法人情報詳細

公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

~当院の理念に基づき、患者様に信頼と安心を与えるため、何ができるか常に考えて、行動できる薬剤師を求めています~

・チーム医療の充実化を図り、患者様への信頼と安心を与えるためには、患者様・医療従事者・薬剤部のために何をすべきか何ができるのかをしっかり考えて、行動・実行できる人材を求めています。
◇自分自身で問題点を見つけて、周囲と相談しながら、最後まで解決できる人
◇絶えず学ぶ姿勢(謙虚さ)を意識できる人を求め、育てています。
・入職当初は調剤などの基本業務を習得。1年目終了時には、週1回は終日病棟業務が担当できるようになることを目標にしています。
・日本医療薬学会や日本病院薬剤師会の認定施設であり、各専門薬剤師も取得できる環境です。

会社(法人)の魅力

~大阪の中心部にある地域に根差した急性期病院にて、一緒によりよい医療を提供しましょう!~

当院は、医学研究所の機能を持つ急性期総合病院で、90年以上様々な発展を遂げ現在に至っており、2020年12月には新館が完成しました。新館では最新の医療機器が順次稼働を予定しており、「がん治療」や「ふるえ治療」において、さらに充実した医療を患者さんにご提供できる見通しです。「患者様のために何ができるか考えて行動できる」薬剤師を目指して、調剤業務・薬剤管理指導業務・注射薬無菌調製業務などに従事しています。初年度は基本業務の習得、下期は病棟業務にも携わり、2年目は両業務の両立を目指しています。その他、チーム医療の充実、学会発表や各種認定取得を目指して、職員一同、日々研鑽に励んでいます。

概要

事業内容 医学研究所併設の685床の総合病院。医療現場の課題を併設の医学研究所で解明し、つねに新しい医療をお届けしております。また、京都大学医学部との共同研究や人的交流により、最先端の高度医療を行い、地域医療の拠点として開業医との連携を深め、地域医療の中核を担う役割を果たしております。
診療科目 初期診療センター(救急部・初期診療科)、呼吸器センター(呼吸器内科・呼吸器外科)、消化器センター(消化器内科・消化器外科)、 神経センター(脳神経内科・脳神経外科)、心臓センター(循環器内科・不整脈科・心臓血管外科)、腎臓内科、泌尿器科、糖尿病内分泌内科、血液内科、化学療法センター(腫瘍内科)、リウマチ膠原病内科、神経精神科、小児科、小児外科、産婦人科、乳腺外科、皮膚科、形成外科、整形外科、眼科、耳鼻咽喉科・頭頸部外科、歯科口腔外科、緩和ケア科、リハビリテーション科、麻酔科、放射線診断科、放射線治療センター(腫瘍放射線科)、病理診断科、感染症科、漏斗胸センター、難聴・鼓膜再生センター、ブレストセンター、血液浄化センター、健康管理センター
病床数 685床
設立 開設/1928年(昭和3年)2月
代表者 理事長 稲垣 暢也
事業所 公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院
〒530-8480 大阪府大阪市北区扇町2-4-20
従業員数 1,680名(2023年4月1日時点)
薬剤師数
(薬学出身者数)
52名(2023年4月1日時点)
専門・認定薬剤師 日本医療薬学会 認定指導薬剤師:1名
日本医療薬学会 がん指導薬剤師:2名
日本病院薬剤師会 がん薬物療法認定薬剤師:3名
日本病院薬剤師会  感染制御認定薬剤師:3名
日本化学療法学会  抗菌化学療法認定薬剤師:1名
日本臨床栄養学代謝学会  栄養サポートチーム専門療法士:1名
日本糖尿病療養指導士認定機構 日本糖尿病療養指導士:1名
日本薬剤師研修センター 漢方・生薬認定薬剤師:3名
日本薬剤師研修センター 小児薬物療法認定薬剤師:3名
日本薬剤師研修センター 研修実務実習指導薬剤師:6名 等
お問い合わせ先 公益財団法人田附興風会 医学研究所北野病院
事務部 人事課 森田(電話:06-6131-2090)
交通機関・アクセス JR環状線 「天満駅」 徒歩8分
地下鉄 堺筋線 「扇町駅」 徒歩5分
地下鉄 谷町線 「中崎町駅」 徒歩4分

先輩インタビュー

出身大学 大阪薬科大学
卒業年 2016年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

就職を考えるにあたり、もともと病院薬剤師として質の高い経験を多く積みたいと思っていました。中でも当院は高度急性期病院であり、診療科も豊富です。また薬剤師も各病棟に常駐しており、チーム医療も充実しているため、自分の薬剤師としての専門性の向上、キャリアアップに繋がると考え、自身の薬剤師としての最初の一歩はやはり病院薬剤師と考えました。

◆当院の志望動機

様々な業務や症例を通して幅広く知識を身につけ、薬剤師として患者様の治療に貢献したいと思い、病院薬剤師を志望しました。当院では、調剤業務だけではなく病棟業務やチーム医療活動にも力を入れており、他職種とも関わりながら薬剤師としての職能を活かせる場が多くあると感じたからです。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

病棟業務、調剤業務、抗がん剤調製やレジメン監査業務などが主な業務です。チーム医療のラウンドやカンファレンスにも参加しています。業務の中で、薬剤師としての知識を活かして情報提供や処方確認を行い、より安全で適正な薬物治療の提供に貢献できた時には大きなやりがいを感じます。

◆今後の目標

他職種と協力して患者様のためにより良い医療を模索して行くことを常に考えています。現在、病棟常駐薬剤師としての業務に従事していますが、他職種の観点の違い・専門性を感じ、日々驚かされることが多々あります。また、患者様の不安や悩みを解消でき、笑顔で退院される姿には嬉しさ・やりがいを感じます。これからも多職種とのコミュニケーションを大切に、患者様にチームでよりよい医療を提供していきたいと思います。

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