法人情報詳細
名古屋大学医学部附属病院
キャリア形成及び教育の考え方
一緒に次世代を担う病院薬剤師を目指そう!!
前期研修:医療薬学一般コース(一年間)
早期からの病棟業務を経験することで、臨床薬剤師としての基本的な知識並びに技能を修得する。
後期研修:医療薬学専門コース(一年間)
専門性の高い臨床業務を経験することで,チーム医療を実践できる高度な知識および技能を修得する。
*コースごとに修了証を発行
会社(法人)の魅力
理念
診療・教育・研究を通じて社会に貢献します
◆病院薬剤師の役割は日々深化しています。私たちには、病院薬剤師として、専門性がみにつくキャリアパスをしっかりと応援できる職場環境があります。
◆病院薬剤師のやりがいって何だろう?私たちには、日々の奮闘の中、それぞれのやりがいや高い満足感が得られる職場環境があります。
◆地域がん診療連携拠点病院、小児がん拠点病院、がんゲノム中核拠点病院です。私たちは、東海がん専門医療人材育成プランにコミットしていきます。
概要
事業内容 | 医療業 |
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診療科目 | 血液内科、循環器内科、消化器内科、呼吸器内科、糖尿病・内分泌内科、腎臓内科、精神科、親と子どもの心療科、小児科、放射線科、老年内科、脳神経内科、総合診療科、救急科、血管外科、移植外科、消化器外科一、消化器外科二、乳腺・内分泌外科、整形外科、リウマチ科、手の外科、産科婦人科、眼科、皮膚科、泌尿器科、耳鼻いんこう科、麻酔科、歯科口腔外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓外科、形成外科、小児外科、リハビリテーション科 |
病床数 | 1,080床 |
本社所在地 | 〒466-8560 名古屋市昭和区鶴舞町65番地 |
設立 | 開設/1871年(明治4年)5月 |
代表者 | 院長 小寺 泰弘 |
事業所 | 名古屋大学医学部附属病院( 名古屋市昭和区鶴舞町65番地 ) |
従業員数 | 2,344名 |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
102名 |
専門・認定薬剤師 | 薬剤部ホームページ参照 https://www.med.nagoya-u.ac.jp/pharmacy/about/facilities.html |
交通機関・アクセス | 名古屋大学医学部附属病院ホームページ参照 https://www.med.nagoya-u.ac.jp/pharmacy/about/facilities.html |
先輩インタビュー
出身大学 | 名城大学 |
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卒業年 | 2023年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
病院での実務実習にて、病棟薬剤師が医師に相談し、医師の助言をもとに薬物治療の方針を立案したり、看護師からの質問に対応したりする姿を目の当たりにしました。カルテからの情報を活用し、多職種と連携しながらより深く患者さんの治療に貢献している病院薬剤師に憧れを抱き、志望しました。
病院薬剤師は投薬しているまさにその瞬間にも医療に携われることが魅力だと感じています。患者さんの悩みや苦痛などの問題に対して介入し、その後の経過を確認したり、更なる改善のために介入できるという点にやりがいを感じています。
◆当院の志望動機
薬剤師1年目から3病棟での研修を経験できるほか、中央業務、臨床研究、症例報告会等がカリキュラムに組み込まれており、その中で自己研鑽できる環境に魅力を感じました。このようなカリキュラムの中で病院薬剤師としての業務だけでなく、情報の収集・活用方法や臨床研究の計画・立案などについても学ぶことができ、この経験は今後の薬剤師としての目標を模索していく上で有意義なものになると考え、当院を志望しました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
中央業務と病棟の研修を半日ずつ行っています。中央業務は主に調剤室、注射室、製剤室にて研修を行います。その他にICU、試験室、DI室、麻薬室でも1週間以上の研修があります。病棟研修では3病棟を選択し、約3カ月ずつローテーションします。
◆今後の目標
名大病院は、生活習慣病から希少疾患まで様々な症例と関わることができます。特に病棟研修で様々な疾患と関わる中で、自分の知識不足を痛感し、処方提案などの介入には更なる知識や経験が必要だと感じました。目標とする薬剤師像に少しでも近づけるよう、多くのことに興味を持ち、学ぶ姿勢を持ち続けたいです。また、レジデントの研修で培った経験や、これから遭遇する症例と関わっていく中で興味を広げ、専門テーマを見つけていきたいと考えています。