法人情報詳細
ウォルナットファーマシーズ株式会社(くるみ調剤薬局)
キャリア形成及び教育の考え方
一人ひとりを大切にした研修制度。体験からの気づきを大切に、「なりたい薬剤師」への成長をサポートしています。
薬剤師として一通りのことを学ぶためのベースとなるカリキュラムに基づき、一方通行ではなく、進捗や適性に合わせた研修や指導を大切にしています。
入社時の集合研修、フォローアップ研修、調剤技術や服薬指導、コミュニケーション能力などの様々なスキルのサポート研修。個々の苦手分野を手厚くするなど、一人ひとりを大切にした臨機応変なプログラム変更もありです。
多くの先輩と一緒に働くことで、いろいろな方法を体験から学んだり、2年目以降は「教える立場」にたつことで気づきや学びを得る、相談しやすい先輩のサポートやバックアップ体制がある中で、「なりたい薬剤師」への成長をサポートしています。

会社(法人)の魅力
「訪れる患者様に近い距離で」「多職種と連携した在宅専門薬剤師として」
わたしたちは、愛知県にこだわって地域医療に貢献を続けていきます
「愛知、名古屋に密着?」
名古屋を中心とした愛知県だけに30店舗以上展開。「患者様と近い距離で働きたい」思いの若く意欲溢れる大勢の社員とともに、地域医療に貢献しています。
「他にはない調剤薬局?」
例えば、患者様だけでなく、働くスタッフにとっても居心地のよい空間とは?既存の調剤薬局の枠にとらわれない完全オリジナルの「名古屋発デザイナーズ薬局」。
「在宅調剤センター?」
自宅型在宅において、名古屋トップクラス。クリーンベンチ完備の在宅調剤センターを拠点として、在宅専門薬剤師があらゆる患者様に対応しています。退院時カンファレンスや訪問診療同行等の多職種連携により、薬剤師の地域医療の存在価値を示しています。

概要
事業内容 | ◆調剤専門薬局運営 名古屋市と近郊を中心とした愛知県にこだわって集中出店。 「患者様に近い距離で活躍する薬剤師」が在籍する調剤専門薬局を経営。 ◆在宅医療 在宅専門薬剤師が活躍する「在宅調剤センター」を2拠点運営。 在宅の訪問件数では、名古屋トップクラスを誇ります。 |
---|---|
本社所在地 | 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄3-18-1 ナディアパークビジネスセンタービル13F |
創業 | 1997年8月 |
設立 | 2003年4月 |
代表者 | 代表取締役 飯田 義和 |
事業所 | 愛知、名古屋を中心とした店舗網 34拠点 調剤薬局(名古屋市、長久手市、豊田市、稲沢市、江南市、あま市、弥富市、愛西市、東海市、常滑市など)、在宅調剤センター(名古屋市)、本部(名古屋市) |
従業員数 | 230名 |
薬学出身者の活躍職種 | 調剤薬局の薬剤師、在宅専門薬剤師 |
交通機関・アクセス | 地下鉄東山線・名城線「栄」駅(クリスタル広場7番出口)より徒歩5分 地下鉄名城線「矢場町」駅(6番出口)より徒歩2分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 名城大学 |
---|---|
卒業年 | 2020年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
私が在宅専門薬局の薬剤師を選んだ理由は、患者さんとの距離が近く、関係性を築くことに魅力を感じたからです。在宅医療は外では見えない患者さんの自宅での様子を知ることができます。「病院には通うけれど、自宅では正しく服薬できておらず、薬が溜まってしまっている。」という方をたくさん見てきました。現状を把握し、よりよい服薬方法を提案し、服薬状況が改善するように試行錯誤したり、訪問を繰り返して患者さんとの関係性を築いていくことに嬉しさを感じることができます。これらがやりがいに繋がります。
◆当社の志望動機
自分は就活の段階から在宅医療に携わりたいと考えていたので、まず第一条件として、在宅医療に積極的に取り組んでいる薬局を探していました。当社は一年目から名古屋市トップレベルの在宅専門薬局で働くことが可能だった為、自分にとってとても魅力的でした。実際に店舗で働いている先輩方も、同じく在宅医療をしたいという方ばかりなので、皆さんが同じ熱量、思いで働いていることも印象的で、決め手になりました。加えて、実家が遠方の際は配属手当があり、一人暮らしをする後押しになったことも自分の中で大きかったです。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入社後初めは調剤業務を中心に行います。自動分包機の使用方法や、無菌調剤など調剤業務が一通りできるようになったら、先輩の訪問に同行し、徐々に独り立ちしていきます。現状自分は個人宅を中心に患者さんのお宅を訪問し、訪問後に報告書を作成するといった流れで業務に取り組んでいます。患者さんの服薬がうまくいかない際や相談事がある場合は、ケアマネさんや訪問看護師さん、場合によっては医師とも連絡を取り合い、よりよい方法を考えることが必要になるので、多職種連携が非常に大切な仕事だと感じています。
◆今後の目標
在宅専門薬局で、たくさんのクリニックからの処方箋を受け付ける為、当社は様々な範囲、膨大な量の採用薬品があります。日々更新される薬についての勉強を一番に取り組んでいきたいです。さらに新型コロナウイルスの状況が安定したら、積極的に退院時カンファレンスや担当者会議に参加し、多職種連携に参加していきたいです。そして今後は在宅医療の業務に繋げていくために、介護やケアマネの業務についてなど、薬以外の勉強を進めていきたいと考えています。そして、患者さんのことだけでなく多職種の方のことも理解して業務に取り組んでいきたいです。