で使用する薬剤のミキシング等を中心とした薬剤業務の基礎を学びます。入職してすぐの頃は全てが新しいことばかりで仕事を覚えることに必死の毎日でしたが、病棟を担当したり当直の開始に伴い薬剤師としての責任ややりがいを感じるようになりました。現在は病棟に配属され、主に病棟担当薬剤師として服薬指導・副作用モニタリング等を通して患者さんと関わったり、処方鑑査を行い主治医に患者さんの状態に応じた提案を行ったり、他職種と協力しながら仕事をしています。

◆今後の目標

調剤業務・病棟業務など様々な経験を積み、薬を通して患者さんと密に関わることが目標です。私は、薬剤師とは患者さんの病気に対して薬を通して向き合うことはもちろん、医師と患者さんの間の架け橋になるような職種であると感じています。患者さんが不安に感じていること、医師には直接話しづらいことを少しでもお話してもらえるような存在になりたいと思います。薬剤師として働く中で、身体的苦痛に加えて精神的苦痛を感じている患者さんと多く出会い、患者さんの不安を知ることができたので、精神面のケアにも積極的に取り組みたいです。

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