法人情報詳細
株式会社はいやく
キャリア形成及び教育の考え方
薬剤師としての「はじめの一歩」を大切に、3ツ星薬剤師を育てています
はいやくの目指す「3ツ星薬剤師」とは?
★常に新しい知識・技能を吸収する意欲を持つ薬剤師
★地域社会に貢献することに意欲的な薬剤師
★相手の話をきちんと聴き取れる、人の痛みに氣づき、患者さんのために工夫できる薬剤師
転居を伴わない異動により複数の店舗を経験することで様々な診療科が学べ、幅広い知識が身に付きます。店舗間の距離が近いため、社員が一同に会して集合研修を定期的に実施することができます。社員同士が顔と顔を合わせたコミュニケーションを取ることができ、切磋琢磨する風土にも役立っています。
会社(法人)の魅力
薬局の中だけでなく、外へ出かけていき活躍できる環境です
TV番組内で2回紹介された2007年スタートの「出張セミナー」は、累計参加者数7100名を突破し、開催数は280回を超えました。老人会・ケアマネ勉強会・企業などからリクエストをいただき薬剤師がコミュニティへ訪問します。「お薬との上手な付き合い方」「お薬と食べ物の飲み合わせ」など、様々なテーマでお薬や健康に関するお話をしています。薬局の外でも地域の方の健康のお手伝いをしたいと、積極的に啓発活動に取り組んでいます。
出店エリアはあえて静岡県中部地域に集中しています。半径約20km圏内に全店舗があり、社員同士顔を合わすことのできる距離・環境が社員の質を保ち、そして患者さんのためになると考えています。
概要
事業内容 | 調剤薬局の経営、在宅業務、OTC販売 |
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本社所在地 | 421-0303 静岡県榛原郡吉田町片岡1760-1 |
設立 | 1985年11月5日 |
資本金 | 4,520万円 |
代表者 | 田代 州彦 |
売上高 | 28.1億円(2023年9月) |
事業所 | <静岡県中部エリア> ●藤枝市 ・岡部南薬局 ●焼津市 ・あお空薬局 ●牧之原市 ・静波薬局・榛原薬局・アイ薬局・なごみ薬局・ほそえ薬局 ・港薬局・相良北薬局・波津薬局・おおさわ薬局 ●島田市 ・六合ひがし薬局・五和薬局・川根薬局・わかば薬局 ●吉田町 ・吉田薬局・片岡薬局・神戸西薬局・上住吉薬局 ・吉田南薬局・下片岡薬局 <静岡県西部エリア> ●御前崎市 ・白羽薬局・おまえざき薬局 ●掛川市 ・はーと薬局 |
従業員数 | 147名(うち薬剤師63名[男性33名・女性30名]、管理栄養士8名)(2023年4月) |
薬剤師数 (薬学出身者数) |
63名 |
沿革 | 昭和57年04月 榛原郡三師会が発足 昭和59年05月 (有)榛薬調剤センター設立 昭和59年07月 第1号調剤薬局開設 昭和60年06月 榛原郡が全国分業モデル地区指定を受ける 昭和60年11月 (株)榛薬調剤設立 平成02年07月 (株)榛薬調剤本社屋完成 平成15年04月 株式会社 はいやくへ社名変更 |
交通機関・アクセス | JR東海道新幹線・東海道本線「静岡駅」より バス(静岡御前崎線)にて40分「片岡北吉田特別支援学校」下車 JR東海道本線「六合駅」「藤枝駅」より車で25分 |
先輩インタビュー
出身大学 | 愛知学院大学 |
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卒業年 | 2018年 |
◆現在の職種を選んだ理由・魅力
調剤薬局という職種を選んだ理由は主に「地域に密着している」と「幅広い知識を学ぶことができる」の2つです。まず「地域に密着している」は薬局は急性患者さんから慢性患者さんまで幅広い方が主に訪れる施設だと考えます。だからこそ急な体調変化を長引かせない、症状を安定させることができる手助けに少しでもなりたいと考えます。次に「幅広い知識を学ぶことができる」では、薬局は処方箋があればどこの病院の処方箋も受け入れられるので、対応するためには幅広い知識が必要です。その知識を常に学ぶ機会があることで自分自身の向上につながります。
◆当社の志望動機
はいやくを選んだ理由の1つ目は「入社して1年目に1対1で先輩が教えてくれる」です。入社して1年目は知識として知っていたことを実際にやるまでにいくつもの疑問や困難が出てきます。それに対して先輩が教えてくれるということはとても安心できます。2つ目は「地元のため今までお世話になった方々に還元できる」です。はいやくは静岡県内に密着している会社であるため、自分が育ってきた県民の皆様に自分の知識を医療という形で還元できます。それは今まで6年以上勉強してきた自分にとってとてもうれしいことで、仕事へ感謝の気持ちで臨むことができます。
◆入社してからの仕事の変化・現在の仕事内容
入社してからの仕事の変化としてはまず「先発医薬品の名前も学校の時より覚えるようになった」です。成分名で覚えることが多かった学生時代と異なり、患者さんの希望で先発品を使用することもあるので、学生時代より多くの先発品、新薬を覚えていくことになります。現在の仕事は入社してから2つ目の薬局に異動させていただき、薬局ごとの仕事の違いもあり勉強になっています。取り扱う医薬品の種類の違い、患者さんの年齢層の違い、門前の病院の主に取り扱う科の違いなど多くの変化により、入社時より幅広い知識をつけられていると思います。(入社2年目時点)
◆今後の目標
今後の目標としては主に「仕事の質を上げる」「できることを増やす」です。まず「仕事の質を上げる」では、今までこなすだけで精いっぱいだった調剤・投薬を少しずつ速さや質を上げていきたいと考えます。様々な先輩がおり、会社内の勉強会や通常の業務で話す機会があるので、そこで先輩の技術や経験を見本に自分も成長していきたいと考えています。次に「できることを増やす」です。調剤・投薬以外に調剤点数の入力や新薬について調べ発表したり、今まで教えられる立場だった自分が後輩へ教えるなど自分の知識・技術を幅広く広げていきたいと考えています。(入社2年目時点)