法人情報詳細

社会医療法人 生長会

業種 病院

キャリア形成及び教育の考え方

1年目で薬剤部中央業務(調剤業務・混注業務)や病棟薬剤業務をマスター!
3~5年目で個々の薬剤師の特性に応じて、専門性を高めるステージへキャリアアップ!

生長会では、教育に力を入れており「プリセプター制度」にてすすめております。具体的には、1年目薬剤師にはプリセプター(新人育成担当者)がつき、1年間それぞれの進捗状況に合わせて教育を行っています。最初の3ヶ月間は、プリセプターとの間で「ステップアップシート(交換日記)」を記載して、疑問や不安が残らないようにしています。また、生長会には数多くの専門薬剤師・認定薬剤師が在籍しています。日本医療薬学会認定薬剤師研修施設、がん専門薬剤師研修施設、薬物療法専門薬剤師研修施設および日本病院薬剤師会がん薬物療法認定薬剤師研修施設であり、研修できる環境はバッチリ整っています。

会社(法人)の魅力

生長会には、薬剤師が活躍できる5つのフィールド(病院)があります!

府中病院:急性期総合病院で地域医療支援病院として、24時間救急体制をはじめ多様化するニーズに応える。
ベルランド総合病院:がん、救急、周産期を中心に地域の中で高度な急性期医療を実践。
阪南市民病院:泉州南部における公的地域中核病院、亜急性期、回復期医療の機能も強化
ベルピアノ病院:医療療養型病院、在宅医療とこれからの地域医療に貢献できる病院
高度急性期病院から亜急性期・回復期、医療療養型病院までの対応ができます。様々な病院がある強みを生かして、「なりたい薬剤師になる」をおうえんします。

概要

事業内容 社会医療法人 生長会は、大阪府南部で府中病院・ベルランド総合病院の急性期病院と、療養型のベルピアノ病院および介護系施設等が連携して、高度専門医療から疾病予防、高齢社会における在宅医療福祉までを総合的に展開し、保健・医療・福祉のトータル・ヘルスケアシステムを地域の皆さまに提供しています。
診療科目 病院により異なる
病床数 [府中病院]380床、[ベルランド総合病院]477床、[阪南市民病院]185床、[ベルピアノ病院]192床
◆泉大津急性期メディカルセンター(2024年12月に開院予定 300床)
本社所在地 社会医療法人 生長会 法人本部事務局
〒599-8247 大阪府堺市中区東山 500-3 ベルランド総合病院 管理棟 3階
創業 1955年
代表者 理事長 亀山雅男
事業所 [府中病院]和泉市肥子町1-10-17
[ベルランド総合病院]堺市中区東山500-3
[阪南市民病院]阪南市下出17
[ベルピアノ病院]堺市西区菱木1-2343-11
◆泉大津急性期メディカルセンター(2024年12月に開院予定)
従業員数 3,758名(2024年1月現在)
薬剤師数
(薬学出身者数)
84名
専門・認定薬剤師 日本病院薬剤師会  感染制御専門薬剤師 2名 日本病院薬剤師会  がん薬物療法認定薬剤師 6名
日本病院薬剤師会  妊婦・授乳婦薬物療法認定薬剤師 1名
日本医療薬学会  がん指導薬剤師 2名/がん専門薬剤師 3名
日本医療薬学会  認定薬剤師 5名/指導薬剤師 3名
日本静脈経腸栄養学会 NST専門療法士 4名
日本癌治療学会 認定データマネージャー 1名
日本臨床腫瘍薬学会  外来がん治療認定薬剤師 4名
日本化学療法学会  抗菌化学療法認定薬剤師 3名
日本糖尿病療養指導士 7名
医療安全管理者 2名(日本病院会認定2名、国立保健医療科学院修了2名)
日本緩和医療薬学会 緩和薬物療法認定薬剤師 2名 日本医療情報学会 認定医療情報技師 1名
日本麻酔科学会 周術期管理チーム薬剤師 1名
日本腎臓病薬物療法学会 腎臓病薬物療法認定薬剤師 1名
日本リウマチ財団 リウマチ登録薬剤師 1名
日本老年薬学会  老年薬学認定薬剤師 1名
日本禁煙科学会 初級禁煙支援士 1名
お問い合わせ先 社会医療法人 生長会 法人本部事務局 人事部
〒599-8247 大阪府堺市中区東山 500-3 ベルランド総合病院 管理棟 3階
交通機関・アクセス 病院により異なる

先輩インタビュー

出身大学 近畿大学
卒業年 2018年

◆病院薬剤師を選んだ理由・病院薬剤師の魅力

学生時代はよく入退院を繰り返していました。医師、看護師、薬剤師と様々なスタッフと接する中で、患者さんに親身になって接するところや、てきぱき働く姿などが魅力的に感じ、自分も同じようになりたいと思ったのが病院薬剤師を目指したきっかけです。
実際に働いて感じることができた魅力は深く患者さんの治療に携われるところです。検査値やバイタル等を通して薬の効果を確認し、効果が不十分であると主治医とディスカッションを行ったりできます。また他職種と接する機会が多いので新たな発見がありとても勉強になります。

◆当院の志望動機

私は生まれ育った地元が好きなので、地元で働き、地域の医療に貢献したいと思い府中病院を志望しました。また日々の仕事に対して全力で取り組みたかったので、自宅から近く通勤で体力をあまり消費しないで済むと思ったのもポイントです。
実際に見学し、府中病院の薬剤師は元気で明るく仕事している姿が印象的だったところが最後の決め手となりました。

◆入職してからの仕事の変化・現在の仕事内容

1年目は部内での業務(調剤業務、TPN混注や抗がん剤の調製、夜勤等)を行い、2年目からは手術室での業務も行っています。休薬すべき薬剤の確認、術中に使用する薬剤の用量の提案、術後の疼痛コントロールの確認等を行います。4年目となった今は集中治療室病棟の担当となり患者さんの全身管理を行っています。医師からは用法用量や代替薬、看護師からは輸液の配合変化等の相談をよく受けます。また自ら医師や看護師に処方提案や、注意喚起を行ったりもします。仕事量も増え、学ぶことが多くなってきますがやりがいもその分増しています。

◆今後の目標

当院の薬剤師は認定や専門の資格を取得している方が多く、さらに勉強会や学会でも演者となって活躍している方が多いです。そのような先輩薬剤師と日々近い距離で接しているので、自分も興味のある分野での資格取得を目指していきたいです。
また専門分野だけでなく薬剤師はすべての診療科の薬剤を扱うため、不得意な分野があってはならないと思います。幅広く学び、ジェネラリストとしてチーム医療に携わっていきたいです。

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