法人情報詳細
社会福祉法人 聖隷福祉事業団
キャリア形成及び教育の考え方
安心の教育プログラム
メンター制度を取り入れています。新人1名に先輩が1人つき、サポートする体制です。業務の指導やスキル教育だけでなく「職場への適応」や「精神面での支援」も行っています。
カリキュラムに従って、じっくり習得できます。
また、1~2年目薬剤師を対象とした「症例へのアプローチ対象」や「医師とのディスカッションの仕方」などの院内学習会も充実しています。
会社(法人)の魅力
社会福祉業界の先駆者、そしてリーダーとして、94年間地域社会に貢献し続けてきました。医療・保健・福祉・介護の4つの事業を通じて、総合的なヒューマンサービスを提供する日本最大級規模の社会福祉法人です。
〇聖隷浜松病院 JCI(国際医療機能評価機関)による認証を取得 〇聖隷三方原病院 急性期以外に重症心身障害児施設(おおぞら療育センター)やホスピスへの関わり 〇聖隷淡路病院 急性期・慢性期・ターミナル医療の他、訪問リハビリテーションなどの地域連携を行う淡路市の中核病院 〇聖隷横浜病院 急性期医療を中心に利用者の早期回復を目指す地域密着型の中核病院。 〇聖隷佐倉市民病院 多職種が連携して多様なセンター(腎センター、せぼねセンター、内視鏡センター等)で専門性の高い医療を提供 〇聖隷袋井市民病院 地域包括ケアシステムの中で急性期病院と診療所をつなぐ中間連携機能病院 〇浜松市リハビリテーション病院 嚥下、スポーツ、高次脳機能障害に特化した浜松地区のリハビリテーション医療の中核
概要
事業内容 | 【4つの事業内容】 1. 医療事業(病院・診療所・ホスピス等) 2. 保健事業(健康増進・健康診断・人間ドック・疾病予防・労働環境測定等) 3. 福祉事業(特別養護老人ホーム・身体障がい者支援施設・救護施設・無料または低額診療・保育事業・有料老人ホーム事業等) 4. 介護サービス事業(介護老人保健施設・通所事業・訪問看護ステーション・在宅訪問事業等) |
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病床数 | 聖隷三方原病院934床、聖隷浜松病院750床、など |
本社所在地 | 〒430-0946 静岡県浜松市中央区元城町218-26 |
設立 | 1930年5月 |
事業所 | 212施設・519事業(2024年1月現在) 総合病院聖隷三方原病院・総合病院聖隷浜松病院・聖隷淡路病院・聖隷横浜病院・聖隷佐倉市民病院・聖隷袋井市民病院・浜松市リハビリテーション病院など |
従業員数 | 16,445名(法人全体) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
199名(法人全体) |
専門・認定薬剤師 | がん専門薬剤師、緩和薬物療法認定薬剤師、日本リウマチ財団登録薬剤師、感染制御専門薬剤師・抗菌科学両方認定薬剤師、妊婦・授乳婦認定薬剤師 (※2023年5月時点) |
交通機関・アクセス | ・交通費支給により公共交通機関を利用 ・マイカー通勤OK |
先輩インタビュー
出身大学 | 名古屋市立大学 |
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卒業年 | 2020年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
元々、患者さんなど医療に関わる仕事に就きたいと考えており、その中で医師や看護師などと連携しながら医療に関わる病院薬剤師を目指しました。病院薬剤師にはゴールが無く、常に勉強や研鑽が必要な環境に自分を置くことで高いモチベーションを保ち、日々業務に取り組めるところが魅力です。
◆当院の志望動機
聖隷浜松病院は多くの診療科がある総合病院であり、地域の方々からもよく知られている病院です。私の地元は浜松市なので、小さい頃から知っている病院でした。高度な医療を提供する病院という印象で、ここでなら自分の目指す薬剤師に近づくことが出来るのではないかと考えました。就職活動で当院を見学した際に、薬剤部の教育体制が充実していることや専門・認定の取得支援体制があるということを知り、以前からがん専門薬剤師を目指したいと考えていたということもあって、当院の薬剤部に就職したいと思いました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
1年目の半年間は、薬剤部の運用や調剤技術の習得といった薬剤師としての基礎を身につけることがメインとなりました。はじめは分からないことが多く、先輩薬剤師の方に迷惑をかけてしまうことがありましたが、今では職場にも慣れ、薬剤師としてできることが少しずつですが増えてきました。当院の薬剤部にはメンター制度というものがあり、先輩薬剤師の方に相談しやすい環境が整っています。勉強することが多く大変ですが、知識が豊富な薬剤師になるために日々努力をしています。
◆今後の目標
まずは、薬剤師としての基礎を身につけ、薬剤だけではなく病態にも詳しい薬剤師を目指したいです。当院には多くの診療科があり、様々な疾患を経験できると思います。そこで、日々の業務中で疑問に思ったことをそのままにするのではなく、自分で調べたり、先輩に相談したりするなどして、しっかりとフィードバックすることで知識を深めたいです。また将来的には、専門性をもった薬剤師を目指したいと考えています。大学生の時からがん専門薬剤師に興味があったので、がんの患者さんと多く関わり、患者さんの治療を支えることができる薬剤師を目指したいです。