法人情報詳細
社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会吹田病院
キャリア形成及び教育の考え方
病院薬剤師として先輩・後輩が共に成長し、学び続けられるようサポートします
教育体制は、ブラザー・シスター制度をとっており、新人薬剤師1名に対して先輩薬剤師が1名つき、入職から1年間、業務の指導や、不安や悩みの相談などサポートしています。毎月面談し、目標を設定してその振り返りを行うことで業務の進捗状況を確認したり他の薬剤師へアドバイスを求めたりしながら先輩薬剤師と共に成長していくことができます。また、3年目までには学会発表が経験できるようサポートしています。
会社(法人)の魅力
心がかよう医療を提供する病院~チーム医療で地域により良い医療を~
北摂地域に立地し、急性期医療を総合的に提供する地域中核病院として歩んできました。患者さんが困っていることは身体的・精神的問題、家庭、経済的なのことなど様々です。一人ひとりの患者さんに対して、最適な医療を提供することを目指しています。患者さんに寄り添い、患者さん自身がやすらぎを実感できる「やすらぎの医療」が、吹田病院の理念です。また、他病院との病病連携を進め、病院完結型ではなく地域完結型の医療を目指しています。
概要
| 事業内容 | 医療業(急性期病院) |
|---|---|
| 診療科目 | 内科、精神科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、糖尿病内科、腎臓内科、小児科、外科、消化器外科、乳腺外科、肝臓・胆のう・膵臓外科、整形外科、形成外科、脳神経外科、呼吸器外科、心臓血管外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、麻酔科、病理診断科、リウマチ科、緩和ケア内科、救急科、歯科口腔外科、腫瘍内科 |
| 病床数 | 440床 |
| 本社所在地 | 〒564-0013 大阪府吹田市川園町1番2号 |
| 設立 | 開設/1945年10月21日 |
| 代表者 | 院長 島 俊英 |
| 事業所 | 社会福祉法人 恩賜財団 大阪府済生会吹田病院 |
| 従業員数 | 1130名 |
| 薬剤師数 (薬学出身者数) |
34名 |
| 専門・認定薬剤師 | 感染制御認定薬剤師:2名、抗菌化学療法認定薬剤師:2名、緩和薬物療法認定薬剤師:1名、麻薬教育認定薬剤師:1名、外来がん治療専門薬剤師:1名、栄養サポートチーム専門療法士:1名、糖尿病療養指導士:1名、小児薬物療法認定薬剤師:1名、実務実習指導薬剤師:4名、病院薬学認定薬剤師:13名、研修認定薬剤師:4名、骨粗鬆症マネージャー:2名、日本救急医学会認定ICLS・BLSコースインストラクター:1名、スポーツファーマシスト:3名 |
| お問い合わせ先 | 人事・人材開発課 採用担当 TEL:06-6382-1901(人事・人材開発課直通) メール:jinji_saiyo@suita.saiseikai.or.jp |
| 交通機関・アクセス | 〔阪急〕阪急京都線相川駅下車徒歩約8分 〔JR〕JR東海道線吹田駅下車徒歩約20分 |
先輩インタビュー
| 出身大学 | 京都薬科大学 |
|---|---|
| 卒業年 | 2023年 |
◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力
5年次の実務実習を通して、多職種連携に興味を抱いたからです。実際にチームの回診に同行させていただき、薬剤師という仕事の幅の広さを感じました。また、調剤業務だけではなく、抗がん剤の無菌調製や病棟業務などの多岐にわたる業務を経験できることも、病院薬剤師の魅力のひとつだと思います。
◆当院の志望動機
多くの診療科を有する急性期総合病院であるため、薬剤師としての知識を広げることができると考えました。また地域医療支援病院である当院では、患者さん一人一人に合わせた切れ目のない医療の提供に携わることができると感じました。
◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容
1年目は、調剤室や注射室の調剤業務を中心に、高カロリー輸液・抗がん剤の無菌調製など薬剤師の基本となる業務を経験しました。
2年目の夏頃から約1年間、消化器内科・呼吸器内科の病棟へ配属され、その後現在は、DI担当者として調剤室での業務に従事しています。
◆今後の目標
消化器内科、呼吸器内科以外の病棟業務を経験し、より幅広い知識を身につけたいと考えています。また、将来的にはチーム医療にも携わり、他職種や患者さん一人ひとりのニーズに合わせた情報を提供できる薬剤師になりたいです。

