法人情報詳細

独立行政法人労働者健康安全機構 中部労災病院

業種 病院

会社(法人)の魅力

平均年齢35歳と若く、明るく活気に満ちた薬剤部です。医薬品の適正使用に貢献し医療の質を向上できるよう全病棟での薬剤管理指導業務とチーム医療を展開しています。

当院は、名古屋市南部地域のセンター病院として、勤労者や地域住民の医療需要に応じた高度な医療を提供するため、高度医療機器の整備・充実を図るとともに診療体制の充実・強化に努めています。職業性疾病の予防を始め、労働災害による被災者の治療からリハビリテーションに至る一貫した労災医療を提供するための医療体制を確立しています。そのような病院において、薬剤部は「医療・経営・学術・薬学教育に貢献」することを理念として、「医薬品の適正使用推進による疾病治療の支援」、「医療の質と安全性(患者サービス)の向上」、「チーム医療の充実」を図り様々な業務を展開しています。

概要

事業内容 医療
診療科目 28診療科
総合内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、腎臓内科、脳神経内科、心療内科、糖尿病・内分泌内科、リウマチ科、精神科、小児科、外科、消化器外科、呼吸器外科、整形外科、心臓血管外科、脳神経外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、歯科口腔外科、病理診断科
病床数 556床
本社所在地 独立行政法人労働者健康安全機構本部
神奈川県川崎市中原区木月住吉町1番1号
設立 '昭和30年3月22日
事業所 中部労災病院 
愛知県名古屋市港区港明1丁目10番6号
従業員数 875名
薬剤師数
(薬学出身者数)
27名
専門・認定薬剤師 日本病院薬剤師会 病院薬学認定薬剤師  12名
日本薬剤師研修センター認定実務実習指導薬剤師 6名
日本病院薬剤師会 認定指導薬剤師 1名
日本病院薬剤師会 感染制御専門薬剤師1名
日本病院薬剤師会 感染制御認定薬剤師2名
日本糖尿病療養指導士 3名
公認スポーツファマシスト  1名
博士(薬学) 2名
日本医療薬学会 医療薬学専門薬剤師 1名
日本医療薬学会 がん指導薬剤師 1名
日本医療薬学会 がん専門薬剤師 1名
日本緩和医療薬学会 日本緩和薬物療法認定薬剤師 1名
日本腎臓病協会 腎臓病療養指導士 1名
日本臨床栄養代謝学会 NST専門療法士 3名  
日本骨粗鬆症学会 骨粗鬆症マネージャー 1名
日本循環器学会 心不全療養指導士 1名
日本くすりと糖尿病学会 糖尿病薬物療法認定薬剤師 1名

2024年1月現在
交通機関・アクセス 地下鉄名城線 港区役所駅下車 1番出口より徒歩7分

先輩インタビュー

出身大学 名城大学
卒業年 2021年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

入院治療が必要な患者さんが自宅へ退院できるよう他職種と連携して、支援していけるからです。患者さんにあった治療を提供できるようにすべての職種が同じ目標に向けて、各職種の強みを生かして働いていける環境に憧れました。薬の知識だけでなく、栄養など他職種の専門性に多く関わることができるため、薬剤師として患者さんにとってよりよい薬物治療の提案していけることが病院薬剤師の魅力ではないかと考えています。

◆当院の志望動機

私は患者さんにとっての最良の医療を考えていくために、専門的分野から幅広い分野まで学びたいと考えていました。そのため、地域の中核病院として高度な急性期医療に加え慢性疾患に対しても注力している中部労災病院は、総合的かつ専門的視点を養うために最適な環境であると感じ志望しました。また、早くから病棟業務を行うことができ、活発な多職種連携の一員に加わることができることも魅力に感じました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

病棟業務に携わり始めたことが入職してからの仕事の変化です。仕事内容は持参薬鑑別、服薬指導や退院指導を始め、医師や看護師など多職種とコミュニケーションをとりながら患者さんに最適な治療を提供できるよう日々努めています。薬の専門性を求められると同時にコミュニケーション能力も求められるため、自分の能力不足を痛感する日々ですが、先輩薬剤師から助言を頂きながら少しずつ知識を深めています。まだまだ未熟ですが、多職種とコミュニケーションをとりながら一日でも早くチーム医療に貢献できるよう、努力し続けます。

◆今後の目標

今後の目標は、患者さんにとって最適な治療選択が出来るように専門的な知識を身に付けることです。1年目は仕事に慣れることで精一杯であったため、広く浅い知識身に着けることができましたが、深く学ぶことができませんでした。2年目からは、患者さんにとってより良い治療提案を出来る様、見聞を広げてきたいと考えています。その中で、自分が身につけたい専門的知識を探し、専門薬剤師を目指し、活躍していきたいと考えています。

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