法人情報詳細

社会医療法人 宏潤会 大同病院

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

とりまく環境は多様化・複雑化しており、様々な変化にも柔軟に対応できる人材を育成しております。教育体制はもちろん、希望する学会への参加や資格取得のための支援も行っております。

希望するキャリアプランにそって支援を行っております。各種学会への参加・発表・論文執筆の支援、病棟間カンファランスや新薬などの勉強会・学会報告などの知識共有、専門・認定・指導薬剤師など資格取得のための支援やその発表・論文執筆のサポートなど薬剤師として成長できる環境があります。病棟などで患者さんに接する機会もあり、薬や治療に関する相談に答えたり、治療の効果が表れたとき、感謝されたときなど病院ならではのやりがいを感じることも多くあります。プリンター制度を導入し、相談しやすい環境と一歩一歩着実に安心して成長できる体制を整えております。

会社(法人)の魅力

その人の誕生前から最期まで、診療・ケアと安心を提供し続けることを価値源泉とし、急性期医療の追求や地域包括ケアシステムの構築をリードし続けようと変革に挑み続ける法人です。

当院は規模を拡大し続け、公益性を伴った社会医療法人として地域の方のための総合病院となりました。創業80年をこえ、従業員数も増え続け、新しい事業が始まるなど今後も成長し続ける法人です。予防・医療・介護ネットワークを創り未来のモデルとなることを目指しており、そのために急性期医療の追求と地域包括ケアシステムの確立を推進しております。健康経営優良法人にも認定、インテリアデザイナー協会の賞で入選したお洒落なカフェのような社員食堂、人気のカフェが併設、豊富な福利厚生など魅力がたくさんつまった法人へ一度見学にお越しください。

概要

事業内容 医療業
診療科目 内科、血液・化学療法内科、糖尿病・内分泌内科、脳神経内科、リウマチ科、呼吸器内科、循環器内科、消化器内科、腫瘍内科、腎臓内科、老年内科、内視鏡内科、人工透析内科、呼吸器・心臓血管外科、消化器外科、乳腺外科、小児科、小児科(新生児)、小児アレルギー科、小児外科、外科、脳神経外科、整形外科、放射線科、麻酔科、リハビリテーション科、放射線診断科、放射線治療科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、精神科、緩和ケア内科、病理診断科、臨床検査科、救急科、歯科、歯科口腔外科
病床数 一般394床、結核10床、計404床
本社所在地 〒457-8511 名古屋市南区白水町9番地
創業 1939年
代表者 理事長 宇野 雄祐/病院長 野々垣 浩二
事業所 <社会医療法人宏潤会>
・大同病院 ・だいどうクリニック ・中央クリニック ・大同みどりクリニック ・内田橋ファミリークリニック ・日長台ファミリークリニック ・大同老人保健施設 ・大同訪問看護ステーション ・大同居宅介護支援事業所 ・大同みどり訪問看護ステーション
・大同みどり居宅介護支援事業所 ・大同福祉会 特別養護老人ホーム「ゆうあいの里大同」 ・社会福祉法人 大同宏緑会「にじいろのいえ」
従業員数 1385名 ※2024年1月現在
薬剤師数
(薬学出身者数)
32人 ※2024年1月現在
専門・認定薬剤師 博士(医学) (1人)
日本病院薬剤師会:感染制御認定薬剤師 (1人)
日本化学療法学会:抗菌化学療法認定薬剤師 (1人)
日本静脈経腸栄養学会:NST専門療法士 (1人)
日本麻酔科学会:周術期管理チーム認定薬剤師 (4人)
日本薬剤師研修センター:小児薬物療法認定薬剤師(2人)
日本腎臓病薬物療法学会:腎臓病薬物療法専門薬剤師 (1人)
日本腎臓病協会:腎臓病療養指導士(4人)
一般社団法人日本循環器学会:心不全療養指導士(1人)
日本病院薬剤師会:日病薬病院薬学認定薬剤師(13人)
日本糖尿病療養指導士認定機構:日本糖尿病療養指導士(1人)
日本薬剤師研修センター:認定実務実習指導薬剤師 (9人)
日本薬剤師研修センター:研修認定薬剤師 (1人)
一般社団法人吸入療法アカデミー:吸入指導専門薬剤師 (2人)
交通機関・アクセス 名鉄常滑(河和)線「柴田」駅下車 徒歩3分 「大同町」駅下車 徒歩10分
市バス「柴田本通一丁目」下車 徒歩5分、または「白水町」下車すぐ
名古屋高速東海線「船見インター」から約3分名古屋高速東海線「船見インター」から約3分、大高線「笠寺インター」から約5分

先輩インタビュー

出身大学 名城大学
卒業年 2014年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

病院では医師、看護師など他の医療従事者と協力しながら患者さんの治療に関わることができると思ったからです。また、多職種と関わることで多くの経験、知識を得ることができると思ったからです。抗がん剤治療や緩和ケアの治療を安心してうけていただくために薬の説明や副作用の確認などをして治療に関与することで薬学管理のプロとして医師、看護師などから頼られたり、患者さんから必要としていただけることがやりがいに繋がっています。

◆当院の志望動機

高度急性期医療の追求を常にしているためたくさんの経験をすることができると考えたからです。また、地域医療への貢献もしており近隣の医療機関と連携し入院中だけでなく、退院後の生活も考え患者さんの未来を大切に守っていくことができると思ったからです。一人ひとりの誕生から最期まで一生を通して安心した医療を提供することができる薬剤師になりたいと考えて、この病院を志望しました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

現在は病棟業務で緩和ケアやがんの化学療法をメインに携わっています。緩和ケアでは患者さんの訴えを聞いて、医師や看護師と情報共有をして苦痛緩和に努めています。がんの化学療法では外来でも安心して治療を継続できるように治療前にスケジュール・副作用の説明をして入院中に不安を取り除けるようにしています。退院後の生活を考えながら一人ひとりにあった治療を提供できるようにしています。

◆今後の目標

がん治療において疼痛をコントロールする薬剤の役割は非常に大きく専門的な知識が必要とされています。緩和医療は緩和ケア病棟だけでなく一般病棟や在宅でも必要性が高まってきており、今後はがんの痛みや症状緩和に貢献できる薬剤師になれるように緩和薬物療法認定薬剤師の取得を目指しています。患者さんの死に直面する機会も増えますが、苦痛なく最期を迎えることができるように協力していきたいです。

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